パパ(父親)がもらって嬉しい父の日プレゼントはコレ!
6月の第3日曜は父の日です。
父の日の始まりは、1909年、アメリカに住む少女が男手一つで自分を育ててくれた父に感謝をし、教会の牧師に父の誕生日である6月に礼拝したのが切っ掛けと言われています。
翌年に最初の父の日の礼拝が行われましたが、当時はすでに母の日があったため「母の日と同じようにお父さんに感謝する日があってもよいはずだ」と、少女は牧師教会へ嘆願書を提出。
1916年、当時の大統領ウッドロー・ウイルソンが父の日について演説を行うとこれが広く知られるようになり、1966年になるとリンドン・ジョンソン大統領が6月の第3日曜を父の日と定めました。
日本では1950年代に知られるようになり、国民に認知されるようになったのは1980年代と言われています。
お父さんは一家の大黒柱であり、家族を養い、子供を育ててくれる大切な存在です。そんなお父さんに感謝を表す日である「父の日」に、是非、贈り物を贈ってみてはいかがでしょうか。
父の日のプレゼントを選ぶときのポイント
いざ、お父さんへのプレゼントを選ぼうと思っても、何を買ったらいいか悩んでしまいますよね。
その場合、プレゼント選びのヒントになるポイントがあります。
それは、普段のお父さんを思い出すこと。
お父さんは仕事から帰ってきた後、必ず晩酌をしませんか?
また、休日のリラックスタイムに口にしている物や、味の好みなどは知りませんか?
このような嗜好品がわかっているなら、それらに該当する物を贈ると確実に喜んで貰えると思います。
平均的な父の日のプレゼントの予算は?
父の日のプレゼントの平均的な予算は、3,000~5,000円となっています。
父の日は毎年あるものですし、あまり高価なものを贈られても、お父さんが気を遣ってしまうのではないか、という配慮からこれくらいの金額となっているようです。
父の日のプレゼントおすすめ10選!
それでは具体的にどのような品物を選んだらよいか、父の日のプレゼントおすすめを10品ご紹介したいと思います。
ビール
家計を助けるため、普段は発泡酒や雑酒を飲んでいるお父さんにビールのプレゼントはいかがでしょうか。
予算内でビールを買うとしたら、高級なプレミアムビールにも手が届きますし、ご当地ビールを取り寄せて贈るのもよいかと思います。
日本酒
好きな日本酒の銘柄を知っているならそれを贈るのもよいですが、せっかくの父の日なのでいつもと違う日本酒を飲んで貰いたいですよね。
最近は、ラベルの部分にメッセージが入れられるものや金粉が入った豪華な日本酒も登場しています。
また、地域ごとの飲み比べセットも販売されていますので、お父さんの好みに合わせて贈ってあげて下さい。
ワイン
ワインが好きなお父さんなら、記念になるワインを贈るのもよいかも知れません。
インターネットのサイトで、ラベルの部分にお父さんの名前やメッセージを入れられるサービスを行っているショップがあり、飲み切った後でもボトルを飾っておけると好評のようです。
お茶
お茶を飲む習慣があるお父さんには、いつも飲んでいるものより高級なお茶を贈ってみてはいかがでしょうか。
また、アルコールの摂取量が気になるお父さんにも、敢えてお茶をプレゼントするのもよいかも知れません。
お母さんの言うことはなかなか聞かないお父さんも、娘や息子の言うことには案外すんなりと耳を傾けるものです。
「健康に気を遣ってね」のメッセージを一緒に、是非お茶を贈りましょう。
コーヒー
40~50代の男性が最も好む飲み物は、コーヒーだというアンケート結果があるそうです。
会社勤めをしているお父さんなら、仕事の合間の休憩にコーヒーを飲まれるという方が多いのではないでしょうか。
コーヒーに含まれるカフェインにはリラックスを促す効果がありますから、こだわってブレンドしたコーヒーを飲んで自宅で至福のひと時を楽しんでもらいましょう。
和菓子
甘い物は女性が好きなもの、という印象がありますが、実はスイーツ好きな男性というのは以外と多いもの。
しかも、生クリームやバターを使った濃厚な洋菓子よりも、和菓子が好きという男性はよく見掛けます。
毎日、ハードワークをこなしているお父さんは糖分を摂取して、頭を休めてもらうのも大事です。
ネクタイ
男性の必需品であるネクタイは、誕生日に贈られるという方も多いと思います。
しかし、何本あってもありすぎて困らないのがネクタイですので、父の日のプレゼントとして根強い人気があります。
特に毎日仕事で締めているお父さんのネクタイは、思っている以上に摩耗しているので、きっと喜んで貰えると思いますよ。
食事に行く
父の日のプレゼントに、以外と喜ばれるのが外食です。
自分の子供がお金を支払って食事に連れて行ってくれるということが、成長を感じられて感動するようです。
息子さんなら料理と一緒にお酒を酌み交わすのもよいかも知れませんね。
手料理を振る舞う
休みなどで時間に余裕がある方なら、実家に帰って手料理でお父さんをおもてなしするのはいかがでしょうか。
お父さんの好物をお母さんに教わりながら作るのもよいですし、健康を気遣ってヘルシーな料理を作ってあげるのもよいでしょう。
特に娘さんの場合は、キッチンにお母さんと一緒に立つ姿を見て思わず涙が出そうになったというお父さんもいるようです。
お取り寄せ
実家が遠方にあり、父の日に帰省することができない方は、ちょっとリッチなお取り寄せをプレゼントするのもよいでしょう。
お父さんもお母さんも、若い時ほど量は食べられないので、高級な牛肉やグルメなどを贈って貰うと嬉しいようです。
また、その際は必ず到着の確認や食べた後の感想を聞くために電話を掛けましょう。
贈られてきたプレゼントは勿論ですが、子供からの連絡が何よりも嬉しいのです。
まとめ
父の日のプレゼントには、食べ物や飲み物が喜ばれることがわかりました。これなら少ない予算でも、お父さんに満足して貰える物が買えるのではないかと思います。
ちなみに、今回ラインナップした品物は全て予算内で買える物ばかりですので、この中から「うちのお父さんならこれがよさそう」という物を選んで頂けたら幸いです。
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