ニキビに効果的な市販薬は?
ニキビができると大半の方は「自然に治るのを待つ」と言います。
しかし、ニキビは進行すると痛みや熱を伴ったり、炎症が治まった後に跡として残ってしまう場合もありますから、できれば早めに対処したいですよね。
毎日の洗顔やスキンケアでもニキビは予防ができると言いますが、すでにできてしまったニキビに対しては洗顔やスキンケアだけでは対処できない場合もあります。
その時は市販薬を使う事で悪化を防いだり場合もあります。
ニキビの種類や、肌の状態、ニキビの進行度合いに合わせて適切に市販薬を使えば、ニキビがひどくならずに治る可能性もありますので、上手に取り入れたいものです。
ニキビに効くおススメの市販薬5選【塗り薬や飲み薬】
では、ニキビに効く市販薬とはどのようなものがあるのでしょうか。
以下に、5種類のニキビ用市販薬を掲載しています。
ニキビの状態などに合わせてご自身に合いそうなものを選んでみて下さい。
メンソレータム アクネス
殺菌作用や炎症を鎮める成分が入っているため、ニキビの中でも特に赤ニキビや化膿したニキビに効果があります。
洗顔後の清潔な状態で患部、及びその周辺の皮膚に塗って下さい。
販売会社:ロート製薬
URL:http://www.rohto.co.jp/
ぺアA錠
生活習慣の乱れや睡眠不足などから引き起こされるニキビを、体の中から改善する飲み薬です。
不規則な生活が肌の新陳代謝に欠かせない成分を欠乏させ、ニキビを作りやすくしてしまうのですが、それを補う事でニキビができるのを防いでくれます。
販売会社:ライオン株式会社
URL:http://pair.lion.co.jp/
オロナイン
オロナインは、一家に一つは常備されていると言っていいくらい家庭薬として認知度が高いと思いますが、実はニキビにも優れた効果を発揮します。
特に、乾燥が原因の赤ニキビにはよく効くと言われています。
これはオロナインには元々消炎作用や、皮膚を保護する働きが含まれているからです。
販売会社:大塚製薬
URL:http://www.otsuka.co.jp/ohn/
ハイチオールB
ストレスや生理周期など様々な理由から肌の代謝の乱れや皮脂の過剰分泌が起こると、ニキビができてしまいます。
そこで、ハイチオールBに含まれるL-システインが肌の生まれ変わりをサポートして、にきびのできづらい肌を作ります。
販売会社:エスエス製薬
URL:http://www.ssp.co.jp/
クレアラシル
殺菌、消炎、角質軟化、保湿、美白の成分が配合された、ニキビ用市販薬の代名詞的な塗り薬です。
思春期の方に使いやすいこちらのタイプとは別に、大人用のニキビ薬も販売されています。
販売会社:レキットベンキーザー社
URL:http://clearasil.jp/
まとめ
ニキビができたらとにかく悪化させない事が大切です。
化膿してしまうと炎症が治まってもクレーターのような跡が残ったり、色素沈着を起こしてしまう事があるからです。
また、市販薬の選び方を間違うと症状がより進行してしまう事もありますので、適したものをきちんと選ぶ事も大切です。
ニキビの関連記事
オロナインパックの効果的なやり方【鼻・顔全体】角栓スッキリ!
コメント