勝毎花火大会の穴場を知りたい!と思っている皆さん、2024年8月に開催されるこの花火大会、楽しみにしている方も多いですよね。
でも、「いい場所でゆっくり見たいけど、混雑や場所取りが大変そう…」と心配な人もいるかもしれません。
そこで、今回は勝毎花火大会の穴場スポットや場所取りのコツ、アクセス情報や駐車場のポイントをわかりやすく紹介します。
この記事を読めば、混雑を避けて快適に花火を楽しむ方法がきっと見つかりますよ!
- 勝毎花火大会の穴場スポットについてわかります
- 場所取りのコツや注意点がわかります
- アクセス情報や駐車場の利用方法がわかります
- 2024年8月の開催日や観覧席の情報がわかります
勝毎花火大会2024年の開催日や会場は?
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年8月13日(火) |
開催時間 | 19:30~21:00 |
開催場所 | 十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400m付近) |
打ち上げ数 | 非公表 |
来場者数 | 非公表 |
問い合わせ先 | 0155-22-7555(十勝毎日新聞社) |
駐車場 | あり 無料 特設駐車場から有料シャトルバスを運行 |
交通規制 | 9:00~22:00、会場周辺立入禁止区域あり |
公衆トイレ | 7ヶ所(160基) |
公式ホームページ | 勝毎花火大会公式HP |
公式X(twitter) | 勝毎花火大会公式X(Twitter) |
※荒天の場合は翌日14日に順延となり、14日も荒天の場合は17日に延期となります。
※開催の有無は当日の11:00頃に公式HPで確認できます。
勝毎花火大会の打ち上げ会場
勝毎花火大会の穴場スポット
鈴蘭公園
キレイに整備された公園でトイレも完備されており、高台で見晴らしもよく、帯広の町並みや会場の十勝川、日高山脈を望める展望スペースがある場所取りにはおすすめの穴場スポットです。
すずらん大橋
すずらん大橋は、花火大会の会場から少し離れていますが、とても良い観覧スポットです。この橋は周りに高い建物や木が少ないため、視界が開けていて花火がとてもよく見えます。また、橋の上から眺める風景も美しく、夜風にあたりながらの観賞はとても気持ちがいいです。混雑を避けたい方や、静かにゆっくりと花火を楽しみたい方には、ぜひおすすめしたいスポットです。
木野下町公園
木野下町公園は、先に紹介したすずらん公園展望台のすぐ南西に位置する公園です。高台ではありませんが、帯広川の土手沿いにあり、打上げ場所からも比較的近いため、花火鑑賞の穴場スポットの一つです。この公園は、どちらかというと「広場」のようなイメージです。周囲は住宅地で駐車場がないため、車でのアクセスには不便ですが、その分、人が少なくて静かに花火を楽しむことができます。まとめると、木野下町公園は打上げ場所から近く、静かに花火を楽しむには良いスポットですが、駐車場がない点は注意が必要です。
木野南公園
木野南公園は、打上げ場所の真北にあり、かなり近い位置にある公園です。広さもそこそこで、遊具やトイレも完備されています。そのため、子供連れで花火を鑑賞するには最適な場所と言えるでしょう。会場の真北で距離も近いため、花火の迫力も満点です。ただし、近隣は住宅地で駐車場がないのが難点です。しかし、会場に近い利点から、花火鑑賞の穴場スポットとしておすすめです。
鈴蘭河川パークゴル場
すずらん大橋の下にある鈴蘭河川パークゴルフ場です。この場所は何も邪魔するものがなく、とても良い花火観賞スポットです。さらに、トイレもありますので安心して利用できます。花火が終わった後は、すずらん大橋から一本道で道東道「音更・帯広IC」へ行けるため、渋滞を避けることもできます。
十勝川親水パークゴルフ場
十勝川親水パークゴルフ場は、鈴蘭河川パークゴルフ場の反対側にあります。ここには、50台以上の車を停められる駐車場があり、トイレも使えます。そして、近くにコンビニがあるので、車を停めた後に歩いて買い物に行くこともできます。この場所は、静かで便利な隠れた名所です。
もりの山
帯広の森にある展望台は、森の南側に位置しており、市街地の眺望が素晴らしい場所です。ここは、帯広の夜空を彩る花火を見るのに最適なスポットでもあります。少し離れたところで花火が打ち上げられるので、広がる景色とともに楽しむことができます。また、このエリアにはNHKの朝ドラ「なつぞら」の舞台として知られるウエモンズハートがあります。ここでは、美味しいジェラートが楽しめます。観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
治水の森公園
花火大会会場を過ぎた後、国道38号線を釧路方面に約1.5km進みます。札内橋の手前で左斜めに曲がると、そのまま進むと打ち上げ場所の東側にある治水の森公園にたどり着きます。ここは障害物がなく、花火を楽しむには最適な穴場スポットです。ただし、花火大会終了後に釧路方面へ帰る方には便利ですが、札幌方面に向かう方は大渋滞が予想されるので注意が必要です。
札内ガーデン温泉の展望台
こちらの屋上にある展望台からは、十勝の大自然が360度のパノラマで楽しめ、そこから花火が楽しめます。毎年、花火大会当日は、展望台を無料開放してくれている穴場スポットです。
十勝が丘展望台
十勝が丘展望台は、帯広から東に位置し、十勝川温泉の近くにあります。昼間は広がる十勝平野の景色が一望できるため、隠れた観光スポットとして人気です。花火の打上げ場所からは遠いため、大迫力の花火は期待できませんが、西向きの展望台からは勝毎花火大会をゆったりと鑑賞できます。渋滞の影響も少なく、静かに楽しめる穴場スポットです。
帯広競馬場(帯広ばんえい競馬場)
人混みから離れて花火を楽しみたい方に、おすすめの穴場スポットです。
勝毎花火大会の場所取り(穴場)のコツ
勝毎花火大会は、北海道でとても有名な花火大会です。
そのため、たくさんの人が訪れ、打ち上げ会場や周辺の道路はとても混雑します。
例えば、札幌から車で出発した人が、朝早くに家を出ても渋滞で会場に間に合わなかったことがあります。
通常、札幌から十勝までは高速道路を使えば3時間くらいで行ける距離ですが、それでも花火大会の日はとても混みます。
また、会場周辺には駐車場がありませんので、特設駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスに乗る必要があります。
これを事前に知っておくと安心です。
勝毎花火大会には、有料席があります。いい場所で楽に花火を見たい方は、有料席を利用するのが良いでしょう。
また、無料席にも特別なエリアがありますが、そこに入るにはチケットが必要です。
無料で見られるエリアもありますが、場所取りがとても激しいです。
いい場所を確保したい場合は、当日の午前中には会場に到着するのが良いでしょう。
しかし、シートだけを敷いてその場を離れると、撤去されてしまいます。
無料エリアで見たい場合は、打ち上げ時間までその場で過ごす必要がありますので、気をつけてください。
以下は、場所取りのポイントをまとめた表です:
ポイント | 説明 |
---|---|
有料席 | いい場所で楽に見たいならおすすめ |
特設駐車場 | シャトルバス利用 |
無料エリア | 当日午前中に場所取り |
シートだけで離れる | 撤去されるので注意 |
前日までの場所とりは、できません。当日も、公園利用として使用者がいる場合は設置できますが、長時間にわたり不在の場合は不法占拠として撤去します。足を引っ掛けて転倒する恐れのあるロープ、ひもや、ブロックを痛める恐れのあるガムテープ、使用者の人数にふさわしくない広さの場所とりは禁止しています。万が一事故等があった場合は、大会を中止する可能性があります。
・事前の席取りはできません。長時間にわたる利用者不在のシートや敷物は撤去しますので、予めご了承ください。
(勝毎花火2018 公式HPより)
このコツを参考にして、楽しい花火大会を楽しんでください。
勝毎花火大会の動画
勝毎花火大会の有料観覧席とチケット情報
勝毎花火大会をもっと楽しむためには、有料観覧席がおすすめです。
有料観覧席なら、大迫力の花火を特等席から見ることができ、トイレや売店も近くにあるので、とても快適です。
また、有料席を利用すれば、場所取りの心配もなく、混雑を避けてゆっくり花火を楽しめます。
各有料観覧席の開場時間は以下の通りです:
観覧席の種類 | 開場時間 |
---|---|
プレミアムシート | 16:00 |
ゴールドシート | 16:00 |
スタンダードシート | 14:00 |
ゲストシートS | 16:00 |
ゲストシートA | 15:00 |
これらの席を利用して、素晴らしい花火大会の時間を満喫してくださいね!
2024年の有料観覧席の内容詳細や料金は
勝毎花火大会の魅力や見どころと特徴
勝毎花火大会は、北海道帯広市の十勝川のほとりで行われる花火大会です。
これは北海道で一番大きな花火大会で、打ち上げられる花火の数もとても多いです。
毎年たくさんの人が訪れ、北海道の夏の大イベントとしてとても人気があります。
この花火大会は、北海道で最初に始まったと言われています。
ちなみに「勝毎」とは、地元の新聞「十勝毎日新聞」の略で、北海道ではよく知られている名前です。
さて、この花火大会の一番の見どころは「錦冠(にしきかむり)」という種類の花火です。
錦冠は打ち上がった後に長く尾を引く花火で、これが最後にたくさん打ち上がる様子は本当に見事です。
花火の明るい光が、北海道の短い夏の夜空を美しく照らします。
さらに、勝毎花火大会の特徴として、音楽と連動したプログラムがあります。
光と炎、そして音楽の演出が一緒になって、見る人の心を感動させます。
勝毎花火大会アクセス方法
電車の場合
※帯広駅前発シャトルバス(往路のみ)料金 大人200円、子ども100円
車の場合
高速道利用
道央道、道東道を通り、帯広JCTで帯広・広尾自動車道に入ります。(帯広空港方面)
芽室帯広ICを降りるとすぐに臨時駐車場があります。
一般道利用
国道274、38号線で帯広に入れます。
下道だけで行くと札幌から4時間近くかかるので運転には注意していってください。
駐車場
特設駐車場・シャトルバスのご案内
- 北愛国交流広場特設駐車場(帯広市愛国町10番1)
※北愛国シャトルバス(往復あり)片道料金 大人400円、子ども200円 - 芽室帯広IC南特設駐車場(芽室町東芽室基線2)
会場周辺に駐車場はありません。近隣の公共機関、商業施設、住宅地への駐車は大変迷惑になりますので絶対にお止めください。
交通規制
勝毎花火大会の日は毎年とても混み合います。そのため、交通規制が行われます。
当日の午前9時から午後10時まで、会場周辺は立ち入り禁止の区域が設定されています。
勝毎花火大会の渋滞ピーク時間
勝毎花火大会当日は、午前9時から午後10時まで会場周辺で交通規制が実施されます。特に、フィナーレが近づく午後8時半頃からは、帰宅する人々で周辺道路が混雑し始めます。
高速道路に関しては、芽室・帯広ICと音更・帯広ICが午後11時頃まで混雑が予想されるため、これらのインターチェンジを避けることが重要です。
以下に、具体的な混雑予測時間をまとめました:
時間帯 | 混雑状況 |
---|---|
9:00〜22:00 | 会場周辺で交通規制 |
20:30〜 | 周辺道路が混雑開始 |
23:00頃まで | 芽室・帯広IC、音更・帯広ICが混雑 |
この情報をもとに、スムーズな移動計画を立ててください。
勝毎花火大会の渋滞回避方法
アグリアリーナ特設駐車場を利用される方は芽室帯広IC、北愛国交流広場特設駐車場を利用される方は川西IC、その他の方は音更帯広ICを利用する予定かと思います。
しかし、どのインターチェンジ周辺も混雑が予想されます。
そのため、これらのインターチェンジを避け、十勝清水ICまで下道を利用するプランをおすすめします。
高速道路を利用すると、乗るまでに時間がかかり、さらに渋滞でのろのろ運転が続きます。
それよりも、空いている下道を使う方が賢明です。
帯広から札幌方面に向かう際も、高速道路と国道38号線は大渋滞します。
そのため、芽室町市街から道道55号(清水大樹線)を通り、十勝清水ICまで抜けるルートをおすすめします。
このルートを使うことで、芽室町から清水町までの渋滞を回避でき、30分から60分の時間短縮が期待できます。
以下に、おすすめのルートをまとめました。
目的地 | 推奨インターチェンジ | 推奨ルート |
---|---|---|
アグリアリーナ駐車場利用者 | 芽室帯広IC | 下道を通って十勝清水ICへ |
北愛国交流広場駐車場利用者 | 川西IC | 下道を通って十勝清水ICへ |
その他の方 | 音更帯広IC | 下道を通って十勝清水ICへ |
これにより、混雑を避けてスムーズに目的地に到着できるでしょう。
安全運転を心がけて、快適なドライブをお楽しみください。
勝毎花火大会の口コミ
勝毎花火大会の穴場のまとめ
勝毎花火大会の穴場スポットを紹介します!
まず、鈴蘭公園は高台で見晴らしがよく、トイレも完備されていて安心です。
すずらん大橋は視界が開けていて、夜風にあたりながら花火を楽しめます。
木野南公園は会場に近く、迫力満点の花火が見られます。
さらに、十勝川親水パークゴルフ場は駐車場があり、トイレも使える便利な場所です。
どのスポットも混雑を避けつつ、花火をゆっくり楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事のポイントをまとめますと
- 勝毎花火大会は北海道帯広市で開催される
- 十勝川河川敷で行われる
- 錦冠花火が見どころ
- 鈴蘭公園は高台で見晴らしが良い
- 鈴蘭公園はトイレ完備
- すずらん大橋は視界が開けている
- すずらん大橋は夜風を感じながら花火を楽しめる
- 木野下町公園は静かで人が少ない
- 木野南公園は会場に近く迫力満点
- 木野南公園は遊具とトイレ完備
- 鈴蘭河川パークゴルフ場は障害物がなく花火がよく見える
- 十勝川親水パークゴルフ場は駐車場がある
- 十勝川親水パークゴルフ場はトイレも完備
- 札内ガーデン温泉の展望台はパノラマビューが楽しめる
- 十勝が丘展望台は渋滞の影響が少ない
- 帯広競馬場は人混みを避けられる
- 有料観覧席がある
- 無料観覧席もあるが場所取りが必要
- 特設駐車場からシャトルバスが運行
- 当日は混雑するため早めの行動が必要
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