最近「物忘れ」が多いような。ひょっとして自分は認知症?
「ちょっと~この間話したじゃん!忘れたの!?笑」
「今日だよ!約束してたじゃん!もう本当、忘れっぽいんだから!」
この言葉・・・
「あ~あ!また忘れちゃってた!忘れっぽいんだよね~(笑)」
「最近、忙しくて何日かも分からないんだよね~(笑)」
と、済ませていませんか?実は危険信号・・。
ハハハーで済ませてはいけません。
今はまだ頭にもない症状かもしれませんが、実は「認知症」のおそれがあります。
物忘れが、軽い「認知症」という可能性と理由
物忘れ・・・とひとくくりにされていますが、物忘れには
- 年齢が原因の物忘れ
- 軽度認知機能障害による物忘れ
- 認知症による物忘れ
- 治療により回復する物忘れ
今、なんとなく最初に記した年齢が原因の物忘れと自己判断している人多いのではないでしょうか?
しかし、今自己判断で安心したあなた・・・
この「年齢が原因の物忘れ」から認知症になりやすいのです。
え!?じゃ軽度認知機能障害かも!と少しでも軽度にしておこうと思いましたか?
確かに軽度認知機能障害は認知症ではありません。
しかし、結局は年齢が原因の物忘れと認知症の間の段階ということを忘れないでください。
そして、軽度だから大丈夫という考えで、とくに治療をしなければ・・・
認知症に発展してしまう症状です。
結局、認知症に繋がるの・・・? でも、そもそも認知症って?
【認知症】
何らかの脳に障害がおき、知能が低下した状態
この認知症は、大きく2つに分類されます。
- アルツハイマー型認知症
- 脳血管性認知症
軽い物忘れや認知症の対処法
- 運動
- 知的活動
- 人とのコミュニケーション
すぐにでも取り入れられる対処法。初めに出始める症状は、
- 学習能力の低下
- 新しいことをなかなか頭に入れられない
つまり、対処法としては日頃から頭を使うこと、コニュニケーションも大事。
そして運動を取り入れることが対処に繋がります。
物忘れ!おススメの予防法
予防法もしっかり紹介したいと思います。
- 日頃から頭を使う
- 昼寝は30分以内にする
- バランスの摂れた食事を摂る
- 過度な飲酒を辞める
- 禁煙する
- 運動する
- 女性は肥満に注意
- 食事に魚の摂取
- 水分はしっかり摂る
- 食事量が極端に少ない人も注意
- ストレスをため込まない
- ネガティブ思考を辞める
認知症の予防を見ていると分かるように、
やはり健康な生活習慣を身に付けることが大事です。
そして、「ま!いいか!」で済ませてしまっている、思う出せないこと。
何だったかな~?ん~ん・・・忘れた!と考えることをすぐに辞めることも原因の一つ。
新しいことがなかなか覚えられない、どうしても年齢を重ねると頭の回転は遅くなり、柔軟性がなくなってしまいます。
そこで、さらに意識せず脳を使わなくなると発症の原因を自分で作っていることになります。
意識的に頭を使いましょう。
まとめ
運動を取り入れ、食習慣を見直す。
昼寝の時間を注意することや、肥満に注意すること。
予防法を挙げましたが、出来ないことはないのではないでしょうか?
毎日に何かの刺激を求め、少し意識することで大きな予防法を手に入れているということに気付くと自然と生活が変わっていくと思います。
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