江東花火大会2023年穴場スポットと開催日や打上げ場所や場所取りのコツ、会場への最寄り駅などの情報をご紹介します。
江東花火大会は、メイン会場の河川敷までは150mの至近距離で、その豪華さ・雄大さは見応えたっぷり。
毎年、30万人以上の見物客でにぎわうのですが、それでも、芝生の広場や護岸などお好みの場所にシートを敷いて、ゆったり見物できるのが特徴です。
打ち上げ数4,000発と他の花火大会に比べ多くはないですが、荒川に浮かべた台船から次々とスターマインが打ち上げられます。
家族連れで楽しめ、下町情緒もたっぷり味わえる人気の花火大会です。
江東花火大会2023年の開催日や会場や打ち上げ場所は?
※江東花火大会公式HP
開催時間:19:00~20:00
開催場所:荒川(荒川・砂町水辺公園前)
打ち上げ数:約4000発
例年の来場者数:約30万人
所在地:東京都江東区東砂8-22地先 荒川・砂町水辺公園
問い合わせ先:03-3647-4963(江東区地域振興課区民交流係)
駐車場:なし
交通規制:会場周辺は、17:00~21:30(土手通りは14:00~21:30)
公衆トイレ:荒川・砂町水辺公園内に仮設数ヶ所あり
【4年ぶり開催 江東花火大会】
来場者の安全確保のため、全席指定の1万人に限定して開催!
区内の方限定で無料席に抽選でご招待(2,500席)
ぜひご応募ください!■日時
8/11(金・祝)19:00~
■申込方法
往復はがき(6/20(火)消印有効)
https://t.co/ltPO31lKSg
#江東区 pic.twitter.com/aAFxX6sdpX— 江東区 (@city_koto) June 8, 2023
江東花火大会の打ち上げ場所と会場
江東花火大会の動画
江東花火大会の穴場スポット
葛西橋通り付近(江東区側)
花火会場から北上するところにある穴場スポットです。最寄り駅の南砂町駅から離れているので人が比較的少ないです。
首都高速下
荒川上を走っている首都高速中央環状線。その下全体からよく花火が見れます。範囲もかなり広いので花火会場から北上してみると人が少なくて快適な穴場スポットです。
荒川・砂町水辺公園
前日から場所取りをしている人もいることはいますが、18時頃到着でもシートを広げられるほど場所が空いていることもあります。この花火大会自体が穴場の花火大会といえるでしょう。
清砂大橋
立ち見になりますが、北側に花火、南側に葛西臨海公園のライトアップされた観覧車が見える穴場スポット。場所取りの必要はなく、打ち上げ直前に行っても観覧できます。
清新町自転車道路
西葛西駅で降りて清新町方面の中川にあるサイクリング、ウォ-キングコ-スのエリアまで行ければバッチリ見えます。
久々のサイクリングということで荒川サイクリングロードを突っ走って江東花火大会見てきた😳😳
打ち上げ場所近くて迫力すごい✨✨ pic.twitter.com/hXJWTrIOH5
— 國分 優志 DJ YUJI (@dj_yuji_1124) August 1, 2016
ダイエー南砂町スナモ店の屋上駐車場
毎年、花火大会当日の17時からショッピングモールの一部が観覧エリアとして開放されます。会場からは少々離れているため、花火の大迫力を全面的に体感するのは難しいかもしれません。しかしその一方で、混雑せずに帰宅できるメリットがあり、清潔なトイレも完備されています。そのため、小さなお子様連れには特にお勧めのスポットです。通常、フードコートは21時までの営業ですが、この日だけは22時まで営業時間が延長されます。花火が終わった後でも、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
新左近川親水公園
東西線・西葛西駅から歩いて10分程度の距離にあるので、長距離を歩くのが困難な方に特に推奨します。会場からも近く、まだあまり知られていない隠れた名所なので、比較的にゆとりを持って花火が打ち上がる様子を見ることができます。河岸に向かうと視野も広がります。ただし、地面が芝生ではないので、レジャーシートを敷くと少し尻が痛くなる可能性があります。
江東花火大会のアクセス方法
電車の場合
東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩約15分
バスを利用した場合
- JR亀戸駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線西大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線東大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
江東花火大会の交通規制・立入規制について
車両交通規制 17:00~22:00頃 ※一部のエリアの規制は15:30~
歩行者立入規制 17:00~22:00頃
開催当日、近隣エリアで交通規制・立入規制を実施します。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。交通・立入規制の詳細は江東花火大会ホームページをご覧ください。
江東花火大会の場所取りのコツや何時からがおススメ?
江東花火大会は、東京都内で開催される花火大会の中では比較的来場者が少なく、穴場的な花火大会と言われています。
地元の方は会社帰りにふらっと立ち寄って花火見物としていくようですが、せっかくの花火を少しでもいい場所から見たいと思うのは当たり前ですよね。
江東花火大会は、荒川の砂町水辺公園で打ち上げが行われます。
そのため、打ち上げ場所に近いエリアはいくら穴場の花火大会とは言え、人の混雑が予想されます。
「それなら有料席を予約してしまえばいいのでは?」と思う方もいるかも知れませんが、江東花火大会には有料席の設定はありませんので、ベストポジションで花火が見たいとなったら自力で場所取りをする必要があります。
この場合、打ち上げ場所に近いところは打ち上げ時間ギリギリでは、場所の確保は難しいと言えるでしょう。
砂町水辺公園やその近くで花火が見たい方は、日中の早い時間帯に場所取りに行くのがよいでしょう。
ただし、最も混雑が予想される砂町水辺公園の中央を外し、公園の上側及び下側へ行くと午後を過ぎても場所取りが可能なことがあります。
さらに、対岸となる西葛西川の首都高下の土手も、夕方に着いても空いている場所を見つけやすいスポットとなっています。

江東花火大会の魅力や見どころと特徴
江東花火大会は、東京都江東区の荒川・砂町水辺公園で行われる花火大会です。
打ち上げ会場から観覧エリアまでは150mほどしかないため、臨場感溢れるダイナミックな花火を体感することができるため、毎年35万人もの人出で賑わいます。
特に台船から次々と放たれるスターマインは、当大会の見どころの一つとなっています。
しかし、打ち上げ花火数が4,000発と他の都内の花火大会に比べてやや少ないせいか、実際の会場は激混みで足の踏み場もないというわけではなく、特に江東区側は打ち上げ時間近くに会場に行っても座る場所を確保しやすいと言われています。
来場されている方も、芝生にシートを敷いて寝転びながら花火を見ていることが多く、都内で開かれる花火大会の中でも屈指の緩さが売りとなっています。
つまり、江東花火大会自体が穴場となっており、東京でゆっくりと花火が見たいという方にはとてもお勧めとなっています。
とは言え、年々口コミなどで人気が上昇していることもあるので、今年もその緩さが継続されているかはわかりません。
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