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雛人形を飾る時期はいつ?縁起の良い日【2021年】

雛人形を片付ける時期はいつなの?地方によって時期が違う?

雛人形はいつ飾ればよいのか、また片付ける時期はいつなのか。

このような悩みを持っている方が、以外と多いと聞きます。

そこで今回は、雛人形を飾る時期や片付ける時期を調べてみました。

また、雛人形は女の子の守り神と言われているため、縁起の良い日に飾りたいと言う方も多いようなので、2021年の縁縁起の良いお勧めの日程も合わせてご紹介します。



2021年の雛人形を飾る時期はいつ?


雛人形桃の節句に飾るものです。

桃の節句は毎年3月3日と日付が決まっているため、それなら3月3日に飾ればよいと思ってしまいますが、当日や前日に飾る「一夜飾り」は縁起が良くないものとされており、飾るならそれより前がよいでしょう。

遅くても一週間前に飾るのがよいですが、多くの場合は桃の節句の一ヵ月前に当たる節分の翌日に飾ることが多いようです。

節分は邪気を祓う厄払いの行事の上、その翌日は立春二十四節気の一つで春の始まりという意味)となり、桃の節句の雛人形を飾るにはちょうどよい日と考える方が多いからです。

もちろん、必ず立春に飾らなくてはいけないわけではありませんが、雛人形が女の子の守り神であるという側面から、このように日柄にこだわる方は以外と多いようです。

なお、2021年の立春は2月3日となっています。

雛人形を飾る縁起の良い日は?


立春以外にも、雛人形を飾るのに縁起が良いと言われている日があります。

大安

大安六曜の一つで、結婚式や結納、引っ越しなど、慶事の日取りとして最も選ばれる縁起の良い日です。

大安は午前と午後の両方とも縁起が良いため、時間に追われずに雛人形を飾る準備ができることから、大安に雛人形を飾るという方が多くいます。

雨水

雨水は立春と同じく二十四節気の一つで、立春の次の節気となります。

毎年日付は異なりますが、おおよそ2月19日頃となっており、この日に雛人形を飾るのも縁起がよいと言われています。

雨水には空から降ってくるのが雪から雨に変わる、つまりは気温が上がり春の訪れを感じさせるという意味があり、農作業の準備を始める目安とされていました。

このようなことから、雨水も縁起の良い日として知られ、雛人形を飾るにもよいタイミングと言えます。

雛人形を片付ける時期はいつ?


雛人形を片付けるのが遅いと婚期を逃すとよく言われますが、これは迷信です。

「片付けをきちんとできない人は、お嫁さんの貰い手がなくなる」というしつけの一環で言われていたものであり、雛人形は3月3日の桃の節句が終わったらすぐにでも片付けなければいけないというわけではありません。

それよりも、雛人形は天気のよい日にほこりなどをしっかりと払ってから、仕舞ってあげるのがよいでしょう。

早く片付けなければと思うあまりに、雨の日など湿度の高い日に片付けると、カビなどの原因になるので避けて下さい。

それでも「目安となる日があれば知りたい」ということであれば、雨水の次の節気となる啓蟄(けいちつ)までに片付けるようにするとよいでしょう。

啓蟄は毎年3月6日頃のため、3月3日からそれほど日が空いているわけではないのですが、次の節気に移る前に片付けることで気分をすっきりとさせておくのがよいでしょう。

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雛人形は地方によって飾る時期が違う?


昔は月の満ち欠けによって暦を決める旧暦が使われており、現在の新暦(太陽暦)とは1ヵ月~1ヵ月半ほど日付に誤差があります。



例えば十五夜が旧暦の8月15日に行うお月見ですが、新暦では毎年9月中旬から10月上旬の日付となります。

このように旧暦を新暦にする際に、日付が変わる行事がある一方で、桃の節句は旧暦の3月3日から新暦も3月3日と、日付に変わりはありません。

しかし、一部の地方では旧暦の一ヵ月後(月遅れ)に桃の節句を行うところもあります。

そのため、雛人形は春休みに入ってから飾るという方がいる他、立春よりも前の松の内(一般的には1月7日)が過ぎてすぐに飾るというところもあるそうです。

雛人形は何歳まで飾るの?


結論から言うと、雛人形は何歳まで飾っても構いません。

雛人形は女の子が生まれた家で、祖父母または両親が無病息災を願って飾るもので、いつまで飾るのかはその家によって異なります。

小学校入学や中学校入学を区切りとする人もいれば、就職や結婚で家を出た時としているところもあるでしょう。

昔は結婚をしても嫁ぎ先に雛人形を持っていき飾る人も多く、娘が生まれたら自分のと並べて飾ったりもしたようですが、現在は住宅事情などから実家に置いておくという方も増えています。

そして、娘が出て行った後でも、両親や祖父母の家で雛人形を飾っているという方もいらっしゃるので、これについては人それぞれと言えます。

雛人形の収納場所はどこがオススメ?


雛人形は飾る期間よりも収納している期間の方が断然に長いため、収納場所を間違えるとカビやシミなどの原因になってしまうので注意が必要です。

雛人形の収納場所として適しているのは、湿気が少なく風通しのよいところです。

水回りや玄関、窓に近い場所は湿気やすく、直射日光によって衣装が日焼けしてしまうことから、特に避けた方がよいと言われています。

また、納戸やクローゼットに仕舞う場合にも、外壁と接していると寒暖差によって結露になりやすいため注意して下さい。

雛人形の収納場所としてよいと言われているのは、押し入れの上段や天袋と言われています。

こちらは比較的湿度が低いのでお勧めですが、時々戸を開けて風を通すようにするとよいでしょう。

なお、納戸やクローゼットしか仕舞う場所がないという場合は、湿気がこもるのを避けるために、物をぎゅうぎゅうに詰めず、余裕をもって置くとよいでしょう。

押し入れの上段や天袋と同様に、時々戸を開けて換気を行うことも大切です。

ガラスやアクリルケースに入った雛人形は、ケースを開けて風を通すのもよいでしょう。

雛人形の処分のタイミングは?


雛人形を処分するタイミングも、飾らなくなるタイミングと同じで人それぞれ、各家庭の事情によって違います。

長い間飾らなくても、置き場所に困らなければずっと処分せずに置いておくという方も多いですが、その一方でお子さんが家を出たタイミングで処分を検討する方も多いようです。

なお、雛人形の処分方法は様々にあり、全国で人形供養をしている寺院に送ったり、自治体によっては雛人形のリサイクルを受け付けているところもあります。

また、ネットオークションやフリーマーケットで売ることも可能です。

雛人形を欲しいと思っている方は以外と多く、女の子がいる家庭だけではなく、日本らしいお土産が欲しい外国人観光客の方などが求めているなど、買取をしている業者もあります。

また、割り切って不用品としてゴミの日に出すこともできますが、その際は各自治体のルールに沿って処分を行うようにして下さい。

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まとめ

雛人形を飾る時期は特に決まってはいませんが、節分が終わった後の立春、もしくは雨水の時期に飾るのが縁起が良いと言われています。

また、片付ける時期についても特に気にする必要はありませんが、天気のよい日に行うと湿気によるカビなど防ぐことができるのでよいでしょう。

収納は押し入れの上段や天袋など、湿度が比較的低く、風通しのよい場所がお勧めです。

時々戸を開けて、風を通すようにするとなおよいでしょう。



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