恋人と幸せな一日を過ごすクリスマスソング邦楽の定番!
イエスキリストの生まれた日として、世界各国では主に家族と一緒に過ごすクリスマス。
しかし日本では、クリスマスは家族というよりも恋人同士で過ごすのが一般的となっています。
毎年、この時期だけは街に輝くイルミネーションや、どこからともなく聞こえるクリスマスソングは全て恋人達のためにあるように錯覚してしまいます。
さて、そんなクリスマスが今年も近付いて来ました。
恋人と過ごす方は今からドキドキワクワクしているでしょう。
そんな、魔法に掛かった一日に聞きたいクリスマスソングを今回はご紹介したいと思います。
彼氏や彼女と聞きたいおススメのクリスマスソング邦楽10曲!
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1位:クリスマス・イブ(山下達郎)
1983年にリリースされた曲ながら、30年近い時を経てもなお、日本のクリスマスソングの大定番として親しまれています。「きっと君は来ない、1人きりのクリスマスイブ・・」と歌詞はかなり切ないのに対し、美しいメロディラインと情景が浮かぶ歌詞が、今も多くの人の心を捉えて離しません。
2位:クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)
ドラマ「ホームワーク」の主題歌として、1992年に発売されたシングル曲。前年にもクリスマスにちなんだ曲でスマッシュヒットを出していましたが、この曲が自身最大のセールスとなり170万枚を売り上げました。2009年には広瀬香美とデュエットをして自らカバーをしています。
3位:白い恋人達(桑田圭祐)
コカコーラのキャンペーンソングとして2001年に発売され、当初から桑田本人が「冬が来るたびに愛される曲にしたい」と語っていた通り、今では冬の定番ソングとなっています。クリスマスという歌詞は一つも出てこないのですが、言葉の使い方が巧みで聴く側にクリスマスを想像させ、クリスマスソングとしても定番となっています。
4位:いつかのメリークリスマス(B’z)
1992年に発売されたミニアルバム「FRIENDS」に収録されているB’zのクリスマスソングです。シングルカットされていない曲にも関わらず、ファンの間では早くからとても人気がありました。今ではB’zをあまり知らない人にも徐々に浸透していき、クリスマスソングのランキングでも上位に入っています。
5位:雪のクリスマス(DreamsComeTrue)
1990年に発売されたドリカムの8枚目となるシングル曲です。カップリングには「サンタと天使が笑う夜」の英語バージョンが収録されクリスマス色の濃い一枚となっていますが、オリジナルアルバムには未収録となっています。また、1994年には英語版の「winter song」を発売し、こちらは映画「めぐり逢えたら」の日本版の主題歌に起用されています。
6位:恋人がサンタクロース(松任谷由実)
この曲を主題歌にした映画「私をスキーに連れてって」が社会現象にまでなったように、「恋人がサンタクロース」は世の中の女性から共感という熱い支持を受け、クリスマスソングの定番となりました。
7位:遠い街のどこかで(中山美穂)
ドラマ「逢いたい時にあなたはいない・・」の主題歌。ドラマは中山美穂自身が主役を務め、遠距離恋愛に悩む、どこにでもありふれた女性を演じた事から、特に女性から支持されている曲です。
8位: Dear..again(広瀬香美)
冬の女王の異名を持つ広瀬香美の8枚目のシングル曲です。この曲もスキー用品店「アルペン」のコマーシャルソングとして流れ、冬をイメージとした曲ながら歌詞の中に「クリスマスまでには間に合うように私の元に帰って来てね」と歌っている事から、クリスマスソングとしても親しまれています。
9位:メリクリ(BOA)
BOAの15枚目のシングルとして発売されたメリクリは、タイトルが「メリークリスマス」の略であり、恋人に対する真っ直ぐで偽りのない愛の言葉が込められたラブソングとして、女性に人気が高い曲です。
10位:戦場のメリークリスマス(坂本龍一)
同タイトルの映画の主題歌として、映画にも出演している坂本龍一が手掛けたこの曲は、アカデミー賞の作曲賞を受賞し、日本のみならず世界中から愛されているクリスマスソングです。
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まとめ
どうでしたか?
恋人と過ごす時間はゆったりくつろぎたいものでしょうから、
おのずと選ぶ曲もしっとりとしたバラードが多いのではないかと思います。
それでは、素敵な時間を過ごされる事を心から願っています。
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