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五月人形の処分方法を教えて!処分の時期はいつがいいの?

五月人形の処分について!人形の供養は必要なの?

男の子が生まれたら、健やかな成長を願って五月人形を購入する方は多いと思います。

しかし、時の流れとともに飾ることが少なくなったり、住まいが変わって飾るスペースがなくなってしまったなど、購入した五月人形を処分しようか迷うことがあるかも知れません。

そのような時、五月人形はどのように処分したらいいのでしょうか。

そこで今回は、五月人形の処分方法について調べてみました。

使わなくなった五月人形は供養をした方がよいのか、処分の時期や費用など、詳しい内容をご紹介します。



五月人形の処分方法


五月人形の処分方法には、次のようなものがあります。

・神社やお寺での供養とお焚き上げ

五月人形は男の子の健やかな成長を願うために購入するものです。

言い換えれば、厄を引き受けてくれる存在であり、今まで病気なく健康に育つことができたのは五月人形のおかげとなり、他のごみと一緒に捨てるのは気分的にできないと考える方が多いようです。

その場合、人形の供養を行っている神社やお寺に持参するか郵送で送ると、供養をした後にお焚き上げをしてくれます。

・一般社団法人日本人形協会で供養をしてもらう

一般社団法人日本人形協会では、毎年9月末まで五月人形を送ると、10月の人形感謝祭にて供養をしてくれます。

人形感謝祭での供養の申し込みは、電話かWEBで申し込みを行います。

・寄付をする

福祉施設の中には、五月人形などの日本の伝統人形の寄付を受け付けている場合があります。(状態が良いもの)

自分で探すのが難しいという場合は、自治体に連絡をすると知っていれば教えてくれることがあるそうです。

・ネットオークションやフリーマーケットで売る

お店を通さず、直接個人でやり取りをして五月人形を引き取ってもらいます。

・ゴミとして出す

五月人形は、燃えるゴミと燃えないゴミ(ガラスや木枠など)に分けて一般ゴミとして出すことができます。

五月人形の処分の時期はいつ?


五月人形の処分の時期については特に決まりはありませんが、五月人形が男の子の厄を引き受けてくれるという意味合いから、一般的には成人を迎えたタイミングで飾るのを止め、処分を考える場合が多いようです。

ただしこれはあくまでも一般的なもので、7才を過ぎたら飾らないとしている方や、実家を出たらなど、各々の家庭によって基準は違います。

また、時期は特に決めていなかったものの、毎年端午の節句のたびに飾るのが面倒になってしまったという方や、購入してから数年は飾っていたけれど今は全く飾っておらず、この記事を読んで処分を考え始める方もいるかも知れませんね。

五月人形を飾らなくても置き場所などに特に困っていなければ、ずっと手元に置いておくという方も多いでしょう。

人形の供養は必要?


日本では昔から、人形には魂が宿ると言われています。

また、五月人形は男の子に降りかかる災いを引き受けてくれるものとして考えられているため、何もせずに処分をすることに対して、「何となく気持ちが悪い」「すっきりしない」と思う方が大半のようです。

そのため、五月人形を処分する時は多くの場合、供養を行っています。

供養は神社やお寺を始め、一般社団法人日本人形協会でも行っていますが、そのどちらにも持参や郵送が難しいという時は、自宅で供養する方法もあります。

五月人形を自宅で供養する場合は、五月人形に付いたほこりなどを丁寧に払った後、和紙の上に置き、合掌をして一礼をします。

その後、塩でお清めをしてから和紙で人形を包みます。

五月人形の処分の費用はどのくらい?


神社やお寺での人形やぬいぐるみの供養、お焚き上げにかかる費用は、神社やお寺によって金額が違います。



そのため、供養してもらいたい神社やお寺がある場合は、問い合わせをして費用の確認をするのがよいでしょう。

なお、一般的な相場としては、段ボール一杯分で5,000~10,000円となっています。

中には人形一体につき1,000円や、五月人形や雛人形の供養は一律10,000円としているところもあるようです。

五月人形に付属しているガラスケースなども一緒に処分して欲しい時は、この他に2,000~5,000円ほどかかることもあります。

また、一般社団法人日本人形協会の場合は、申し込み後、人形を入れる箱が届くのですが、その箱に人形が入るようであれば(重量は30㎏未満)供養代や箱代を含めて5,000円となっています。

一箱では足りない場合は追加で箱を届けてもらうことが可能ですが、その場合は追加料金が2,000円かかります。

五月人形は使い回してもいい?


自分(お父さん)が子どもの時に買ってもらった五月人形を、男の子が生まれたら引き継がせたい・・。

このように考えている方が、最近は増えているようです。

しかし、五月人形の本来の意味は、厄を引き受ける身代わりであるため、親から子へ五月人形を引き継ぐことは、厄も一緒に引き継いでしまうということになってしまいます。

これは親と子に限らず、長男、次男、三男のように男の子が多い場合でも同じことが言えます。

長男用に買った五月人形はあくまで長男の厄除けとなるため、次男、三男には別に五月人形を用意した方がよいと言われています。

とは言え、住宅事情や金銭的な面など、必ずしも男の子の数だけ五月人形を用意することができないなど、近年はお父さん用に買った五月人形を子どもに引き継ぐケースも増えているようです。

五月人形の処分を急いでいるときの対処法


五月人形の処分に急を擁し、神社やお寺に持参したり、一般社団法人日本人形協会に送る時間がない場合は、地域にあるリサイクルショップ(不用品回収業者)に依頼してみてはいかがでしょうか。

保存状態が良いものは、リサイクルショップなどで引き取ってくれる場合もあるようです。

ただし、リサイクルショップの中には五月人形の買い取りを行っていないところもあるため、事前に確認をするのが大切です。

お店に持参、もしくは自宅まで業者の方に来てもらい、引き取ってもらうことができます。

五月人形を中古で買う人がいるの?と思うかも知れませんが、海外からの観光客が「日本らしい」お土産を求めて、リサイクルショップなどで五月人形を購入するケースなどがあるようです。

五月人形の売り方は?


五月人形を売るなら、少しでも高く売れて欲しいと思いますよね。

五月人形を高く売るには、次のポイントに注意してみましょう。

① 付属品が揃っている

必要がないと思うものでも、買った時の同じ状態で査定をしてもらった方が高く売れる可能性が高くなります。

② シミや汚れ、傷、破損などがない

保存状態が悪いと、査定額が下がってしまいます。

また、保管した状態のままで査定に出さずに、ほこりや汚れを綺麗に拭き取っておくと査定額が上がる場合もあります。

③ ブランド物

有名な作家が制作したものやブランドの五月人形は、通常の五月人形よりも高い買い取り額が提示されることがあります。

④ 骨董品としての価値がある

古い五月人形(今は手に入らない)は、骨董品として扱われ、価値が上がることがあることから、おのずと査定額も高くなることがあります。

まとめ

五月人形の処分は、神社やお寺に持参もしくは郵送して供養とお焚き上げをしてもらうか、一般社団法人日本人形協会に郵送して供養してもらうのがよいでしょう。

どちらも難しい場合は自宅で供養を行った後、一般のごみとして出すか、リサイクルショップへ持ち込む、ネットオークションで売るなどの方法もあります。



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