熊谷花火大会の穴場を探している方へ。
せっかくの花火大会、できるだけ混雑を避けてゆっくり楽しみたいですよね。
でも、どこが穴場なのか、場所取りのコツや、開催日程、打上げ場所の詳細がわからなくて困っていませんか?
さらに、アクセス方法や交通規制、駐車場の情報も気になりますよね。
そんなお悩みを解決するために、熊谷花火大会の見どころや便利な観覧スポットを詳しくご紹介します。
今年の花火大会を最高の思い出にするために、ぜひ参考にしてください。
- 熊谷花火大会の穴場スポットがわかります
- 効果的な場所取りのコツがわかります
- 開催日程や打上げ場所の詳細がわかります
- アクセス方法や交通規制、駐車場の情報がわかります
熊谷花火大会2024年の開催日や会場は?
熊谷花火大会は、見晴らしが良いため、遠くからでも眺められるのが魅力の一つです。
また、約500の夜店が並び、夏を満喫できる楽しい花火大会です。
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年8月10日(土) ※荒天の場合は11日(日)、さらに延期の場合は17日(土)、18日(日) |
開催時間 | 午後7時〜9時(予定) |
開催場所 | 荒川河畔(荒川大橋下流) |
打ち上げ数 | 約10000発 |
例年の来場者数 | 45万人 |
所在地 | 埼玉県熊谷市河原町 荒川河畔 荒川大橋下流 |
問い合わせ先 | 048-524-1111(熊谷市観光協会) |
駐車場 | 3500台 <有料> 1000円、早い時間帯に満車になるため注意 |
交通規制 | 国道407号・打ち上げ会場周辺のエリアが車両通行止め |
公衆トイレ | 約10ヶ所 |
公式ホームページ | 熊谷花火大会公式HP |
熊谷花火大会の花火の打ち上げ場所
熊谷花火大会の穴場スポット
熊谷桜堤
熊谷桜堤は、花火大会の会場の正面に位置し、周囲に高い建物が少ないため、美しい花火を楽しむことができる隠れた名所です。
久下橋の河川敷周辺
久下橋の河川敷は、花火大会の打ち上げ場所から少し離れているものの、地元の人々に愛されている隠れた観賞スポットです。メインの観覧場所である荒川運動公園に比べて、こちらは混雑が少なく、ゆったりと花火を楽しむことができます。大勢の人ごみを避けたい方にとっては、特におすすめの場所です。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
コミュニティひろば
コミュニティひろばは、広々とした多目的広場で、視界を遮るものがないため花火を見るには最適な場所です。敷物を敷いて座るスペースも十分にあり、ゆっくりと花火を楽しむことができます。また、周辺に駐車場があるので、車でのアクセスも容易で、遠方から来る方にも便利です。ただし、花火大会の日には多くの人が訪れるため、駐車場が満車になる可能性もあります。早めに到着し、駐車場を確保するか、公共交通機関を利用することを検討してみてください。
イオン熊谷店の屋上
花火大会の日には、イオン熊谷店の屋上が一般の方々に無料で開放されます。この場所では、食べ物や飲み物も提供されているため、お腹が空いたり喉が渇いたりする心配はありません。また、トイレも完備されているので、安心して花火を楽しむことができます。
ベルク赤城町店の駐車場
ここも熊谷駅の混雑を回避しつつ花火が観賞できる穴場スポット。
石原公園
この公園は石原駅からすぐの場所にあります。駅を出て、土手とは逆方向に歩いて行くと見つかります。公園は、訪れる人が多くないため、場所取りに悩むこともありません。
熊谷大橋
打ち上げ場所から少し離れていますが、目の前に遮るものがないため、花火をしっかり楽しめる穴場スポットです。会場からは約2キロほど上流に位置しています。音は少し聞こえにくいかもしれませんが、視界は良好です。橋の上は交通量が多く、少し混雑していますので、河川敷まで降りて観賞するのがおすすめです。川から吹いてくる涼しい風がとても心地良いです。
リバーサイドゴルフ練習場周辺
リバーサイドゴルフ練習場は、花火大会の会場の向かい側に位置しています。このゴルフ練習場の南側には、少し小高い土手が広がっていて、見晴らしがとても良い場所です。人混みを避けたい方にとっては、絶好の観覧スポットです。
熊谷花火大会の場所取りの時間やコツ
荒川運動公園
熊谷花火大会を有料観覧席以外で楽しむなら、最も迫力ある花火が見られるおすすめの場所は、打ち上げ会場の対岸に位置する荒川運動公園です。
この公園からは、目の前で花火が上がるので、その迫力は圧巻です。
ただし、人気のスポットなので、混雑は避けられません。
混雑を避けたいなら、早朝から現地に向かい、場所取りをすることが大切です。
特にいい場所を確保するためには、午前中に到着しておくと良いでしょう。
もし荒川運動公園がすでに満杯で場所が取れない場合は、16:00から場所取りが可能なラグビー場がおすすめです。
こちらも花火を楽しむには十分な場所です。
スポット名 | 特徴 | 場所取り開始時間 | コメント |
---|---|---|---|
荒川運動公園 | 迫力満点、花火が目の前 | 午前中から | 混雑するため早めに行く必要があります。 |
ラグビー場 | 比較的広くて場所が確保しやすい | 16:00から | 荒川運動公園で場所が取れなかった場合の代替案としておすすめです。 |
熊谷花火大会の魅力や見どころと特徴
熊谷花火大会は、埼玉県でも最大級のイベントであり、県内最古の花火大会として有名です。
毎年、約40万人もの人々が訪れ、夏の一大イベントとして賑わいます。
この大会では、夜空に打ち上げられる10,000発以上の花火が見どころです。
特に、市民から寄せられたメッセージ花火がオープニングを飾り、その温かい雰囲気が地元に根付いたイベントらしさを演出します。
また、熊谷花火大会の特徴として、500以上もの屋台が立ち並ぶ点も見逃せません。
焼きそばやチョコバナナ、かき氷などの定番グルメはもちろん、熊谷ならではのB級グルメも充実しています。
例えば、「熊谷ホルどん」は、もちもちのうどんに豚ホルモンを合わせた一品で、その独特の味わいが人気です。
また、ピリ辛の味付けがクセになる「ピリ辛ハーフチキン」や、小さなサイズで食べやすい「軍配ベビーカステラ」、中にチーズが入った「チーズイン鶏メンチ」などもおすすめです。
おすすめグルメ | 説明 |
---|---|
熊谷ホルどん | もちもちのうどんに豚ホルモンを合わせた一品 |
ピリ辛ハーフチキン | 手羽先のから揚げをピリ辛に味付けしたもの |
軍配ベビーカステラ | 小サイズのカステラ |
チーズイン鶏メンチ | 手のひらサイズの鶏メンチの中にチーズが入っています |
このように、花火とグルメの両方を楽しめる熊谷花火大会は、老若男女問わず楽しめるイベントです。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
熊谷花火大会の歴史
熊谷の花火大会は、昭和2年8月6日に、熊谷大火からの復興を記念して荒川河川敷で「全国花火大会」が開催されたことに始まり、その後、市制施行の翌年昭和9年8月18日に「熊谷煙火大会」が開催されたと記録されています。
戦時下の中断を経て、昭和23年9月11日に戦災からの立ち直りを願って「大熊谷復興煙火大会」が地元露天商組合の主催で開かれ、市役所・商工会議所が後援しました。
これを第1回と数え、また途中から観光協会の主催に変更して開催され、現在に至っています。
最初の頃は、荒川大橋西側で開催したこともあり、約1万発もの花火が打ち上げられ、関東でも最大級の花火大会でもあり、県内でも歴史のある花火大会として知られています。
熊谷花火大会の動画
熊谷花火大会のアクセス方法
電車の場合
JR熊谷駅南口から徒歩5分
車の場合
関越自動車道東松山ICから国道254号を経由し、国道407号を荒川大橋方面へ車で19km
駐車場
大会当日は、臨時の駐車場があります。(臨時駐車場1台例年2,000円)
- 第1臨時駐車場(熊谷市榎町河川敷)1,750台 13:00~
- 第2臨時駐車場(熊谷市万吉河川敷)750台 13:00~
- 第3臨時駐車場(熊谷市手島5)1,000台 13:00~
臨時の駐車場は、すぐにいっぱいになります。そこでおススメなのが、熊谷駅南口側の駐車場です。ココなら比較的スムーズに駐車できます。
交通規制
熊谷花火大会の口コミ
熊谷花火大会の穴場のまとめ
熊谷花火大会は、毎年40万人以上の人々が訪れる埼玉県内でも人気のイベントです。
2024年の開催日は8月10日(土)で、荒川河畔で約10,000発の花火が打ち上げられます。
花火業者たちの競い合いが見どころで、迫力満点の花火が楽しめます。
また、熊谷桜堤や久下橋の河川敷などの穴場スポットもおすすめです。
会場周辺には500以上の夜店が並び、熊谷ホルどんやピリ辛ハーフチキンなどのグルメも楽しめます。
公共交通機関の利用や早めの場所取りを心がけて、素敵な花火大会を満喫してください。
この記事のポイントをまとめますと
- 熊谷桜堤は、花火大会会場の正面に位置する
- 久下橋の河川敷は、混雑が少なくゆったりと楽しめる
- コミュニティひろばは、視界を遮るものがなく広々としている
- イオン熊谷店の屋上は、無料で開放されており便利
- ベルク赤城町店の駐車場は、熊谷駅の混雑を回避できる
- 石原公園は、訪れる人が少なく場所取りが簡単
- 熊谷大橋は、遮るものがなく花火を楽しめる
- リバーサイドゴルフ練習場周辺は、人混みを避けられる
- 荒川運動公園は、迫力ある花火が見られるおすすめスポット
- ラグビー場は、16:00から場所取りが可能
- 駐車場は、早めに到着して確保するのが大切
- 公共交通機関の利用がおすすめ
- 500以上の屋台が立ち並びグルメも充実
- 熊谷ホルどんやピリ辛ハーフチキンなどのグルメが楽しめる
- 熊谷花火大会は、毎年約40万人が訪れる人気イベント
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