もしかして自分が若年性認知症と思ったらチェック
ん?最近よく忘れ物する・・・ボーっとしてる・・・
あ!危ない、前の車こんなに近かった?気をつけなきゃ!
こんなことありませんか?
前は、朝起きたら「よ~し、今日も頑張ろう!」と意気込んでいたのに、
最近は「あ~あ、だるいな~なんとか1日頑張らなきゃ!」。
ちょっと確認してください。それ、もしかしたら若年性認知症・・・かも。
若年性認知症とは?認知症は老人だけではない!
診断方法は、後からも紹介しますが、このようなチェック法見つけたので、まずは診断!
出典元:医療法人財団 康生会 武田病院画像診断センター
http://topic.takedahp.jp/monowasure/checkListIndex.html
認知症・・・
なんとなく年齢が上がって、高齢者に起こる病気という認識があります。
しかし、最近ではこのように「若年性認知症」という言葉あるのです。
さらには、以外にも「稀な病気ではない!」という実態!
若年性認知症とは・・・若年、20歳以降、65歳以下の方を言います。
発症のピークが50代。
認知症という症状にあまり変わりはありません。
原因が気になるところですが、
- 原因不明で脳が萎縮していくアルツハイマー病
- 同じく原因不明で脳が萎縮していくピック病
- 小さな脳梗塞が脳のあちこちに多発する多発性脳梗塞
主にこの3つの原因が考えられています。
以前は、仕事も終えなんとなく考えることがなくなった高齢者が、
今まで使っていた脳を休めることから起きやすくなっていました。
女性なら育児が終わり、自らの責任というのがなくなり脱力感からくることもあります。
しかし、若年性認知症。
20歳以降、65歳以下の時期は、勉強を終えるころでもありますが、
新たな社会的責任が増え、脳を活発に動かす時期であることに疑問が芽生えます。
症状と自己診断チェックリスト
初めにチェックして頂いた方も、このようなチェックリストにも確認をお願いします。
【病気が原因】
□脳出血、脳梗塞を患ったことがある
□すでにアルツハイマー、ピック病と診断されたことがある
□脳炎、AIDS脳症を患ったことがある
□正常圧水頭症、脳腫瘍、頭部外傷、アルコール依存症の診断を受けたことがある
【自覚症状】
□もの忘れが多くなった
□同じ事を繰り返すことが多い
□大事なことでも忘れる
□家事能力が落ちた
□料理の味付けがまずくなった
□同じ料理ばかりでレパトリーが少なくなった
□部屋が汚くなった
□意欲、自発性の低下
□ぼーっとしていることが多い
□怒りやすくなった
□暴力的になった
若年性認知症を予防するには?
チェックリストの前に若年性認知症の疑問を投げかけました、20歳以降、65歳以下の時期、
新たな社会的責任が増え、脳を活発に動かす時期であること。
しかし、どうしてでしょう?
予防法を探ると自然と出てくる原因。
チェック項目にもあったような、病気や疾患を避ける必要がまずあります。
そのためには、生活習慣を見直す必要がありますね。
そして気になったのが、20歳以降、65歳以下の時期。
確かに仕事に追われ、生活習慣が乱れ始める時期ですね。
ここに原因があるのでしょう。
【食習慣】
- バランスのよい食事をとる
- 塩分・糖質を控える
- 野菜、果物をしっかりとる
忙しいからこそ、食習慣は大切です。
【運動】
- 1日30分以上、週3回以上運動を取り入れる
- なるべく有酸素運動を取り入れる
【生活習慣】
- 規則正しい生活
- 禁煙
- 過度な飲酒はしない
まとめ
初めはなぜ?若年性認知症・・・?でしたが、調べることで、納得!
忙しいからこそ、気をつけなければいけない生活習慣!
まだまだ若い、思いっきり仕事して、思いっきり遊んで、充実した日を送らないともったいない!
だから、もう一度生活習慣を見直しましょう。
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