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水虫の原因と症状と対処法や治療の仕方と予防!

水虫の原因や症状と治療の仕方!

昔は男性がなるもの、と言われていた水虫。

しかし近年は、社会進出をする女性が増え、一日中靴やストッキングを履いて過ごす方も多くなったため、女性の水虫発症率が上がっています。

水虫は本来、ジメジメとした気温や多湿な時期になる夏に増えると言いますが、女性の場合は冬場も見過ごせません。

防寒のためにブーツを履く人が多くなるため、季節を関係なく水虫になる方が増えています。

では、そもそも水虫はどうしてなるのでしょうか?また、水虫の症状とは一体どのようなものなのでしょうか?

人に言うのは恥ずかしく、できれば誰にもバレずに治してしまいたい水虫の治療法などについて、調べてみました。



水虫になる原因は何?どうやって感染するの?

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水虫は、白癬菌というカビの一種が、皮膚の角質層に寄生することによって引き起こされます。

白癬菌は人の髪や爪、角質などに含まれるケラチンというたんぱく質を栄養源とするカビで、約30種類ありますが、人に水虫を発症させるのは「ヒト好性菌」という種類で、この白癬菌は人から人へ移るものです。

また、白癬菌は足以外にも手や体にも感染しますが、圧倒的に水虫が足に発症するのが多い理由の一つに、高温多湿な環境があります。

靴下や靴を履いていることで、足が蒸れることが原因と言われています。

さらに、感染力も高く、家族の中で誰か水虫になっている人がいると、他の人にも移ってしまう可能性があります。

例えば、水虫の人が素足で履いたスリッパやサンダルを、別の人も素足で履いた場合や、お風呂上がりに使う足ふきマットの共有から水虫が移ることがあります。

水虫の種類と症状を教えて!

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水虫には、発症する部位や症状によって様々な種類があります。

そこでここでは、水虫の種類について説明したいと思います。

足白癬

水虫の中で最も多いとされるのが、この足白癬。足に発症した水虫全体を指しますが、特に足の裏に水虫ができることを言います。

爪白癬

爪の部分に水虫が発症した状態で、完治が難しいと言われています。

趾間型

指の間の皮膚がジュクジュクとただれていたり、皮が剥けていたり、腫れていたりといった症状が出るのがこの種類です。

小水疱型

足全体に小さな水泡ができ、水泡が潰れると中から透明で粘り気のあるツユが出てきます。

角質増殖型

足の裏全体が固く厚くなってくる水虫です。特にかかと部分は、ひび割れを起こして皮膚が剥けてくることがあります。

頭部白癬

帽子やヘルメットを被ることが多い方は、中で蒸れて水虫が発生しやすくなります。

体部白癬

白癬菌が体に付着し増殖した状態で、その形が銭に似ていることから「ゼニタムシ」と呼ばれることもあります。

手白癬

手にできる水虫ですが、足に比べてかなり稀だと言われています。

水虫薬の選び方のポイントと正しい塗り方!

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水虫薬には多くの種類があるので、水虫の種類や症状によって選ぶのがよいでしょう。

乾燥している水虫の場合は、液剤タイプや噴霧剤タイプを使いますが、皮膚がひび割れを起こしている場合はこれらを使っても薬剤が患部に馴染みません。

この場合は軟膏タイプを使うのがよいでしょう。

水泡が破れ、皮膚がジュクジュクとしている場合には、軟膏タイプかクリームタイプを選びます。

また、水虫薬は正しく使うことでその効果を得ることができます。

水虫薬を塗る前には患部をよく洗い、そしてしっかりと水気を拭き取っておきます。



拭き取ったらすぐ塗るのではなく、ある程度時間を置いて乾かすことも大切です。

そして、水虫薬は患部だけではなくその周りの皮膚にも塗りましょう。

これは、白癬菌が健康な皮膚に移るのを防ぐためです。

さらに、水虫薬は一回に使用する量を規定通り使うことも大切です。

たくさん塗れば早く治ると考える方もいらっしゃるかも知れませんが、そうすると皮膚が湿り過ぎてしまい効果が得られなくなってしまいます。

 

水虫薬おすすめ5選と選び方のポイント【市販薬】はコレ!

 

水虫薬で本当に効果のある4つの成分

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以前の水虫薬は、一日に2~3回ほど塗らないと効果が得られないものが多かったのですが、最近市販されているものの中には、一日一回お風呂上がりの時だけ使用すればよいという、長時間効き目が持続するタイプが登場しています。

また、これまでは皮膚科医などの医師の処方がなければ使えなかった成分が、市販薬にも配合可となったため処方薬と変わらない効果が得られる市販薬というのも増えています。

では、市販の水虫薬を買う際に、「この成分が入っていれば効果がある」と思われるものとは何なのでしょうか。

実はこれについては、人によってそれぞれ見解が分かれる部分であり、一概に「これ」とは言えない面があります。

と言うのも、水虫薬の中には水虫の発症原因となる白癬菌にのみ効くタイプの成分や、白癬菌を含めた真菌類全般に効くタイプのもの、かゆみには効くが殺菌力はそれほど高くないもの、患部の感覚をマヒさせてかゆみを抑制するものなど様々にあり、患者が何を求めるかによって「効果がある」と感じるポイントが違うからです。

そこでここでは、白癬菌を死滅させる効果があり、かゆみを止め、患部の消毒や殺菌効果があるという点で理想的と思われる成分をご紹介します。

ベンジルアミン系(塩酸ブテナフィン)

水虫の原因となる白癬菌に対し強い抗菌効果があり、死滅させます。

グリチルレチン酸

ステロイドに似た構造を持ち、炎症を抑える働きをします。

塩化ベンザルコニウム

白癬菌に直接効果があるわけではありませんが、殺菌効果に優れ、患部が他の雑菌によって二次感染するのを防ぎます。

塩酸ジフェンヒドラミン

かゆみや炎症を抑える効果があり、抗ヒスタミン剤や消炎剤として使用されます。

水虫がなかなか治らない時、病院は何科に行けばいいの?

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水虫がなかなか治らない時は、症状が悪化する前に皮膚科へ行きましょう。

もしかしたら、水虫だと思っていた症状が水虫以外が原因かも知れません。皮膚科では検査で白癬菌の有無を調べてくれます。

また、市販薬に配合することはできない水虫に効く成分が入った薬が処方されるので、症状が軽ければそれだけ治癒も早まります。

「水虫かも?」と思ったら早く治すために皮膚科を受診しましょう。

水虫の予防と普段のケアのポイント

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水虫を予防する一番の方法は、素足でいること!です。

水虫にとって、ブーツや靴の中の高温多湿な環境は格好の増殖のチャンスになりますが、逆に乾燥しているところでは生きていけないからです。

これと同様に、日光殺菌も効果があると言われています。

特に足に直接触れる靴下は、裏返しにして足に触れている部分を干してしっかりと乾かすことで、白癬菌が死滅して水虫になりずらくなると言われています。

まとめ

水虫だと思って病院を受診しても、実は3分の1の方は水虫以外の皮膚疾患だったというデータもあるそうです。

かゆみや皮膚の炎症が水虫ではない場合に、水虫薬を使用すると薬が強すぎて思わぬ二次症状を引き起こすことがあります。

市販薬を使っても治らない場合は、すみやかに病院へ行きましょう。

 



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