バレンタインで告白!本命の彼へのチョコの予算は?
バレンタインデーは本来、恋人同士や友人同士、家族間でプレゼントやカードを贈り合う習慣を指します。
その昔皇帝クラウディウス二世は、恋人や家族と離れるのが嫌だと戦いを望まない兵士達に手を焼き、結婚を禁止してしまいました。
しかし、キリスト教司教であるバレンタインは、そんな兵士達をかわいそうに思いこっそりと結婚させていたのです。
それを知ったクラウディウス二世は、2月14日にバレンタインを処刑してしまいました。
以後、恋人達にとって2月14日は愛を誓う合う日として世界各国に定着していったと言われています。
ですが、日本においては女性が男性にチョコレートを渡し、愛を告白する日として認知されています。
これは、チョコレート業者がバレンタインデーにチョコレートのセールを行い、「女性から男性に贈るもの」というキャッチコピーを作ったのが始まりとされており、日本独自の文化となっています。
では、そんなバレンタインデーに本命の彼への告白に欠かせないチョコレートの予算は一体どれくらいなのでしょうか。
本命の彼にはどんなチョコが良いの?その値段は?
本命と言っても、すでに付き合っている恋人や旦那さんが相手なのか、片想いの相手なのかによっても多少は変わりますが、バレンタインデーのチョコレートに使う予算は1,000~3,000円が50%以上ともっとも多く、次いで3,000~5,000円となっています。
これは、チョコレート自体が高級なブランド物であってもそれほど値段が高いわけではないことや、また男性は女性に比べて甘いものが好きなわけではないので、それほど多く入ったものを買う必要もないことが挙げられます。
このような理由から、本命に贈るバレンタインデーのチョコレートの平均予算は2,000円程度とされ、後は彼の好みの味やフレーバーを選んでいる人が多いようです。
バレンタインのチョコ!本命の彼にはどう渡せばいいの?
バレンタインデーに渡すチョコレートは、本命だけではありません。
友人に贈る友チョコや、会社や学校の同僚や仲間に贈る義理チョコなどがあります。
それゆえに、渡された側もこれが義理チョコなのか本命チョコなのか迷ってしまう場合もあり得ます。
せっかく意を決して渡したチョコレートが義理だと思われたら、それはとっても切ないですよね。
では、そうはならないように渡すにはどうしたらよいのでしょうか。
ズバリその解決方法は、2人きりのシチュエーションで渡すこと!です。
「ちょっといいですか?」と呼び出して、人のいない会議室や廊下の隅などで渡されると、男性側は本命チョコであることを強く意識するようです。
意中の男性に渡すとき効果的な一言は?何を言えばいいの?
男性は回りくどい言い方や、含みを持たせるような言葉に弱い性質があります。
弱いというのは、コロッといくという意味ではなく、例えば「これからもずっと仲良くして下さい」と言った場合、友達として仲良くして欲しいという意味にも取れるため、それが告白だと気付きにくいという意味です。
ですので、片想いの相手に渡す際にはストレートに「好きです」と気持ちを伝えるのが大切になります。
これにより、男性はしっかりとあなたを意識してくれます。
しかし一方で、そのタイミングで同時に返事を聞こうとするのはいけません。
男性は自分にとって重要なことであればあるほどじっくりと考えて答えを出したいタイプが殆どですので、「付き合って下さい」のように、いきなり返事を求めるようなことを言ってしまうと、「君のことをよく知らないから・・」と断られてしまう可能性が高いのです。
それよりも、返事を先延ばしにするような告白がよいでしょう。
直接言えない場合は、手紙やメッセージを添えて、そこに「好きです。お付き合いを前提に考えては頂けませんか?返事はいつでもいいです」と一言添えるのがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
バレンタインは一年に一度、女性から男性への告白が大々的に行える日です。
しかし、その方法を間違ってしまうとせっかく上手く行く恋も遠のいてしまうもの。しっかりと対策を立てて臨んで下さいね。
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