祖母（おばあちゃん）が感激する誕生日プレゼントはコレ！
今の時代、おばあちゃんと同居している世帯というのは珍しいのではないでしょうか。
そのため、普段はなかなか会えずにお盆やお正月の帰省時にだけ、年に数度しかおばあちゃんと顔を合わせないという人も多いと思います。
また、以前は一緒に暮らしていたけれど、進学や就職のため一人暮らしを始めて離れて暮らしているという人もいらっしゃると思います。
様々な理由でなかなか会えないながらも、小さい頃にはもっとたくさん触れ合っていたようにも思えたけれど、大人になった今は少し連絡が滞りがちではありませんか？
そんなおばあちゃんの誕生日。あなたなら何を贈りますか？
おばあちゃん（祖母）が喜ぶ誕生日プレゼント10選！
「おばあちゃんって何が好きなんだろう？」そんな疑問があると、誕生日プレゼントに何を選んでよいのか迷いますよね。
そこでここでは、おばあちゃん世代が喜んでくれそうな誕生日プレゼントを10つご紹介したいと思います。
花
花はどの年代の女性でも、もらったら嬉しいプレゼントです。
あらかじめお母さんやお父さんに好みの花をリサーチしておくのもよいですが、花屋さんに年齢や性別、用途（誕生日）を伝えるとそれに見合った花束を作ってくれますよ。
膝掛
女性は体の末端が冷えやすいもの。
ましてや高齢ともなると「冷え」を感じやすくなるので、膝掛を贈ってもらうと「嬉しい」と思うおばあちゃんは多いようです。
日本茶のギフト
食後やおやつタイム、寝る前など、おばあちゃんは一日に何度もお茶を飲みます。
そんなおばあちゃんにいつも飲んでいるお茶より少し高めのお茶をプレゼントしてあげるのはどうでしょうか。
また、おばあちゃん自体はお茶を飲まなくても、来客に出すためにちょっと高級なお茶があると重宝するようです。
日傘
お出掛けが好きなおばあちゃんなら、暑い夏の時期は日傘が欠かせません。
日傘があるだけで直射日光がかなり防げますから、是非贈って使ってもらいましょう。
スモック
スモックとは、割烹着の事です。食事の支度の時は勿論ですが、この格好のまま近所のスーパーくらいには買い物に行けるので、一枚持っていると重宝するアイテムです。
がま口財布
小銭とお札が一緒になったお財布は使いづらいという事から、小銭入れを別に持ち歩いているおばあちゃんを多く見掛けます。
時に大口のがま口は使い勝手がよいのできっと喜んでもらえると思います。
パワーストーン
いくつになっても女性はお洒落を楽しみたいと思うもの。
だけどおばあちゃんくらいの年齢になると、ただお洒落をするだけではなく、厄除けや健康祈願なども兼ねたパワーストーンのブレスレットを身につけている方も多くいらっしゃいます。
おばあちゃんの希望に合わせて選んであげると、大変喜ばれると思います。
パジャマ
おばあちゃん世代の多くが専業主婦であった事から、外では華やかに内では慎ましくの精神がしっかり根付いています。
そのため、家の中で着るものにはあまり気を遣わない事が多い場合も。
特にパジャマはすぐに買い替えたりするものではないので、プレゼントとして贈ってあげると嬉しいと思います。
バッグ
ちょっとしたお出掛けの時、気軽に使えるようなバッグを贈るのはどうでしょうか。
おばあちゃんには、優しい風合いのものが特に好まれます。
また、藍染や草木染なんかの自然由来のものも好みである場合が多いようです。
スイーツ
スイーツ好きなおばあちゃんには、特別感のあるお菓子のプレゼントはどうでしょうか。
画像のようなメッセージが入ったものや、普段はちょっと手が出しにくい高級和菓子などをプレゼントしてあげるのがよいでしょう。
誕生日プレゼントの平均予算や相場はいくら？
おばあちゃんの誕生日のプレゼントに使う予算は、3,000～10,000円程度と大きな差があります。
これは、普段からよく顔を合わせて食事などを一緒にしている場合には比較的少なく、逆に普段はあまり会う機会がない場合は金額が大きくなる傾向があるようです。
60才以上の高齢者になると毎年の誕生日よりも、還暦や喜寿などのお祝いをメインと考える事も多いため、誕生日プレゼントは少ない予算で抑え、還暦などに高額なプレゼントを考えているケースも多いようです。
祖母への誕生日プレゼントを選ぶ時のポイント
おばあちゃんにとって孫は、目に入れても痛くない存在です。
「そんなの自分が小さかった頃の話でしょ？」と思うかも知れませんが、あなたがいくつになったとしても、おばあちゃんにとってはやっぱりあなたはかわいい孫なのです。
その孫からもらう誕生日プレゼントなのですから、何をもらっても嬉しくないわけはありません。
なので、あまり深く悩む必要はないと思います。
しいて言うならば、プレゼントを選ぶ時はあなた自身の価値観ではなく、おばあちゃん世代の価値観でプレゼントを選ぶ事。
例えば、ビビットな色よりも、おばあちゃんは落ち着いた色の方を好むというのを知っておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
遠くに住んでいたら、直接プレゼントを渡しに行くのは難しいかも知れませんが、一番のプレゼントは孫であるあなたが会いに来てくれる事だと思います。
もし、会いに行けなかったとしても、誕生日に電話をしてみて下さい。
きっと、受話器の向こうでにこにこと笑っているおばあちゃんが想像できるような弾んだ声で「ありがとう」って言ってくれると思いますよ。
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