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北の丸公園の紅葉2026、もみじ山はどこ?地図と九段下・竹橋からの行き方

北の丸公園のもみじ山周辺で、赤やオレンジ、黄色に色づいた鮮やかな紅葉と、秋の柔らかな日差しの中を散策する人々が見える風景。

北の丸公園の「もみじ山」は公園西側、滝の近くに広がるモミジ林です。日本武道館のある北側だけでなく、園内の西寄りに目を向けると見つけやすくなります。環境省の案内図には滝や北の丸休憩所が描かれているので、その位置を手掛かりにすると迷いにくくなります。

2026年の紅葉散策で、もみじ山を優先するなら九段下駅から田安門を通る入口が分かりやすい選択です。一方、竹橋駅側からは公園南東側の入口を使い、池や芝生広場を経て西側へ進む楽しみ方もあります。どちらも公園の入口までの徒歩案内と、入口からモミジ林までの園内移動は別に考えて予定を組みましょう。

目次

もみじ山は公園西側。公式地図では「滝」を目印にする

北の丸公園の紅葉で知られる「もみじ山」は、千鳥ヶ淵に近い公園西側のモミジ林を指します。ヤマモミジやイロハモミジがまとまった一帯で、近くに小さな滝があります。園内の中央にある芝生広場や、日本武道館そのものと同じ場所ではありません。

環境省の「北の丸公園の案内図」で確認するなら、地図の左側(西側)にある滝の記号、その北側の北の丸休憩所、さらに北の第3駐車場との位置関係が手掛かりです。公式地図には「もみじ山」と大きく書かれていないため、名称を地図上で探し続けるより西側の林と滝の位置を確認するほうが実用的です。

環境省の過去の散策案内でも、園内の分岐を西へ進むと「もみじ山」を経由して日本武道館・第3駐車場・九段下駅方面へ向かうことが説明されています。これは過去の経路説明であり、2026年の園路の全面開放を保証するものではありません。道順は現地の案内や立入表示を優先してください。

地図で見ると西側の林には曲がった園路があり、滝も近接しています。ただし、滝の水辺や植栽の内側まで自由に入れるわけではありません。鑑賞と撮影は通行できる園路から行いましょう。

北の丸公園モミジ園の赤や橙に色づいた木々
北の丸公園のモミジ園(2015年12月撮影)。写真:くろふね/Wikimedia Commons、CC BY 3.0。写真は過去の様子です。

九段下・竹橋、もみじ山へ向かうならどちらから入る?

赤いモミジ林を先に見たいなら九段下駅側、池や芝生広場も歩きたいなら竹橋駅側が散策の組み方の目安です。どちらも駅から公園入口までと、入口から西側のモミジ林までは別の移動になります。

出発駅入口・目印向いている回り方
九段下駅田安門、日本武道館西側のもみじ山を優先
竹橋駅北桔橋門・乾門付近池・芝生広場を経て西側へ

九段下駅:田安門から西側のモミジ林へ

モミジ林を先に見たい人には、九段下駅から田安門を通り、公園西側へ進む順序が考えやすいでしょう。九段下駅から北の丸公園までの目安は徒歩約5分と案内されていますが、これは駅から公園付近までの所要時間であり、もみじ山まで5分で到着するという意味ではありません。

  1. 九段下駅から田安門のある公園北側へ向かいます。田安門が入口の目印です。
  2. 田安門を通り、日本武道館の周辺を目印に園内へ進みます。施設の敷地や催事会場を横切ることを前提にせず、公園の園路を選びます。
  3. 北の丸休憩所・第3駐車場の位置を公式地図で確認し、園内西側の林へ進みます。
  4. 滝とモミジ林の周囲を見たら、芝生広場や池へ足を延ばすか、九段下側へ戻るかを決めます。

園内は広いため、武道館の正面に着いた時点ではまだ西側の紅葉林を見ていない可能性があります。武道館の外観だけを見て引き返さず、まず地図で「滝」と「北の丸休憩所」の間の西寄りエリアを確かめると目的地がはっきりします。

田安門の外側や武道館前にも樹木はありますが、紅いモミジを集中的に見たい日と、歴史的な門や黄色いイチョウを組み合わせたい日では、立ち寄る順番が変わります。時間が限られる日は、最初に西側のモミジ林を目指す組み方が無理の少ない選択です。

竹橋駅:池を経て西側のモミジ林へ

竹橋駅からの散策では、北の丸公園の南東側にある北桔橋門口・乾門口方面を入口として考えます。環境省は九段下駅と竹橋駅の両方を主要なアクセス駅として案内し、北の丸公園のアクセス情報では駅出口からのバリアフリー経路も個別に紹介しています。

こちらから入る場合は、公式地図で公園南側の北桔橋門・乾門付近から園内へ入り、中央の池・芝生広場を見ながら西の滝へ向かう位置関係を押さえましょう。九段下からのように武道館を最初の目印にする必要はありません。池の周辺とモミジ林を組み合わせたい人には、進む方向が理解しやすい入口です。

ただし、竹橋駅から公園入口までの徒歩目安と、西側の鑑賞場所までの時間は同じではありません。園内の歩く距離・坂・段差は選ぶ園路によって変わるため、体力や移動補助具に合わせて、無理に最短と思われる細い道へ入らず主要園路を使ってください。

園内を抜けて九段下方面へ出る片道の散策も考えられます。反対に、もみじ山だけを見る予定なら、入口の近さだけで竹橋駅を選ばず、田安門側から入る案と比較するのがおすすめです。帰りの駅を先に決めておくと、同じ場所を行き来する距離を抑えられます。

赤いモミジ、池の映り込み、大イチョウは見る場所が異なる

北の丸公園の秋景色は、もみじ山だけで終わりません。千代田区観光協会の紅葉特集は公園西側のモミジ林を中心的な見どころとして紹介し、ケヤキやイチョウなど幅広い落葉樹が色づくことも伝えています。どんな色を見たいかで立ち寄る場所を変えられます。

モミジ林と滝の周囲:赤い紅葉を見たい人向き

西側のモミジ林には、イロハモミジ・ヤマモミジなどがあります。紅葉が進んだ時期は、園路から木々の色や落ち葉を眺めるのが主な楽しみ方です。小さな滝は位置を探すための目印にもなりますが、滝の中や水辺の立入禁止区域へ入らず、周囲の安全な通路から観賞しましょう。

芝生広場と池:黄葉や水面の景色を組み合わせたい人向き

園内中央の芝生広場と池の周囲は、モミジ林とは見え方が異なります。イチョウやケヤキなどの木々と池を一緒に眺める場所で、風が弱いときには水面に色づいた木々が映ることもあります。必ず水鏡ができるわけではないので、池の映り込みを目的にする人は天候次第で見え方が変わると考えてください。

日本武道館前:黄色い大イチョウを見たい人向き

日本武道館前の大イチョウは、赤いモミジ林とは別の見どころです。樹種が違うため、林全体と同じ日に色づきのピークが来るとは限りません。武道館を目印にする九段下側の散策なら、もみじ山の前後に黄葉の様子を確かめる組み合わせもできます。

なお、国民公園協会の北の丸公園・歴史遺構案内には田安門と清水門の説明があります。門を見たい人にとっては寄り道先ですが、清水門には雁木坂という大きな階段が残っています。階段を避けたい人は歴史スポットを通る経路を必須にせず、目的のモミジ林へのアクセスを優先してください。

2026年の見頃は11月末から12月初めを目安に、色づきは別に確認

北の丸公園の紅葉は、例年11月下旬~12月上旬が見頃の目安です。2026年のウェザーニュースの北の丸公園・紅葉情報では、見頃の始まりを11月30日頃と予想しています。これは2026年の気象に基づく予想で、実際にその日から林の全ての木が見頃になるという確定情報ではありません。

同ページの2026年11月2日の色づき表示は「ほんのり色づき始め(全体の2割)」です。また、北の丸公園から提供された同日のリポートでは、ハナミズキ・ケヤキは紅葉後半から終了、ドウダンツツジ・ニシキギは紅葉初期、モミジ・イチョウなどは紅葉が始まった段階とされています。公園全体の色づき率だけで、西側のモミジ林の最盛期を判断しないことが大切です。

写真に映る紅葉を優先するなら、日付の新しい現地リポートでモミジ林の様子を確かめてから予定を決めましょう。見頃予想は更新により変動するため、日付を固定せず「例年の時期」「2026年の予想」「実際の観測」を別々に見てください。

入園は無料・常時開放。ただし22時消灯で紅葉ライトアップは別

環境省の北の丸公園利用案内では、通常の開園は常時開放・入園無料です。ただし国家行事等に伴う特別警備で利用規制となる場合があり、公園灯は22時頃に消灯するため深夜帯の利用を控えるよう求めています。常時開放だからといって、夜に紅葉が照らされるわけではありません。

確認項目案内内容
通常の入園常時開放・無料(特別警備等で規制の場合あり)
夜間の照明公園灯は22時頃に消灯。紅葉の特別ライトアップとは別
2026年紅葉ライトアップウォーカープラスの2026年版データでは「なし」
北の丸休憩所通常9:00~17:00。変更・閉鎖に注意
紅葉観賞の予約通常の公園散策に予約は不要。特別企画は別条件
写真・マナー場所取り・長時間占有、園内道路での駐停車などは禁止

ライトアップについては、ウォーカープラスの北の丸公園・2026年紅葉データが「なし」と案内しています。紅葉を明るい色で見たいなら、日中の散策を基本にしてください。周辺の建物や別の公園の夜間イベントを北の丸公園の紅葉ライトアップと取り違えないようにしましょう。

夜の照明が目的なら、同じ千代田区でも会場は別です。当サイトの日比谷公園・心字池の2026年ライトアップでは、心字池周辺の点灯案内と雲形池の紅葉の違いを紹介しています。これは北の丸公園で実施する催しではないため、最初から別の訪問先として予定を立ててください。

歩く負担が気になる人は園路・トイレ・休憩所を先に確認

北の丸公園は駅に近い一方、紅葉を見たい林の中までの歩行条件は入口によって異なります。散策の中心となるのは園路ですが、林や滝の周辺には地形による高低差があります。車いすやベビーカーで紅葉観賞を考える場合は、駅から園内への移動と、林のそばの園路が通りやすいかを別々に確認しましょう。

環境省のユニバーサルデザイン案内ではトイレや車いす貸出の条件が示されています。長めに歩く予定なら、次の設備を先に確かめると計画しやすくなります。

  • トイレ:公衆トイレのうち4か所に車いす対応・オストメイト・おむつ替え台等のある多目的ブースがあります。多目的ブースは夜間施錠です。場所は公式園内図で確認できます。
  • 車いす貸出:北の丸公園管理事務所と第3駐車場で各1台を無料貸出。介助者同伴、8:30~17:00、予約不可・先着順です。受取方法も確認してください。
  • 休憩所:北の丸休憩所は通常9:00~17:00。屋内で休みたい人は、閉所・変更の案内を確認して予定に組み込みましょう。

なお、田安門からの経路を選ぶことと、林の中の細い園路まで段差なしで通れることは別です。入口までのバリアフリー経路と園内の歩行条件を分けて確認し、無理なく眺められる園路を選んでください。

車なら第1・第2駐車場が基本。第3は普通車利用を当日確認

公園には有料の第1~第3駐車場があります。ただし、紅葉シーズンに全区画がいつでも普通車で使えるとは限りません。国民公園協会の北の丸駐車場案内によると、第3駐車場は基本8:30~16:00がバス専用で、普通車の入庫は当日のバス出庫・混雑・催事状況を踏まえて開場する運用です。

通常の駐車場案内を、普通車での利用を中心に整理すると次のとおりです。

駐車場通常の利用時間・台数普通車で行くときの注意
第1駐車場8:30~22:00/143台普通車専用。最終入庫18:30
第2駐車場8:30~22:00/103台普通車専用。最終入庫18:30
第3駐車場基本8:30~16:00はバス専用普通車の利用は当日の開放状況による

第1・第2の公表料金は普通車1時間ごと600円、当日最大3,000円です。表は通常時の案内であり、2026年の紅葉ピーク時の空車やイベント時の同条件での利用を保証するものではありません。

車で来る場合は第3を最初から普通車用の確実な駐車場所として見込まず、第1・第2の利用条件を確認しておきましょう。会場イベントで混む場合もあるため、当日満車になってから近くの路上へ止めたり、置き場所のない車を残して電車へ切り替えたりする案は避けてください。車の置き場所が決まらないなら、出発前から地下鉄利用にするほうが計画しやすくなります。

北の丸公園から皇居東御苑へ続けるなら閉園時刻が違う

北の丸公園の南側は皇居東御苑に近く、公式案内図にも北桔橋門の位置が描かれています。ただし、北の丸公園と皇居東御苑は管理や公開条件が異なる場所です。公園の常時開放を、皇居東御苑の入園時間に当てはめないでください。

宮内庁の皇居東御苑・来園案内では、11月~2月の公開時間は9:00~16:00、最終入園は15:30です。通常の休園日は月曜日・金曜日ですが、祝日や行事等による例外があります。紅葉を見てから東御苑にも入りたい人は、南側へ歩くだけでなく、まず東御苑の公開日と最終入園時刻を確かめてください。

見頃が重なる保証もありません。北の丸公園の西側モミジ林をゆっくり見る日と、皇居東御苑まで回る日は、歩く範囲や滞在時間が大きく変わります。両方を予定するなら東御苑の入園可能な時間から逆算し、北の丸公園を先に見るか後に見るかを決めるのが無理の少ない考え方です。

また、2026年11月28日ほかに行われる森林セラピーの有料・少人数企画では、通常非公開の区域を使うことが案内されています。通常の無料紅葉散策とは別の参加条件がある企画であり、非公開区域に一般来園者が入れるという意味ではありません。

出発前に紅葉の色づき・園内規制・駐車場を確認する

北の丸公園の紅葉は、見頃の予想日と実際の色づきが一致するとは限りません。また、園内の利用規制や駐車場の運用は、行事や当日の状況によって変わる場合があります。出発前には、次の情報をそれぞれの目的に合わせて確認しておきましょう。

もみじ山へ向かう際は、公園西側のモミジ林と滝の位置を目安にしつつ、当日は現地の案内表示や立入禁止の掲示を優先してください。車で訪れる場合も、駐車場の利用条件を確認できないときは地下鉄でのアクセスを検討すると、予定を立てやすくなります。

もみじ山が目的なら西側を先に。池や皇居は時間に合わせて追加

北の丸公園で赤いモミジを見たいなら、公式地図にある公園西側の滝とモミジ林を最初の目的地にしましょう。九段下駅から田安門へ入る場合は日本武道館と第3駐車場・休憩所を位置の手掛かりに、竹橋駅側から入る場合は南側の入口から池を経て西へ向かう構成が考えやすくなります。

池の映り込みや武道館前の大イチョウを見たいなら園内の別の場所も回り、皇居東御苑まで続けるなら公開日と15:30の最終入園に合わせて計画を分けてください。紅葉の見頃は予想日と実際の色づきが一致するとは限らないので、出発前には環境省の利用・お知らせと、ウェザーニュースの新しい現地リポートを見比べておくと安心です。

黄色いイチョウ並木を中心に歩きたい日には、近隣の靖国神社の2026年紅葉と閉門時間も別の比較候補になります。北の丸公園のモミジ林とは場所も利用条件も異なるため、見たい色と移動の負担に合わせて選びましょう。

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