【2025年7月最新情報】四国の夏といえば、やっぱり三津浜(みつはま)の花火。愛媛県松山市で開催されるこのイベントは、なんと毎年20万人以上が訪れるほどの人気ぶりです。中でも、海辺に広がる三津ふ頭(みつふとう)からの打ち上げが見どころで、海上に浮かべた台船から、さまざまな種類の花火が次々と夜空に咲き誇ります。
特に注目されているのは、新たに披露されるスターマインや、水面をきらめかせる水中花火など。およそ1時間にわたり、約1万発もの花火が打ち上げられ、その美しさには思わず息をのむほどです。
とはいえ、これだけ大規模な花火大会ですから、事前の準備がとても大切になります。会場周辺は交通規制がかかり、駐車場も限られています。チケットの情報や場所取りのポイント、そして混雑を避けるための“ちょっと得する”穴場スポットなど、知っておくと安心な情報をこのあと詳しくご紹介していきます。
花火をのんびりと楽しむための小さな工夫が、当日の満足度を大きく左右します。大切な時間を有意義に過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
三津浜花火大会2025年の開催日や会場は?
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2025年8月2日(土)※荒天時は、8月3日(日)に延期 |
開催時間 | 20:00~21:00 |
開催場所 | 松山市三津ふ頭 |
打ち上げ数 | 約12000発 |
例年の来場者数 | 約23万人 |
所在地 | 愛媛県松山市三津埠頭 |
問い合わせ先 | 089-951-7705(松山港まつり事務局) |
駐車場 | 無料2000台、臨時駐車場 |
交通規制 | 14:00~23:00、会場周辺 |
公衆トイレ | 7ヶ所(約90基) |
公式ホームページ | 三津浜花火大会の公式HP |
三津浜花火大会の打ち上げ場所と会場



【2025年最新版】三津浜花火大会の無料穴場スポット8選
弁天山(穴場①):混雑少&眺望抜群
高台から望む、瀬戸内海と花火の競演
香川県高松市の弁天山は、小高い丘から瀬戸内海を背景に花火を見下ろせるスポットです。打ち上げの瞬間を上から見渡せる開放感が魅力です。
事前登頂が安心のカギ
登山道は夕方から薄暗くなるため、明るいうちに登っておくと安心です。舗装はされていますが、懐中電灯や歩きやすい靴があると安全です。
こんな方におすすめ
- 人混みを避けて静かに観賞したい方
- 景色と花火の両方を楽しみたい方
- 家族連れやカップルでゆったり過ごしたい方
注意点
- 駐車場の台数にも限りがあるため、公共交通機関の利用が安心です。
- トイレや売店は付近に少ないため、事前準備が必要です。
空港南公園周辺(穴場②):飛行機と花火の撮影◎
家族連れにも撮影派にも人気の公園
松山空港に隣接する「空港南公園」は、飛行機と花火のコラボが楽しめることで知られています。開放感のある園内では、滑走路を背景に花火が打ち上がる様子を撮影でき、特に撮影目的の来場者が多いのが特徴です。
小さなお子さま連れも安心
公園内には遊具やベンチがあり、花火前の時間も家族でゆっくり過ごせます。混雑を避けて早めに到着するのが安心です。
注意点と事前確認ポイント
・常設トイレの有無は事前確認が必要
・駐車場は台数に限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです
こんな方に向いています
- 花火と飛行機の写真を撮りたい方
- お子さま連れで静かな場所を探している方
北吉田防波堤周辺(穴場③):海越しに映える花火◎
混雑を避けたい方に向く観賞エリア
北吉田防波堤は、花火大会の賑わいを少し離れて楽しみたい方に適したスポットです。会場から距離があるため人出が少なく、落ち着いて過ごすことができます。
視界が開けた空間でゆったり鑑賞
防波堤の手前には広めのスペースがあり、椅子やレジャーシートを広げて鑑賞できます。遮る建物も少なく、夜空を存分に眺められる点も魅力です。
注意点と向いている人
ただし、現地にはトイレや売店がないため、事前の準備が必要です。小さな子ども連れや長時間の滞在を予定している方は、周辺設備のある場所を検討してもよいでしょう。静かに花火を楽しみたい方に向いた選択肢です。
松山市西クリーンセンター周辺(穴場④):高台からゆったり観賞
明るく開けた環境で安心して観覧できるエリア
松山市西クリーンセンター付近は、大型の打ち上げ花火がよく見えるスポットです。周囲は照明があるため、仕掛け花火などの低い演出はやや見えにくいことがありますが、夜間の人通りが多く、女性やお子様連れでも不安なく過ごせる点が特長です。
帰路の混雑も比較的穏やか
・施設前の道路は一部交通量がありますが、大きな渋滞は起きにくい傾向
・車での来場も、周辺道路を選べば比較的スムーズに帰宅可能
向いている方・注意点
- 小さなお子様連れの場合、事前にトイレの場所などを確認しておくと安心です
- 明るく安全な場所で観覧したい方
- 小さな花火演出までしっかり楽しみたい方は、暗めの観覧エリアも併せて検討を
三津浜中学校前・松江橋交差点陸橋上(穴場⑤):真正面からの花火◎
落ち着いて観賞できる立地
松江橋交差点にある歩道橋の上からは、遮るものなく花火が視界いっぱいに広がります。視線が高く、花火の開き始めから余韻までよく見渡せます。
安心できる環境が魅力
人出はあるものの過度な混雑は少なく、小さなお子様連れや年配の方でも安心。橋の下にはコンビニがあり、トイレの利用にも困りません。
気をつけたいポイント
歩道橋のため長時間の滞在には足元が不安定な場合があります。折りたたみ椅子などを持参すると安心です。
向いている人
混雑を避けて花火を観たい方や、設備面を重視する方に適した穴場です。
梅津寺海水浴場付近(穴場⑥):海辺でロマンチック観賞
2025・08・02、第73回松山港まつり・三津浜花火大会 at 梅津寺(愛媛・松山市)#花火#三津浜#風景写真#ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #カメラ好きな人と繋がりたい #写真で奏でる私の世界 pic.twitter.com/z2ajRWU20p
— 😀😙🤗横さん 笑顔大好き人間🤭🙂🤠 (@sasurai7481) August 3, 2025
松山港まつり、三津浜花火大会
— 【悲報】たろふぇ@次リョクシャカ8/3 (@taro33cube) August 5, 2023
梅津寺駅の海岸から参戦。
ラスト良かった。夏、満喫した🎇 pic.twitter.com/WJEQvOgB8Q
混雑を避けて花火を楽しみたい方へ
三津浜花火大会を、ゆったりと楽しめる場所を探している方には、梅津寺駅近くの海岸が向いています。
人混みを避けたい人に合う静かな立地
会場からは少し離れていますが、視界が開けており、海越しに花火を見られます。駅から徒歩すぐでアクセスも良好です。
知っておきたい注意点
音の迫力は控えめで、演出の細部は見えにくいため、本格的な鑑賞を求める方にはやや物足りないかもしれません。
この場所が合うのはこんな方
・人混みを避けたい
・静かに観賞したい
・電車移動を優先したい方
事前に飲食やトイレの場所を確認しておくと安心です。
恵比寿神社(穴場⑦):穴場度高&静かに鑑賞
今日は、三津浜花火大会
— シゲ (@LDwhi7iEoolDMdV) August 2, 2025
見てきました😄
恵美須神社さんで御守りと御朱印もいただいてきました。
映画のような淋しい感じではありませんでした。
花火、神社からも見えました。
屋台では、かき氷は食べずアルコールをw#がんばっていきまっしょい pic.twitter.com/DMMooFycKA
混雑を避けたい方に嬉しい立地
会場周辺の混雑が気になる方には、恵比寿神社周辺がひとつの選択肢です。駅から少し離れているため、人通りが比較的落ち着いており、ゆったりと花火を楽しみやすい傾向があります。
周辺施設も充実していて安心
近くにはコンビニや飲食店が点在し、トイレの利用も比較的スムーズ。観覧前に飲み物を買ったり、急な用足しにも困りにくい環境です。
注意点と対策
ただし、遮蔽物があるため、打ち上げ場所によっては視界が限定される可能性も。確実に観たい方は、当日の場所確認や早めの到着が安心です。
こんな方に向いています
・混雑を避けて落ち着いて観たい方
・お子さま連れで移動を最小限にしたい方
・トイレの確保を重視したい方
アイテムえひめ立体駐車場屋上(穴場⑧):高所からの花火満喫◎
事前予約制の有料観覧席が設置される
毎年、三津浜花火大会の開催にあわせ、アイテムえひめの立体駐車場屋上には有料の観覧エリアが設けられます。快適に花火を楽しみたい方にとっては選択肢のひとつです。
注意点|事前申込が必須
当日受付は行われていないため、事前の申し込みが必要です。また、混雑や移動の負担を減らしたい方は、公共交通機関の利用も検討すると安心です。
どんな人に向いている?
・小さな子ども連れで混雑を避けたい方
・屋根のない開放感ある場所で花火を見たい方
・座席を確保して落ち着いて観覧したい方
予約方法や受付時期は、公式サイトやSNSで事前に確認しましょう。
混雑を避けて快適に楽しむ三津浜花火大会の過ごし方
三津浜花火大会は、毎年20万人以上が訪れる四国最大級の花火イベントです。そのため、会場周辺は夕方から夜にかけて大混雑します。特に打ち上げ時間が近づくと、駅・道路・観覧エリアのすべてが人で溢れかえるほど。せっかくのお出かけ、できるだけ混雑を避けて、ゆったり花火を楽しみたいですよね。
ここでは、少しの工夫で混雑を和らげるためのコツを、具体的にご紹介します。
1. 観覧場所には「夕方17時前」までに到着を
打ち上げ開始は19時半ごろですが、実は会場周辺では16時台から人が増え始めます。良い場所を確保したい場合は、遅くとも17時前の到着が理想的です。
到着時間の目安 | 状況の目安 |
---|---|
~16:00 | 比較的空いていて、観覧場所の選択肢が多い |
16:00~17:00 | 徐々に混雑し始め、人気スポットは埋まり始める |
17:00以降 | 一気に人が増加し、移動も困難に |
また、有料観覧席を予約している方も、17時半までの入場がおすすめ。スムーズに席に着き、食事やトイレなども余裕をもって済ませることができます。
2. 混雑ピークを外して移動のストレスを減らす
花火大会の日は、行き帰りの交通も大きな課題。特に以下の時間帯は、周辺道路や駅の混雑がピークに達します。
タイミング | 混雑の目安時間 | 回避のポイント |
---|---|---|
行き | 17:30~18:30頃 | 17時前の到着を目指す |
帰り | 21:00~22:00頃 | 花火終了前に移動 or 時間をずらして22時以降に出発 |
もし混雑が苦手な場合は、花火のラスト数分(20:45頃)に早めに会場を出るのも一つの方法です。逆に、混雑を避けてゆっくり帰りたい場合は、近隣のカフェや公園などで時間を潰して、22時過ぎに移動を開始するのがおすすめです。
3. 交通手段は「公共交通機関」が安心
会場周辺には駐車場がほとんどなく、花火大会当日は大規模な交通規制も実施されます。そのため、電車やバスなどの公共交通機関を使ったアクセスがベストです。
おすすめの駅:
- 伊予鉄道・三津駅:徒歩約10分。比較的空いていてアクセス良好。
- 伊予鉄道・高浜駅:徒歩約15分。景色も楽しめるルートです。
また、花火大会にあわせて臨時電車の増発がある場合もあるので、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
4. トイレとコンビニの混雑を見越して事前準備を
当日は仮設トイレが用意されますが、19時前後から長蛇の列ができやすくなります。また、会場近くのコンビニも、夕方以降は買い物どころか入店すら難しいほどの混雑に。
スムーズに過ごすためのポイント:
- トイレは駅・大型公園・ショッピングモールなどで済ませてから会場へ。
- 飲み物や軽食は事前に購入し、冷凍ペットボトルなどを持参すると便利。
- ウェットティッシュやビニール袋もあると、何かと役立ちます。
5. 夏の屋外対策をしっかりと
真夏の海辺で長時間過ごす花火大会では、熱中症と虫刺されの対策も欠かせません。
対策 | 内容 |
---|---|
熱中症予防 | 帽子・日傘・扇子・冷却タオルを活用。こまめな水分補給を忘れずに。 |
虫除け | 虫除けスプレーを事前に使用。肌の露出を控える服装も◎ |
夜の冷え対策 | 海風で肌寒く感じることも。薄手の羽織ものを一枚持っておくと安心です。 |
少し早めの行動と、ちょっとした事前準備が、花火大会をもっと快適にしてくれます。混雑を避ける工夫を取り入れて、ゆったりと夏の夜空を楽しんでみてはいかがでしょうか。
三津浜花火大会の場所取りのコツ
愛媛県松山市で毎年開催される三津浜花火大会は、地元はもちろん、県外からも多くの人が訪れる大規模なイベントです。夜空を彩る約1万発の花火を間近で観るためには、混雑を上手に避けて、良い場所を確保する工夫が必要です。
良い場所を確保するためのポイント
三津浜花火大会では、観覧エリアが早い時間帯から混み合い始めます。そのため、以下のような対策を取ることが大切です。
1. 会場までのアクセス方法と駐車場事情
三津浜花火大会の会場付近には交通規制がかかるため、車で直接乗り入れることはできません。アクセス手段としては、公共交通機関または周辺の駐車場を利用するのが一般的です。
しかし、近隣の駐車場は非常に混雑しやすく、早朝から埋まり始めることもあります。以下の表を参考に、計画的に行動することをおすすめします。
時間帯(花火開始基準) | 駐車場の混雑状況 | 行動の目安 |
---|---|---|
6時間前~5時間前 | 比較的余裕あり | この時間帯に到着するのが理想 |
4時間前~3時間前 | 埋まり始める駐車場が多い | 駐車場所選びに苦労する可能性大 |
2時間前以降 | 満車続出 | 公共交通機関の利用が無難 |
ポイント: 最寄りの伊予鉄「三津駅」や「港山駅」からは徒歩で会場へアクセスできるため、公共交通機関の利用がスムーズです。
2. 観覧場所の確保は早めに行動を
花火大会では良い眺めを確保するために、場所取りはとても重要です。人気の打ち上げポイント周辺では、開始の5〜6時間前からレジャーシートを広げて場所を押さえる人も少なくありません。
場所取りの際は、周囲に迷惑がかからないようルールやマナーを守りながら行うようにしましょう。とくに、通路や柵沿い、立ち入り禁止エリアなどへのシート設置は避けてください。
3. 穴場スポットの活用もおすすめ
大混雑の中心部を避けたい方には、少し離れた“穴場”スポットの利用も有効です。以下は、比較的ゆったりと花火を楽しめるおすすめのエリアです。
穴場スポット名 | 特徴 |
---|---|
三津浜公園の端エリア | メイン会場から少し離れていて、比較的空いている |
松山観光港付近 | 遠くから全体を見渡せるスポット |
興居島(由良港周辺) | 少し移動が必要ですが、静かな環境で観覧可能 |
快適に過ごすためのワンポイントアドバイス
- 日除け対策は必須: 日中からの場所取りでは、帽子・日傘・飲み物などの熱中症対策を忘れずに。
- 敷物・折りたたみイスが便利: 長時間座っていても疲れにくくなります。
- トイレの位置を事前確認: 仮設トイレは行列ができるため、早めの利用が安心です。
- 帰りの混雑も考慮を: 終了後は一斉に人が動くので、時間をずらして帰るとスムーズです。
必要な準備をしっかり整えておけば、混雑を気にせず、美しい夏の夜空をゆっくりと堪能することができます。大切なのは「早めの行動」と「ちょっとした工夫」。三津浜の花火を心から楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。
三津浜花火大会の有料席について

松山港まつり振興会では、まつり会場に有料席を設けております。
夏の宵、ご家族や友人、そしてお客様とご一緒に海に映える三津の花火をお楽しみ下さい。
座席の種類と料金は以下の通りです。事前購入と当日購入で料金が異なりますのでご注意ください。
席種 | 前売価格 | 当日価格 | 特徴 |
---|---|---|---|
最前列横並びペアテーブル席 | ¥15,000 | ¥17,000 | 花火が目の前!2人に最適 |
ペアエリアテーブル席 | ¥12,000 | ¥14,000 | カップル・友人におすすめ |
3人テーブル席(新設) | ¥14,000 | ¥16,000 | 小さいお子様連れにも最適 |
4人テーブル席 | ¥20,000 | ¥22,000 | ファミリー向け |
5人テーブル席 | ¥25,000 | ¥27,000 | グループでも広々 |
6人テーブル席 | ¥30,000 | ¥32,000 | 最大6名まで対応 |
1人イス席 | ¥3,000 | ¥3,500 | 単独観覧にぴったり |
有料席チケット販売先
- イープラス
- セブンチケット
- 事務局
- フジグラン松山
- フジグラン重信
- エミフル MASAKI
- フジ松江店
- セブンスター三津店
- セブンスター別府店
チケット販売場所ごとの席の種類
販売場所 | 席の種類 |
---|---|
イープラス・セブンチケット | テーブル席、最前列横並びテーブル席(ペア席)、ペアエリアテーブル席(ペア席)、いす席 |
フジグラン松山 | 最前列テーブル席(ペア席)、いす席 |
事務局 | テーブル席 |
その他の販売所 | いす席のみ |
注意事項
- 購入する場所によって席の配置が異なりますので、ご注意ください。
- 前売り販売の締切日は調整中です。満席になり次第、早期に締め切る場合があります。
- 申し込み順でご案内しておりますので、詳細は各販売所にお問い合わせください。
- 事務局での有料席購入は、販売日時等が他と異なりますのでご注意ください。
- 今年初めての試みとして、ペアテーブル席エリアはすべてペアテーブル席となっています。
- チケットの金額については、チラシデータにも掲載していますのでご確認ください。
三津浜花火大会アクセス方法
電車で行く場合

会場へ向かうなら、伊予鉄道 高浜線の利用がもっとも効率的です。駅から会場までは徒歩圏内で、アクセスしやすくなっています。
最寄駅 | 所要時間(徒歩) | 特徴 |
---|---|---|
三津駅 | 約10分 | 最寄り駅。便利だが、混雑が激しい可能性あり。 |
港山駅 | 約15分 | 少し歩くが、混雑を避けたい人におすすめ。 |
山西駅 | 約20分 | 比較的空いており、帰りもスムーズに移動しやすい。 |
※当日は混雑緩和のために臨時列車が運行される可能性があります。運行状況は伊予鉄道の公式サイトで最新情報をご確認ください。
車で行く場合
松山自動車道松山ICから国道33号・196号を経由し、国道437号を三津ふ頭方面へ車で12km
臨時駐車場や交通規制について

花火大会当日は、会場周辺で広範囲な交通規制が行われる予定です。そのため、自家用車での来場はおすすめできません。
ポイント | 詳細 |
---|---|
駐車場 | 会場周辺に一般用の駐車スペースはほとんどありません。 |
交通規制 | 16:00〜22:00頃に車両通行止めとなるエリアが多数あります。 |
おすすめ対策 | 松山市中心部のコインパーキングに駐車し、そこから電車に乗るルートが安心。 または、港山駅などの少し離れた駅周辺の駐車場を利用し、徒歩で会場へ向かうのも一案です。 |
三津浜花火大会の混雑回避の迂回路案内図

三津浜花火大会の魅力や見どころ
愛媛県松山市で毎年夏に開催される「三津浜花火大会」は、松山港まつりのフィナーレを飾る一大イベントとして知られています。その規模は四国でも屈指で、夜空を彩る花火はなんと1万発以上。例年、県内外から多くの観光客が訪れ、23万人もの来場者で賑わう、まさに夏の風物詩です。
しかし、この花火大会の魅力は、ただの「数」では語り尽くせません。構成や演出、会場の雰囲気、そして地元グルメまで、心に残る体験が随所に散りばめられています。
多彩な花火演出が織りなす、飽きのこない時間
三津浜花火大会では、約1時間半にわたって次々と花火が打ち上がり、観客を飽きさせることがありません。特に特徴的なのは、その演出のバリエーションです。
花火の種類 | 特徴 |
---|---|
キャラクター花火 | 子どもたちに人気。ドラえもんなどの親しみやすいキャラクターが夜空に浮かびます。 |
ナイアガラ花火 | 富士山のようなシルエットを描く、大迫力の仕掛け花火。光の滝が流れるように見えます。 |
水中花火 | 水面に扇状の光を描きながら広がり、海と夜空が一体となる幻想的な光景が楽しめます。 |
スターマイン | テンポよく連続で打ち上がる華やかな花火。音楽とのコラボ演出も魅力です。 |
4部構成で楽しめる、芸術と光の競演
三津浜花火大会は、テーマごとに4つのパートに分かれており、見応えもたっぷりです。中でも注目なのが、日本煙火芸術協会による芸術性の高い花火と、最先端のレーザー演出が融合したセクション。伝統とテクノロジーが調和した演出は、他ではなかなか体験できない特別な瞬間です。
クライマックスは圧巻の15号玉!夜空と海が一斉に染まる
ラストを飾るのは、直径約45cmにもなる15号玉の特大花火。通常の花火の2〜3倍の大きさがあり、開いた瞬間、夜空だけでなく海面までもが明るく照らされます。観客からは感嘆の声が上がり、その壮大さに思わず息をのむことでしょう。
屋台グルメも満喫!地元の味「三津浜焼き」は外せない
花火大会といえば、会場を彩る屋台も楽しみの一つ。三津浜花火大会でも、定番の屋台グルメから地元ならではの逸品まで、たくさんの出店が並びます。
中でもぜひ味わっておきたいのが「三津浜焼き」。広島風お好み焼きに似ていますが、牛肉と牛脂を使い、コクと香ばしさが引き立つのが特徴です。生地と具材のバランスが絶妙で、一度食べるとやみつきになる美味しさ。食べ歩きにもぴったりなので、花火鑑賞のお供におすすめです。
グルメ名 | 特徴 |
---|---|
三津浜焼き | 牛肉と牛脂を使用し、濃厚で香ばしい味わいが特徴のお好み焼き。 |
定番屋台メニュー | たこ焼き・かき氷・焼きそばなど、バリエーション豊かに楽しめます。 |
夏の思い出を彩る、家族や友人と楽しめるイベント
三津浜花火大会は、花火そのものの美しさはもちろん、演出の工夫や地元ならではのグルメ、そして港町ならではのロケーションが一体となった特別な夏のイベントです。海風を感じながら夜空を見上げる時間は、きっと心に残る思い出になります。
ぜひ、大切な人と一緒に訪れて、三津浜の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
三津浜花火大会の動画
三津浜花火大会の口コミ
昨日は三津浜の花火大会に行って来ました❗今回は最前列のチケットを手に入れたから、打ち上げる場所から真上に上がる花火まで、圧倒的な迫力だったわ🎆#花火 pic.twitter.com/SEX8qDSu0E
— 伊予松山城@城プロRE(なりきり) (@14_matsuyama) August 6, 2023
これは三津浜花火大会のフィナーレ pic.twitter.com/eJYqoKDmH6
— 🐬ゆーちゃん🐬 (@yuchan7imp) August 12, 2023
昨日の三津浜花火大会🎇
— 濱ちゃん🤣 (@1WERvFmbot81XlO) August 6, 2023
お気に入りの写真です。
子どもを膝に座らせ岸壁から花火🎇を見る親子。
ほのぼのしました😁 pic.twitter.com/mUrCMwsXl3
愛媛県で開催されるその他の花火大会の穴場スポット

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