人気のメンズおすすめのトレッキングシューズと選び方!
最近の「山ガール」の急増に伴い、デートで山歩きをするカップルを見掛けるようになりました。
とは言え、標高2,000~3,000mクラスの山頂を目指す登山は、誰もがそう簡単にできることではありませんよね。
しかし、麓からそれほど離れるわけではないながらも、山に咲く植物やそこに住む動物を眺めながら歩くトレッキングならば比較的チャレンジしやすいからか、ここ数年はトレッキングブームが続いています。
ですが、トレッキングとは言っても山の中を歩くわけですから、それなりの装備は必要となります。
稀にスニーカーで歩いている方がいらっしゃるようですが、スニーカーのような底のやわらかいシューズは石などを踏んで思わぬ怪我に繋がることもありますので、あまりお勧めできません。
トレッキングをする場合は、やはりトレッキングシューズを履くことをお勧めします。
そこで今回は、これからトレッキングを始めてみようと思っている方にお勧めのトレッキングシューズをご紹介したいと思います。
男性用のトレッキングシューズを選ぶ時のポイントは?
整備されて、比較的傾斜の少ないトレッキングを行う場合は、足首にホールド感がなくソールがやわらかめのシューズ(スニーカーに近いもの)を選ぶのがよいですが、岩や砂地など足場の状況が変わりやすい山を歩く場合は、ソールが固く足首をホールドしてくれるタイプがお勧めです。
男性用のトレッキングシューズおすすめ5選!
それでは実際に、お勧めのトレッキングシューズを見て行きましょう。
今回は、本格登山ではなくあくまでもトレッキング用ということで、価格帯が4,000~7,000円程度の物を取り揃えています。
ケイパ P4C
軽量設計なので、山歩きは勿論ですが普段の街中でも履きやすくシーンを選びません。
また、底から高さ4cmまでの部分は防水設計となっているので、多少の雨や足場の濡れにも即座に対応ができます。
メーカーURL:http://www.kaepa.jp/
コロンビア セイバーミッド
コロンビア独自の防水透湿機能と、アウトドアシーンに必要な安定性や快適性を兼ね備えています。
また、洗浄が簡単に行えるのでメンテナンス性も高いトレッキングシューズです。
メーカーURL:http://www.columbiasports.co.jp/
ハイテック HT TRM850 WP
靴内部への水の侵入を防ぎながら、湿気は外に逃がすハイテック独自のドライハイ構造を採用。
トレッキング中、ぬかるみなどの悪条件に遭遇しても足を守り、快適な山歩きができます。
メーカーURL:http://www.hitec-footwear.com/
ホーキンスHL30015 BINGA 2 S/ESPRESSO
インソールが3層構造となっており、クッション性が高いトレッキングシューズです。
また、グリップ性のよいソールを使用することで、不安定な場所に立っても足の裏に響くことなく安定を確保できます。
なお、日本人に多い甲高幅広の足に該当する方は、こちらのシューズを購入する際には通常の靴のサイズより0.5cmほど大きめを選ばれるとよいそうです。
メーカーURL:http://www.gt-hawkins.net/
アルバトル AL-TS1120
全体的にほどよいやわらかさがあり、履きやすいトレッキングシューズです。
ソールに深い溝が入っているのでグリップしやすく、撥水・透湿素材を使用しているので雨に強く、靴の中の蒸れも素早く外に逃がしてくれます。
まとめ
本格登山とトレッキングのシューズ選びの違いは、店でも現れます。
今回ご紹介したトレッキングシューズは、町の一般的な靴屋で手に入りやすい物ばかりで、言い換えればタウンユースも可能な物となっています。
一方、登山で使う登山靴は登山靴を専門に取り扱っている店でなければ買えません。登山用の靴をトレッキングで使うことも可能ですが装備の違いから価格は2~3倍ほど高くなります。
以上のことから、トレッキングと登山では選ぶ靴が違うということは覚えておきましょう。
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