京都で人気のお土産トップ10!
一年を通じて観光客で溢れる京都。
神社や仏閣などの歴史的建造物や、今もなお継承される日本文化を体験しに、国内のみならず海外からも多くの観光客が訪れますが、これらの観光スポットと並んでほしい情報の一つが「お土産に関すること」ではないでしょうか。
せっかくの楽しかった旅行も、お土産選びで失敗するとその記憶も半減してしまいますよね。
そこで今回は、京都で人気のお土産を調べてみました。
時代の移ろいと共に、人気のお土産も変わっていくのが世の常。
今、買っておくべきの京都土産とは、一体どのような物なのでしょうか。
京都で買えるおススメの人気のお土産特集!
京都のイメージと言えば、やはり「和」だと思います。
しかし一方で、和のイメージを残しつつ洋のテイストを取りいれた物も最近は人気となっているようですね。
では、京都でお勧めの人気のお土産を早速見て行きましょう。
京菓子司満月の「阿闍梨餅」
京都を代表する銘菓と言えば、阿闍梨餅。もっちりとした食感の皮と、丹波産小豆を使用したあっさりとした餡の調和を楽しむことができる生半菓子です。
価格:1個108円、10個入り1,188円他
場所:本店、大丸京都店、タカシマヤ京都店、京都駅新幹線改札内他
営業時間:9:00~16:00(本店)、その他店舗によって異なる
マールブランシュの「茶の果」
厳選された宇治茶を使った濃厚な抹茶ラングドシャで、特製ホワイトチョコレートを挟んだ一品。濃いお茶の味や香りと、それに負けないホワイトチョコレートのタッグを是非お土産に。
価格:5枚入り680円、10枚入り1,360円他
場所:本店、JR京都駅、大丸京都店他
営業時間:9:00~21:00(本店)、その他店舗によって異なる
伊藤久右衛門の「宇治抹茶生チョコレート」
宇治の老舗のお茶屋が手掛けるスイーツは、どれもお茶本来の苦味や香りを生かしています。その秘密は、昔ながらの石臼挽きで抹茶を作っているから。抹茶の味を存分に味わうなら、生チョコレートがお勧めです。
価格:16個入り1,080円
場所:本店、平等院店、京都駅前店
営業時間:10:00~18:30(京都駅前店)、その他店舗によって異なる
京みずはの「生麩まんじゅう」
みずみずしくて滑らかなのど越しに、上品な甘さの餡、それに生地に練り込まれた青のりがアクセントとなり三位一体の美味しさを生み出します。和菓子に青のり?と思うかも知れませんが、焼きそばやお好み焼きにトッピングされている青のりとは全く違う物だと言うことです。
価格:10個入り2,772円他
場所:本店、イズミヤ店
営業時間:9:30~16:00(本店)、10:00~20:00(イズミヤ店)
小山山荘の「をぐら山春秋」
8種類のあられが1つの袋に入ったお菓子セットが、15年連続売り上げ№1を誇る大人気商品となっています。あられにメリハリをつけるため、うるち米ともち米を使い分けるなど飽きさせないこだわりが光る名品です。
価格:8個入り×20袋1,566円
場所:本店、平安神宮前店、タカシマヤ京都店他
営業時間:10:00~18:00(本店)、その他店舗によって異なる
鼓月の「千寿せんべい」
波型に焼きあげたワッフル生地に、あっさりとした甘さのクリームを挟んでいます。昭和38年に誕生して以来、年齢を問わず幅広い方に支持されている素朴で懐かしい味わいです。
価格:8枚入り1,080円、16枚入り2,268円他
場所:本店、伊勢丹京都店、大丸京都店他
営業時間:10:00~20:00(伊勢丹京都店)、その他店舗によって異なる
永楽屋の「みかさ」
佃煮と和菓子を一緒に売る珍しいタイプのお店。数ある商品の中でも人気なのが、みかさと呼ばれるどら焼きです。はちみつが入ってしっとりふわふわな生地と、北海道十勝産の小豆に刻んだ栗が入った上品な餡がベストマッチな商品です。日持ちが2日ととても短いので注意しましょう。
価格:5個入り1,135円、15個入り3,240円他
場所:本店、室町店、大丸京都店他
営業時間:10:00~20:00(本店)、その他店舗によって異なる
和久傳の「西湖」
西湖は、蓮根から取れる蓮粉を練って作り上げる蓮根餅です。和三盆の上品できめ細かい甘さと、ぷるぷるとした食感が清涼感に溢れる京都らしい和菓子。ただし、消費期限が4日と短いので注意して下さい。
価格:3本入り810円、5本入り1,350円他
場所:大徳寺店、京都伊勢丹店、堺町店
営業時間:10:00~17:00(大徳寺店)、その他店舗によって異なる
一保堂茶舗の「お茶」
日本茶の専門店。京都宇治発祥の宇治製法で作られたお茶は、香り高く芳醇な味わいで日本茶の素晴らしさを改めて感じさせてくれます。お茶の専門店と言うと敷居が高いように感じてしまいますが、店内にはお茶を気軽に楽しめるティーパック販売も行われており、お土産として選びやすい価格帯のものもラインナップされています。
価格:玉露・煎茶・ほうじ茶各10個入りティーパックセット2,376円他
場所:本店(京都府京都市中京区寺町通二条上ル)
営業時間:9:00~18:00
原了郭の「黒七味」
元禄16年創業、300年を越える歴史を持つ名門店。甘い物が苦手な方への京都らしいお土産として、七味を贈る方もいらっしゃると思います。こちらの黒七味はその名の通り真っ黒な七味ですが、唐辛子や山椒、黒ゴマ、けしの実、青のりなど厳選された素材を使用しています。
価格:袋10g378円、筒6g1,080円他
場所:原了郭(本店、)Ryokaku店
営業時間:10:00~18:00
まとめ
材料も製法も変えずに昔と同じ味を作り出す伝統の味がランクインする一方、和と洋がコラボーレーションしたお菓子も人気があるようです。
特に、お茶を使ったお菓子は様々な種類が販売されており、年齢を問わず幅広い層から支持されています。
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