梅雨時のお弁当作り5つのコツと食中毒を防ぐには?

梅雨時のお弁当作り5つのコツと食中毒を防ぐには?

食中毒を防ぐ梅雨時のお弁当作りの対策や方法!

食中毒を引き起こす原因は、細菌感染によるものとフグやきのこなどの毒を摂取することによるものに分けられます。

また、食中毒は一年を通じて発生していますが、最も多くなるのが気温・湿度の高い8月です。

しかし、梅雨の時期である5~6月も湿気が多いため細菌の繁殖が増え、食中毒の発生頻度がグンと増してきます。

せっかく愛情を込めて作ったお弁当なのに、それを食べた家族が食中毒になったなんて、悲しすぎますよね。

でも、「食中毒って使う食材を気にすれば、後は大丈夫なんじゃないの?」と、以外と食中毒になる原因を知らずにいる方も多いようです。

そこでここでは、食中毒の正しい知識とその予防法を知って頂き、家族の健康と安全を守るためのお手伝いができればと思っています。


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お弁当でよく発生する食中毒の最近の種類と菌が増殖する温度は?

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食中毒の原因は、細菌と毒に分けられますが、そのうちの実に9割が細菌感染によるものです。

食中毒を引き起こす細菌は様々な種類がありますが、お弁当でよく発生する種類としては、ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・サルモネラ菌・O-157・カンピロバクターなどが挙げられます。

ブドウ球菌は、人の皮膚や鼻腔内に存在する常在細菌で、通常は外部からの病原体の侵入を防ぐバリア機能を担っているものです。しかし、体内に入ると病原性を発生させる場合があります。

また、腸炎ビブリオは魚介類や魚の刺身に多い細菌、サルモネラ菌は鶏・豚・牛などの畜産物、O-157やカンピロバクターは大腸菌として知られています。

以前は、食中毒と言うと腸内ビブリオやサルモネラによるものが多かったのですが、最近はブドウ球菌による食中毒が増えています。

なお、これらの細菌は37度前後に最も活発に増殖すると言われていますが、10~65度の間であれば増殖を行うと言われています。このため、加熱調理では65度以上を、保管は5度以下を目安として行うと食中毒を減らすことができるとされています。

梅雨の時の食中毒を防ぐお弁当作り5つのコツとポイント!

食中毒は一年中発生していますが、7~10月の暑くて湿度の高い時期は食中毒の件数が増えると言われており、8月が最も多くなります。

この時期のお弁当作りには何かと気を使いますが、ちょっとしたコツやポイントを抑えるだけで食中毒の可能性を大きく減らすことができるので、是非実践しましょう。

 

1.お弁当を調理する前のポイント

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お弁当を作る際、食材にばかり気がいってしまいがちですが、食材を詰めるお弁当箱に細菌が付着していたら元も子もありません。

そのため、調理する前にお弁当箱を熱湯消毒しておくと安心です。

また、キッチンペーパーに酢を染み込ませ、それでお弁当箱の中を拭くのも効果的です。

その他、調理前に食中毒を減らすポイントとしては、食材に触れる前にはよく手洗いをすることも大事です。

 

2.調理中の注意点とポイント

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調理中のポイントは、なるべく食材に素手で触れないこと。

おにぎりを握る際にはラップなどで包んで握るとよいでしょう。

最近は、振るだけでおにぎりができるケースも市販されているので、こちらを使うと洗って何度も使えて経済的です。

また、水分を多いおかずは傷みが早いため食中毒を起こす確率が高くなってしまいます。

そのため、おひたしや煮物などの水分が多いおかずを入れる場合は、擦りごまを多めに入れて水分を吸わせる、片栗粉で水分を閉じ込めるなどを行うと傷みが遅くなって効果的です。


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3.お弁当を詰める時のポイントと注意点

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朝、炊き上がったばかりのご飯をお弁当箱に詰めてすぐに蓋をすると、細菌が繁殖しやすいので止めましょう。

対処法としては最初にお弁当箱にご飯を詰めておき、おかずを作っている時間に冷ます、もしくはうちわなどで仰いで冷ますのがよいでしょう。

また、彩を考えてレタスなどの青物野菜を仕切りに使う場合があると思いますが、生野菜は傷みやすい上に水分が出るので使用を控えた方がよいです。

その際、バランを使って彩を整えると便利です。

 

4.防腐剤代わりになる食材を利用(梅干し・大葉・ゆかり・わさびマヨなど)

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梅干しや大葉、ゆかりなどには昔から防腐剤としての働きがあると言われていますので、夏場のお弁当のおかずに積極的に使うとよいでしょう。

梅干しはご飯に乗せるだけでもよいですし、大葉は豚肉と一緒に巻いて揚げると立派なおかずになります。

また、わさびにも食中毒を防ぐ効果がありますので、鶏肉や鮭と炒めても手軽で美味しいおかずになりますよ。

 

5.お弁当を食べるまでの注意点は?

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せっかくお弁当箱やおかずに気を使ってお弁当を作っても、お昼に食べる時間までの扱いが適当だと、そこで細菌は繁殖してしまいます。

細菌は37度前後の暖かい環境を好みますから、日光のあたる場所や高温になりやすい車内に置いておくのは厳禁です。

最近は、幼稚園や職場に冷蔵庫を置いてお弁当をそこで管理し、食べる一時間くらい前に取り出すというところも増えているようですが、そのような設備がない場合はクーラーボックスを使うのがよいでしょう。

 

食中毒を未然に防ぐお弁当箱の洗い方

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お弁当を食べ終わったら、なるべく早めにお弁当箱を洗うのがよいのですが、職場や学校に持参しているとなかなかそうもいかないと思います。

その場合は、帰宅後すぐに洗うようにし、それもできない場合は、ぬるま湯に浸けておくのがよいでしょう。

また、パッキンがあるお弁当箱の場合は、毎回必ず外して洗うようにし、蓋に溝がある場合はハブラシなどで丁寧に擦りましょう。

お弁当が必要ない週末には、浸けおき洗いをして臭いをしっかりと落としておくことも大切です。

梅雨時のお弁当作り5つのコツと食中毒を防ぐには?のまとめ

いかがだったでしょうか。

梅雨の時期に食中毒を出さないためには、適切な食材の管理と扱いが欠かせません。

また、お弁当箱を清潔に保ち、学校や職場では暖かい場所に放置しておかないことも大切です。

 

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