自宅で靴やスニーカーを宅配買取をしているサイトの選び方や買取手続きは?
「靴やスニーカーは、一度でも履いてしまったら買取をしてもらえない」と思っている方は多いと思います。
しかし、ブランド品や限定品はコレクターも多く人気の商品となっているため、使用した後でも高値の査定がつくことがあります。
また、ブランド品以外は必ず買取不可というわけでもなく、サイトによっては程度がよいものであれば買取可能としているところもあります。
買ってみたもののずっとシューズボックスに置いたっきりの靴や、スニーカーのコレクションをしていてたくさん持っているけれど、引っ越しや結婚を機に履かない靴は売ってしまおうと考えている方もいますよね。
お住まいの地域のリサイクルショップなどに持ち込むという方法もありますが、数が多いと持ち運ぶのだけでも大変です。
それなら、自宅にいながら買取してもらえる宅配(Web)買取を利用してみるのはどうでしょうか。
宅配買取は自宅で靴やスニーカーをダンボールに詰めて送るだけで、後日査定額をお知らせしてもらえます。
サイトによりますが、宅配業者が集荷に来てくれるので、重いダンボールをわざわざコンビニや郵便局に運ぶ必要もありません。
そこで今回は、靴・スニーカーの宅配(Web)買取をしているおすすめのサイトをご紹介したいと思います。
自宅にいながら靴やスニーカーを宅配買取をしているおすすめサイト6選!
靴やスニーカーを一つ二つ売るなら、お店に持ち込んでもそこまで負担にならないかも知れません。
しかし、趣味で集めていた場合なら、売りたい靴やスニーカーが10、20あるなんてことも稀ではないのかも知れません。
そのような時は持ち込みで売るのは大変ですよね。
宅配買取なら、ダンボールなどに靴やスニーカーを詰めて発送するだけなので、簡単に買取ってもらうことができます。とは言え、数ある買取サイトの中で靴やスニーカーを買い取ってくれるところを探すのも、また至難の業・・。
そこでここでは、自宅にいながら靴やスニーカーを宅配買取してくれるサイトをご紹介します。
トレジャーファクトリー
選ばれる理由
トレジャーファクトリーでは靴以外にも服や家電、家具、スポーツ、アウトドア用品など幅広く買取を行っているので、自宅にある不要な物をまとめて買取に出したいという方にとても便利です。
また、関東から九州まで実店舗があるので、近くにお店がある方なら実際にどのような商品がよく買取されているのか、目で確認することができます。
宅配買取に必要なもの
本人確認が必要となります。
運転免許証、健康保険証、パスポートをサイト内にてアップロードするか、商品を発送の際にコピーを添付して下さい。
宅配買取の流れ
申し込み後、サイト内に本人確認書類をアップロードします。(商品に添付する場合は必要ありません)
宅配業者が商品を指定日にて集荷後、査定結果をお知らせし、承諾であれば指定口座に入金となります。
メリット・デメリット
靴やスニーカーの買取では、ブランド品や限定品のみ買取可能とするサイトやお店も多いですが、トレジャーファクトリーならノーブランドの靴やスニーカーでも買取が可能となっているのが嬉しい点です。
しかし、宅配買取で商品を送る時のダンボールなどは自分で用意する必要があり、さらに一回の取引で送れるダンボールは1つまでと決まっています。
靴やスニーカーはかさばるので、ダンボールにたくさん入れることができないので、大量に買取に出したいという方にはデメリットとなる場合もあるでしょう。
口コミ
「ブランドの靴じゃなくても買い取ってもらえるのは嬉しい!」
「未使用のブランド靴を買取に出しましたが、あり得ない査定額だったのでキャンセルしました・・。査定額に満足したという口コミを読んだことがあるのですが、査定するスタッフによって値段が変わるのでしょうか・・。」
(https://www.treasure-f.com/sell/post/)
リサイクルティファナ
選ばれる理由
靴以外にも、アクセサリーや服、ブランドバッグ、腕時計、ジュエリー、金など、幅広い商品を取り扱っているので、自宅にある不要品を一気に売りたいという場合に利用しやすいです。
また、インターネットサイトだけではなく、実店舗での販路も確保しているので、他のサイトやお店では買取不可となってもティファナでは買取可能となるケースもあります。
宅配買取に必要なもの
本人確認が必要となるので、運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、マイナンバーカードなどのコピーを用意して下さい。
宅配買取の流れ
専用フォームもしくは電話にて申し込み後、発送キットが届いたら商品をそちらに梱包して着払いで発送して下さい。
後日査定結果をマイページ内にてお知らせし、承諾すれば指定口座に入金となります。
メリット・デメリット
宅配買取はブランド品限定となっているので、ノーブランドの靴やスニーカーを売ることはできません。
ブランドシューズであればルブタンやフェラガモ、トッズなどのハイブランド、スニーカーならナイキやアディダス、ニューバランス、コンバースなどが高価買取実施中です。
口コミ
「ハイブランド品や限定品は割といい査定額が出ますが、それ以外のカジュアルブランドではほとんど査定額は0円に近いです。」
「ノーブランド買取とサイトに書いてますが、宅配買取はブランド品のみの買取になります。キャンセル時の返送料は無料ですが、ノーブランド品を送ると返送料をこちらで負担しなければいけないみたいなので注意して下さい。」
(https://www.tifana.net/shoes.html)
エコリング
選ばれる理由
業界トップクラスのブランド靴の買取実績を誇り、インターネットサイトによる宅配買取の他、全国99店舗にて買取を承っています。
また、リユース業界歴の長い鑑定士が多数在籍しているため、ブランド靴の適切な査定を行うことができます。
宅配買取に必要なもの
本人確認が必要となり、運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、外国人登録証が利用できます。
マイナンバーカードは本人確認に利用できません。
宅配買取の流れ
申し込みフォームもしくは電話にて宅配キットの申し込みを行い、届いたら商品を詰めて発送して下さい。
査定結果をメールにてお知らせするので、承諾すれば指定口座に入金となります。
メリット・デメリット
店頭買取ではノーブランド靴の買取もしてもらえるようですが、宅配買取ではブランド靴のみの買取となっています。
また、シャネルやクリスチャンルブタン、トッズなどのハイブランド靴は高価買取中となっており、サイト内で買取した靴の査定額やその理由についても記載されているので、手持ちの靴がどれくらいの査定になるのかおおよその目安になると思います。
口コミ
「ハイブランドの美品以外は、二束三文です。断捨離したいという方にはお勧め。」
「査定額は期待できません。少しでも高く売りたい人はフリマアプリで自分で売った方が良い。」
(https://www.eco-ring.com/categories/shoes)
2nd STREET
選ばれる理由
靴やスニーカーの買取では、ブランド品のみ受け付けているサイトやお店が多いですが、2nd STREETではノーブランドの靴やスニーカーも買取可能となっています。
宅配買取に必要なもの
本人確認書類が必要です。運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードなどが利用でき、サイト内でのアップロードもしくはコピーを商品に同梱して送付して下さい。
宅配買取の流れ
買取申し込み後、宅配業者が集荷に伺うので商品をダンボールなどに詰めて渡して下さい。
査定結果をお知らせし、承諾すれば指定口座に入金となります。
メリット・デメリット
国内外のブランド靴、スニーカーはもちろん、ノーブランドの靴やスニーカーの買取も行っています。
特に強化買取中のブランドは、アディダスやコンバース、バンズ、ナイキ、ドクターマーチンなど。
自分の持っているブランド靴やスニーカーが、取り扱い可能かどうかをサイト内の検索エンジンから調べることができます。
口コミ
「ブランド靴の買取をお願いしましたが、査定額が予想をはるかに下回るほど低かったです。ノーブランドも買取となっているのでブランド物はそこそこの値段がつくだろうと思っていたのでガッカリしました。」
「査定額が低すぎたのでキャンセルし、実店舗の方に持ち込んで査定してもらったら、最初の査定よりもかなり高い値段で売れました。」
(https://www.2ndstreet.jp/sell)
Rakuten買取
選ばれる理由
買取査定金額を楽天ポイントで受け取ることができ、そちらを使って楽天市場内でスムーズに買い物を楽しむことができるのが、他の買取サイトとは大きく異なる点です。
宅配買取に必要なもの
買取では古物営業法という法律によって必ず本人確認が必要となります。
本人確認に利用できる書類はショップによって異なるので、詳しくはショップごとに確認が必要ですが、一般的には運転免許証、健康保険証、パスポート、外国人登録証、年金手帳などが利用できることが多いです。
宅配買取の流れ
買い取ってもらいたい商品のジャンル(今回は靴やスニーカー)を選び、その中からさらにショップを選びます。
申し込みフォームより申し込み後、商品を発送して査定結果が出たら、現金の振り込みか楽天ポイントでの受け取りかを選択して終了です。
メリット・デメリット
Rakuten買取を利用すると、入金の際に現金か楽天ポイントかを選ぶことができ、楽天ポイントならポイントの上乗せがあってお得です。
ただし買取金額が30,000円を超える場合は現金受取のみが可能となっているので、その点は注意して下さい。
口コミ
「買取金額は高くはないですが、商品を送って入金されるまでがスムーズなので、また利用したいと思いました。」
「衣類などとまとめて送りました。新品数点(服)も入ってましたが、査定金額はこんな感じか・・という感じです。」
(https://buyback.rakuten.co.jp/search/)
福ちゃん
選ばれる理由
隠れた価値を見逃さない鑑定士の力と、独自のマーケティングによる販売ルートを持っていること、そして何よりお客様への還元を第一に考えて査定を行っています。
宅配買取に必要なもの
本人確認が必要となるので、運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードなどのコピーを商品に同梱して送付して下さい。
宅配買取の流れ
申し込みフォームもしくはフリーダイヤルにて買取の申し込みを行い、届いた宅配キットに商品を詰めて発送して下さい。
査定結果を電話もしくはメールにてお知らせするので、承諾すれば指定口座に入金となります。
メリット・デメリット
切手や記念硬貨、着物、骨とう品など、他の買取サイトやお店ではあまり取り扱っていない、専門知識が必要となる商品の取り扱いが可能となっています。
靴の買取はブランド靴のみとなっているので、ノーブランドの靴は買取不可となります。
口コミ
「対応してくれた方がとても丁寧で気持ちよく取引ができました。査定額についてはブランド品が入っていたものの、こんなもんか・・という感じです。」
「宅配キットには緩衝材も入っていたので、壊れやすい物を送る時にも安心だと思いました。」
(https://www.fuku-chan.info/guide/)
靴やスニーカーの宅配買取サイトの選び方は?
買取サイトで取り扱っている商品と言えば、一般的に思い浮かべるのはファッション、家電、家具、ゲーム、DVDなどですよね。
靴やスニーカーは広い意味ではファッションに含まれるため、服を取り扱っている買取サイトや店舗では、靴やスニーカーの買取も行っている場合が多いです。
しかし、実際に靴やスニーカーの買取をお願いしても、買取不可となってしまったという経験がある方もいるかも知れません。
様々な商品を扱っている買取サイトでは、商品の「見た目」で判断されることが多く、少しの汚れや劣化でも商品価値がないとみなされて、査定額が0円になってしまうことがその理由です。
靴やスニーカーにいくら「コレクターが多い人気ブランド」や「限定品として販売されたもの」という価値があっても、知識が少ないスタッフが査定を行っていれば、その部分は査定に加味されません。
そのため、傷があるとすぐに査定不可となってしまうのです。
これが靴やスニーカーを専門に取り扱っている買取サイトでは、確かな知識を持ったプロの鑑定士が、適切な査定を行ってくれるので、傷があっても買取可能となるのです。
このようなことから、靴やスニーカーの買取サイトを選ぶ時は、靴やスニーカー専門の買取サイトであることや、靴の価値を見極めるプロの鑑定士がいるかどうかということがとても重要であると言えます。
靴やスニーカーを高く買い取ってもらうコツは?
人気のブランド靴は高く買い取ってもらえやすい
ノーブランドに比べて、ブランド靴は元々の値段が高いことや、ブランドの愛用者が多いことから査定が高くつきやすいと言われています。
限定品は高値で取引される
販売期間や数が限られている限定品は、実際にその靴を履くためではなく、収集のために購入を希望する人が多いので、必然的に査定が高値になりやすいです。
スニーカーの場合は特に熱狂的な収集家が多く、限定品は元値の数倍の値段でも購入する人が多く、買取でも査定額が高くなりやすいと言われています。
新品未使用である
当然ながら、使用感のある靴は売れにくいと言われています。
そのため、新品未使用の靴の方が高値で引き取ってもらいやすいでしょう。
状態がよい
使用済であっても、手入れをしっかりとしていて汚れや破損がなければ、高く買い取ってもらえる可能性があります。
買取に出す時は綺麗にメンテナンスをし、できるだけ汚れなどがないようにしましょう。
付属品がある
外箱やギャランティーカードがあると査定が高くなりやすいと言われています。
販売から日が浅いうちに売る
これはスニーカーの場合なのですが、販売して間もないとかなり高値の査定額が期待できることがあります。
欲しくて買ったものの手持ちの服と合わせにくい、履く機会がないなどの時は、早めに売った方が高く買い取ってもらえる可能性があります。
靴やスニーカーの買取手続きについて
これは古物営業法という法律によって決められているもので、宅配買取だけではなく店頭買取や出張買取でも同じです。
本人確認に有効な書類はサイトや店舗によって異なりますが、運転免許証や健康保険証、住民基本台帳カード、年金手帳、外国人登録証などを利用することが多いようです。
ただし、これらに記載されている住所と現住所が同じである、というのが条件となっているため、異なる場合は他に公共料金の支払い書などが必要となることがあります。
また、マイナンバーカードは本人確認に使えないことが多いため(住民基本台帳カードは平成27年にマイナンバーカードに切り替わっていますが、現在も住民基本台帳カードは利用可能でもマイナンバーカードは利用不可としているサイトが多くあります)、必ずサイト内の本人確認事項をよく読むようにしましょう。
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