富山で人気のお土産トップ10!
富山県は、世界遺産の五箇山を始め、富山城に瑞龍寺、立山黒部アルペンルート、黒部ダムなど観光名所がいっぱい。
また、日本海に面した場所柄海の幸に恵まれており、日本有数の米どころと言うこともあって昔からお酒の製造も盛んに行われていて、食の楽しみも多い場所です。
さらには、宇奈月温泉や氷見温泉郷などの温泉もありますので、まさに旅行にうってつけの場所と言えるのですが、そんな富山県は以外にも「行ってみたい旅行先」の10位以内にランクインしていません。
これは、富山県に魅力がないというよりは富山県の知名度自体がそれほど高くないのが原因だと思います。
しかし、せっかくこれだけの魅力溢れる場所なのに、行かずにいるのはもったいないと思いませんか?
新幹線が金沢まで延伸したこともあり、北陸地方は一気に注目を浴びています。
このタイミングで、今年は富山県まで足を運んでみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、富山県で絶対に外したくない人気のお土産をご紹介したいと思います。よい旅の思い出に、是非富山県の名産を持ち帰って下さいね。
富山で買える人気のお土産10選!
東京~金沢間の新幹線開通に伴い、石川県の隣県である富山県もにわかに活気づいています。
富山県は元から、新鮮な海の幸や酒処として有名でしたが、交通の便がよくなったことから今後さらに観光客の増加が予想されています。
では、そんな富山ではどのようなお土産品が人気なのでしょうか。
誰もが知っている富山名物から、知られざる隠れた名品までを一挙にご紹介したいと思います。
寿司工房大辻のます寿司
富山県立山町産100%のコシヒカリと、立山連峰が育んだ水で炊いたご飯に、キトキト(富山弁で新鮮という意味)の鱒を使ったます寿司は、富山名物の代表格的な存在。
日持ちはしませんが、富山に行ったら必ず買って帰りたいお土産です。
場所:立山本店(富山県中新川郡立山町日俣38-2)、富山駅前店、一番町店など
営業時間:店舗に準ずる
ささら屋のしろえびせんべい
富山湾の宝石と称されるしろえびと、富山県産のうるち米を使ったせんべいは、食べる前からえびの芳醇な香りが鼻をくすぐる名品です。
味はえびの風味を生かした塩味。上品な味わいとサクサク感をお楽しみ下さい。
場所:立山本店(富山県中新川郡立山町沢端21)、福光本店(富山県南砺市吉江中1213)、とやマルシェ店など
営業時間:店舗に準ずる
リブランの甘金丹
富山の薬をイメージして作られた富山銘菓。
しかし、富山県民以外には殆ど馴染みのない地元密着のお菓子です。
しっとりした生地にカスタードが入っている形状は、正直どこにでも似たようなお菓子がありますが、ここリブランの甘金丹は他とは一味もふた味も違うと評判です。
口当たりのよりスポンジと濃厚なクリームは、リピート買いしたくなる美味しさです。
場所:総本店(富山市栄町2-1-5)、アピタ富山店、とやマルシェ店など
営業時間:店舗に準ずる
柳澤屋の玉風味
大正初期に創業された老舗の和菓子屋。
創業当時に初代が考案し柳澤屋の代表銘菓と言われているのが、玉風味です。
包みを開けると卵焼きのようないい香りがして、一口頬張るとすっと消えてなくなるような口どけのよさ。
しかしながら、甘みが強く満足感の高いお菓子です。
場所:本店(富山県富山市八尾町杉田235)、とやま駅特選館など
営業時間:店舗に準ずる
月世界本舗の月世界
明治30年創業の老舗の和菓子屋。
店名と同じ名前が付いた月世界は、某テレビ番組で「富山県のご当地お菓子」としても取り上げられ、土産物の定番として親しまれています。
新鮮な卵をベースに最上の和三盆と白双糖と寒天から作られるその味は、初めて食べるのにどこか懐かしい味がする不思議な味わいです。
場所:本店(富山県富山市上本町8の6)、とやま駅特選館
営業時間:店舗に準ずる
立山酒造の銀嶺立山
文久元年創業。酒処富山を代表する酒蔵で、今のように日本酒がブームになる以前から根強いファンを持っていますが、
北陸三県以外に出荷されることがないため、富山に来なければ出会えない味と言われています。
お酒好きの方へのお土産に立山を買って行かれると、大変喜ばれると思います。
場所: 富山県、及び石川県の酒屋で販売されています
営業時間:店舗に準ずる
梅かまの別撰
新鮮な海の幸が獲れる富山では、昔からかまぼこ作りが盛んでした。
しかし富山のかまぼこは、他の物とは大きく違うことがあります。
それは、見た目。
ぐるぐると渦を巻いたように見えるかまぼこは、渦巻きかまぼことも言われ、富山名物として土産物でも人気があります。
場所:U-mei館(富山市水橋肘崎482-8)、富山駅店、高岡駅店、とやま駅特選館など
営業時間:店舗に準ずる
トンボ飲料の富山ブラックサイダー
ご当地ラーメンとして富山ブラックラーメンは全国的に有名ですが、では富山ブラックサイダーがあるのはご存知でしょうか。
黒いサイダーってコーラ?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、醤油・胡椒風味なのでコーラとは違う味のようです。
人とは違うお土産を買って帰りたい方にはお勧めな商品です。
場所:富山県内の道の駅、富山空港など
営業時間:店舗に準ずる
高岡屋本舗の氷見糸うどん
富山名物の氷見うどんは、高岡屋本舗の氷見糸うどんが発祥と言われています。
その昔、加賀藩に献上していた氷見糸うどんは、能登門前のうどんと能登輪島のそうめんの技法を合わせて作られたものとされ、高岡屋本舗では今もその製法を変わらず引き継いでいます。
場所: 富山県氷見市伊勢大町1-6-7
営業時間:7:30〜19:00
ほたるいかの水井のほたるいかの黒作り
富山県名産のほたるいかの身と墨を使った贅沢な塩辛。
コクと旨味があり、塩辛好きな人にはたまらない一品となっています。
場所:富山空港ターミナルビル、三越、東急百貨店など
営業時間:店舗に準ずる
まとめ
どの商品も富山県らしさに溢れたものばかりでした。
お土産は、相手の喜んでくれる顔を思い浮かべながら買うのが楽しいですよね。
お土産を貰った方が「こんなに美味しいものがあるなら、今度富山県に行ってみよう」と思ってくれるようなものを選べるといいですね。
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