ホワイトデーのお返しのお菓子の意味や相場!
バレンタインデーにチョコレートをもらったら、考えなくてはいけないのが、お返し。
恋人同士は勿論ですが、職場や友人関係においても、相手と上手くやっていきたいと思っているならお返しはしておいた方がよいでしょう。
では、ホワイトデーのお返しの相場っていくらくらいなのでしょうか?
また、お返しの定番であるマシュマロやクッキー、キャンディーなどは、種類によって何か意味があるのでしょうか?
そこで今回は、以外と知らないホワイトデーのお返しについて調べてみました。
ホワイトデーのお返しはしたほうがいいの?どんなものが喜ばれるの?
そもそも、ホワイトデーは日本が発祥となっており、それも、男性が自発的に行っていたバレンタインデーのお返しに目を付けたお菓子業界が、3月14日をバレンタインのお返しをする日=ホワイトデーと定めた、というのが定説ですから、当然、お返しはするべきだと思います。
また、本命の彼女へのお返しをする場合には、お返しの品にプラスもう一つという考えが主流になりつつあるため、「何を贈ったらいいのだろう」と頭を抱えている男性も多いかも知れませんね。
ホワイトデーのお返しに困っているなら、プレゼントの定番である花やちょっと高価なレストランでの食事がよいと思います。
また、女性はアクセサリーが好きですから、予算に余裕があるのであれば指輪やネックレスなどをプレゼントするのもよいかも知れません。
お返しの金額の相場は?【本命や義理チョコをもらった場合】
以前はホワイトデーのお返しの相場はバレンタインデーの3倍、と言われていたこともありましたが、現在では1.5~2倍程度というのが一般的なようです。
では、バレンタインデーに女性はどれくらいの予算を組んでいるのかと言うと、相手が本命の場合は3,000円程度、義理ならは500円程度という結果となっています。
すなわち、ホワイトデーのお返しの相場は、本命の場合は4,500~6,000円、義理は750~1,000円というところでしょう。
知らなかったじゃすまされないホワイトデーのお返しのお菓子の本当の意味!
ホワイトデーのお返しにお菓子を贈ることも多いと思います。
しかし、実はお菓子の種類によっては相手を傷付けてしまったり、誤解を生んでしまうことがあるのをご存知でしょうか。
「知らなかった・・」じゃ済まさせませんので、是非覚えておくとよいでしょう。
「キャンディ」の意味
キャンディーは、口の中で長く楽しめるお菓子であることから、そのような意味を含めて「あなたが好きです」という意味になるそうです。
義理チョコをもらったのにキャンディーをお返ししてしまうと、相手に「え?」と思われるかも知れないので注意しましょう。
「クッキー」の意味
クッキーはさくっとした歯応えが特徴なことから、ドライな関係を意味し「友達でいよう」という意味があると言われています。
本命の女の子に告白された時、クッキーをお返してしまうと「〇〇君は私のこと、友達にしか思ってないんだ・・」と勘違いされるケースもあるので注意しましょう。
「マカロン」の意味
マカロンは、作るのが難しい上にコストがかかることから、贈る相手も「特別な人」だという意味が込められています。
しかし、女性の中にはマカロンの意味を知らない方も多くいるようですので、気になる相手からチョコをもらったら「マカロンの意味って知ってる?」と言ってお返しするのもいいかも知れません。
「マシュマロ」の意味
ホワイトデーのお返しの定番のマシュマロですが、実は意味は「あなたが嫌い」となっており、うっかり本命の彼女に贈ってしまうと喧嘩に発展しかねないので注意して下さいね。
まとめ
お返しによって意味が違うとは驚きでしたね。
妙な勘違いや誤解を起こさないためにも、本命なら本命、義理なら義理に合ったメッセージを添えて渡すのもよいかも知れません。
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