山形の夏の風物詩「山形花笠まつり」
山形花笠まつりは、東北4大祭り(青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり)の1つといわれ、フラワーハットダンスとして有名な真夏の夜の祭典。
2019年の日程は、8月5日~8月7日の毎夜6時から9時30分頃まで行われます。
3日間で総勢約1万3千人(約150団体)の踊り手が市内目抜き通りを「ヤッショ、マカショ」の掛け声と花笠太鼓の音色とともに、きらびやかに飾られた山車(だし)を先頭に、華やかな衣装と花笠を手に、山形市のメインストリートを舞台に群舞を繰り広げます。
また、例年、芸能人や歌手などの著名人が3日間日替わりでパレードに参加します。
飛び入りで参加ができる飛び入りコーナーも設けられます。
毎年、90万人を超える見物客が訪れる山形の夏の風物詩。
山形花笠まつりを快適に見物するために、パレードコース(観覧席や会場)や駐車場、交通規制やアクセス方法などをご紹介します。
山形花笠まつりの動画
山形花笠まつりの開催日程や観覧場所は?
名称:山形花笠まつり
開催時期:2019年 8月5日~7日
※雨天決行(ただし内容変更あり)
時間:18:00~21:30ごろ
開催場所・会場:
山形市十日町~本町・七日町通り~文翔館前
昨年の人出:約90万人(3日間)
芸能人や有名人のゲスト:参加あり
お問合せ先:023-642-875(山形県花笠協議会)
公式HP:http://www.hanagasa.jp/
山形花笠まつりの会場やパレードコースや観覧席の詳細は?
会場は、山形市の文翔館からJR山形駅の方向に伸びる国道112号線沿いの通りです。
※花笠パレードコースの詳細はコチラです。
山形花笠まつりの魅力や見どころは?
この祭りの魅力は、威勢のいい掛け声や笛太鼓の勇壮な音色と共に、夏らしい鮮やかな衣装と紅花の付いた笠を手にした150団体、総勢約13,000人の踊り手がメインストリートを舞い踊る、その華麗さにあります。
まさに山形の夏を彩る華麗な祭りです。また最近では従来の踊りに加え、各団体趣向を凝らした踊りも増えてきて、祭りを盛り上げています。パレード最後尾には飛び入り参加の列も設けられていて、だれでも参加できるのも特徴です。
アクセス方法や駐車場、交通規制は?
電車で行く場合
JR山形駅から徒歩10分
車で行く場合
山形自動車道山形蔵王ICから約15分
駐車場情報
車で来るとなれば、会場近隣の駐車場も、気になるところではないでしょうか。
駐車場は開催場所の近辺にあります。収容台数が多い駐車場をいくつかご紹介いたします。
- 七日町商店街駐車場 収容台数225台 料金:30分150円
- 山形市中央駐車場 収容台数425台 料金:1時間250円のち30分ごとに100円加算
- 山形県営駐車場 収容台数300台 料金:1時間250円のち30分ごとに100円加算
- 七日町パーキングプラザ 収容台数400台 料金:30分160円
- 七日町パーキングプラザ2 収容台数300台 料金:30分160円
※駐車場の詳細についてはコチラです。
交通規制の時間帯
花笠まつりパレードは、国道112号線の車道を利用しますから当然ですが、交通規制が敷かれます。
山形花笠まつりに伴う交通規制の時間帯は、以下のとおりです。
- 8月4日 9:30~20:30(前夜祭)
- 8月5日 16:50~22:00
- 8月6日 17:50~22:00
- 8月7日 17:50~22:00
初日だけ規制のかかる時間が早いのでご注意ください。
また、自家用車の場合、下記の詳細地図を参照して早めに到着することをお勧めします。
※交通規制の詳細地図はコチラです。
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