隅田川花火大会2023年穴場スポットと開催日や会場や打ち上げ場所と最寄り駅や場所取りの情報をご紹介します。
全国的にも有名な、東京三大花火大会の1つに数えられ東京の夏の夜を彩る隅田川花火大会。
隅田川花火大会の会場は2ヶ所あります。
第一会場では、大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約9500発が、第二会場ではスターマインなど約1万500発、
合計2万発以上の花火が打ち上げられており、毎年100万人近い人出で大変混雑することでも有名な隅田川の花火大会です。
ちなみに、花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者7社と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者3社の計10社で渾身の力作を競い合います。
隅田川花火大会2023の開催日や会場は?
東京の夏の夜を彩る隅田川花火大会は、第1会場では花火コンクールが行われ、様々な芸術作品が堪能でき、第2会場は創作花火やスターマインが
同時に見れる人気の花火大会です。
小雨決行(荒天時は翌日に順延)
開催時間:19:00~20:30
※隅田川花火大会の詳細
※第1会場は19:00~、第2会場は19:30~
開催場所:
第1会場(桜橋下流~言問橋上流)
第2会場(駒形橋下流~厩橋上流)
打ち上げ数:約2万発(第1会場9500発・第2会場1万500発)
例年の来場者数:約95人
問い合わせ先:03-5246-1111(隅田川花火大会実行委員会事務局)
交通規制:あり(会場周辺)
公衆トイレ:会場周辺に多数あり
※隅田川花火大会公式twitter
本日、隅田川花火大会実行委員会が開かれ、令和5年(第46回)隅田川花火大会の開催が決定しました。
4年ぶりとなる本大会について、気になる情報を随時更新していきます!
お楽しみに!🎆https://t.co/ih9NmI2TOh#隅田川 #花火大会— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) April 11, 2023
隅田川花火大会の打ち上げ場所と会場
第一会場
第二会場
隅田川花火大会2つの会場それぞれの最寄駅は?
第1会場の最寄駅
第2会場の最寄駅
浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅
隅田川花火大会の動画
隅田川花火大会の穴場スポット
桜橋中学校周辺
隅田川沿いの桜橋中学校は橋と橋の間にあり、打ち揚げ会場のすぐ近くにありながら比較的場所が確保できる穴場です。ここからは、第一会場、第二会場、両方の花火が見られます。
台東区立花川戸公園 (北側)
台東区側で見る場合は、江戸通りか馬道通りに流れるわけですが、ちょうどその2つの通りの間にオアシスのような穴場スポットが存在します。地元の人は皆ここを北側公園と呼びます。ここからだと右手にスカイツリーのライトアップ左手に第一会場の花火と楽しめちゃいます。
浅草寺
台東区側で場所取りに見落とされがちなのが、こちらの穴場スポット。境内は広く、花火を見物しにきた人の大半が、隅田公園や水戸街道方面にながれるので意外と混雑は緩めです。
東京スカイツリー展望デッキ
東京スカイツリー展望デッキは、東京の夜景と共に花火大会の様子が楽しめるおすすめの穴場スポットです。
汐入公園
会場からは少し離れるが花火はバッチリ見えます。場所取りにはおすすめの穴場スポットです。座って見たい方やカップルやファミリーで快適さを求める方におすすめです。
東白鬚橋公園
汐入公園よりも若干花火会場寄りの穴場スポット。例年だとゴザの無料貸し出しもしてくれる場所取りには、至れり尽くせりのスポット。
銅像堀公園周辺
公園自体は立ち入り禁止ですが、隅田川沿いの遊歩道からは第一会場で打ち上げられる花火がよく見えます。高速道路の高架下にある公園で第一会場の桜橋からもほど近い穴場スポット。花火の迫力満点の爆音も楽しみたい方におすすめ。
両国国技館周辺
抑えの穴場スポットでおすすめなのがここ。JR両国駅からすぐだし待ちあわせ場所としても便利。花火の打ち上げスポットからは、離れているため例年だとさほど混みあいません。
大横川親水公園
吾妻橋3丁目付近から錦糸町駅にかけて長く続く公園があります。大横川親水公園東駒形周辺から花火がよく見えます。
厩橋交差点
厩橋交差点付近は意外な穴場です。特に川から離れたほうに陣取りましょう。座りながらゆっくり花火を見ることができます。
本所吾妻橋側
隅田川花火大会の当日は浅草側はどうしても、隅田川花火大会の大混雑します。あえて、混雑を避けて本所吾妻橋側から見るのもありだと思いますよ。少し距離はありますが十分に花火を楽しめると思います。
東京タワー(特別展望台の北側)
会場がある北側の方角を選びましょう。隅田川の花火がかわいらしく、ほんのりと眺められます。カップルにおすすめ!
第一ホテル両国周辺
花火の方向に高い建物がないので穴場で、特に第一ホテル両国周辺がおすすめです。
東駒形三丁目交差点
東駒形三丁目交差点上空の花火は圧巻です。創作花火やスターマイン等の花火もよく見えます。
タワーホール船堀の展望塔
少し遠目ですが、タワーホール船堀の展望塔がオススメです。ほとんど江戸川区民の方にしか知られていないので、穴場だと思います。
言問橋
大会の目玉「花火コンクール」を真正面から観ることが出来ます。ただ、橋の上は立ち止まり禁止です。
四ツ木橋周辺の土手
四ツ木橋周辺の土手は、広々としていて座りながら花火を鑑賞することができる穴場スポットです。会場から離れているので、人ごみに揉まれることなく、のんびりと楽しめます。
隅田川花火大会の魅力や見どころと特徴
東京三大花火の一つに数えられる隅田川花火大会は、東京近郊は元より全国的にもその名が知られた有名な花火大会と言えるでしょう。
知名度が高い理由には主3つあり、1つは打ち上げ花火の数の多さ。
隅田川花火大会は、隅田川近くの第一会場と浅草駅近くの第二会場があるのですが、その2会場が競い合うように放つ花火の数は20,000発と言われています。
2つ目の理由は来場者の多さです。
隅田川花火大会には、例年100万人もの人出で賑わいます。
そして3つ目は、200発の花火コンクール玉が打ち上げられること。
両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績を収めた業者の合計10社が、その技を競い合います。
ちなみに花火コンクールが見られるのは第一会場で、第二会場では開始5分間に打ち上げられる1,000発の花火が見どころとなっています。
それぞれの会場の場所取りは?
初めて隅田川花火大会に行く方は、第一会場の墨田公園や吾妻橋周辺に集まってしまうのですが、一番混雑しますので、失敗のもとです。
遅い時間に橋周辺に行くと警察の規制で強制的にずっと歩かされ花火どころじゃなくなりますので注意しましょう。
毎年大変混雑する隅田川花火大会ですが、第一会場に場所取りをするのであれば、前日より張っていないと厳しい状況です。
第二会場の場所取りについて
逆に第二会場では、当日は国道6号線沿いが、道路交通規制(18:00閉鎖)されますので、それを逆手に取り地元の方々と一緒に道路にブルーシートを持って場所取りを行えば、かなり至近距離で花火を楽しめます。
隅田川花火大会の「屋形船」について
屋形船と言えば、屋根付きの船の中で豪華な料理を食べながら、景色を楽しむことができる大人の遊びですよね。
特に夏の屋形船は、花火の見学が風物詩となっています。
地上での場所取りに疲れた・・という方は、屋形船で優雅に花火見物を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
屋形船には貸し切りと乗り合いがあり、貸し切りは団体が貸し切って使うもの、乗り合いは他のお客さんとの相乗りになります。
隅田川花火大会の時は乗り合いの予約が増え、早めに連絡をしないと席が確保できないほど人気となっています。
料金については、屋形船を運営しているお店によって異なりますが、20,000~40,000円が相場と言われています。
これには屋形船の乗船代と食事、飲み物代が含まれています。
通常の屋形船ではもう少し料金が安いため、花火大会のための特別なプランと言えるでしょう。
しかし、絶好のロケーションで、混雑を避け、美味しい食事や飲み物を口にしながらゆっくりと花火を堪能できるとなれば、年に一度の贅沢として申し込んでみるのもよいかも知れませんね。
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