三津浜花火大会2024年穴場スポットと開催日や場所取りのコツとチケットや駐車場と交通規制の情報をご紹介します。
三津浜花火大会は、毎年、20万人以上の見物客でにぎわう愛媛県松山市で開催される、四国最大級の花火大会。
三津ふ頭を舞台に、台船を使った海上からの打ち上げ花火、新作スターマイン、水中花火など1時間以上にわたって約1万発の花火が夜空を彩ります。
花火の見どころは、特大級の15号玉と、四国最大級の8号玉の水中花火、富士型ナイアガラなどです。
三津浜花火大会2024年の開催日や会場は?
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2024年8月3日(土)※荒天時は、8月4日(日)に延期 |
開催時間 | 20:00~21:00 |
開催場所 | 松山市三津ふ頭 |
打ち上げ数 | 約10000発 |
例年の来場者数 | 約23万人 |
所在地 | 愛媛県松山市三津埠頭 |
問い合わせ先 | 089-951-7705(松山港まつり事務局) |
駐車場 | 無料2000台、臨時駐車場 |
交通規制 | 14:00~23:00、会場周辺 |
公衆トイレ | 7ヶ所(約90基) |
公式ホームページ | 三津浜花火大会の公式HP |
三津浜花火大会の打ち上げ場所と会場
三津浜花火大会の穴場スポット
弁天山
弁天山は、高台に位置しているため、瀬戸内海を背景に花火を見ることができます。花火が打ち上がる瞬間を高い場所から楽しめるのが魅力です。明るいうちに登っておくのがポイントです。登山道は夕方になると暗くなるため、懐中電灯やランタンなどの照明を忘れずに持って行きましょう。また、虫よけ対策も重要です。特に夏場は蚊が多いため、虫よけスプレーや長袖の服を用意すると安心です。これらの準備をしておけば、快適に花火を楽しむことができます。弁天山は、人混みを避けてゆったりと花火を鑑賞したい方にとって、絶好の穴場スポットです。
空港南公園周辺
松山空港のすぐ近くにある空港南公園は、花火を楽しむのにぴったりの場所です。ここでは、空港と花火が一緒に見られる絶景ポイントがあり、特にカメラ好きにはたまらないスポットとして知られています。実際に、多くのカメラマンが訪れているそうです。さらに、公園内には子どもが遊べる遊具もあるので、家族連れにも人気です。花火の待ち時間に子どもたちが遊べる場所があるのは嬉しいですね。公園ならではのリラックスした雰囲気の中で、花火を楽しむことができます。
特徴 | 詳細 |
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ロケーション | 松山空港の隣 |
おすすめポイント | 空港と花火のコラボレーションが見られる |
人気の理由 | カメラマンに人気の絶景スポット |
ファミリー向け | 子ども向けの遊具があり家族連れにも最適 |
北吉田防波堤周辺
北吉田防波堤は、普段は釣り場として人気のある場所ですが、実は花火を見るのにも最適な穴場スポットです。防波堤の手前には広々としたスペースがあり、ゆったりと花火を鑑賞することができます。会場から少し離れているため、混雑を避けてのんびりと過ごしたい方におすすめです。
松山市西クリーンセンター周辺
松山市西クリーンセンターの近くは、花火を見るにはとても良い場所です。周りが明るいので、小さい花火や仕掛け花火は少し見えづらいかもしれませんが、大きな打ち上げ花火はしっかり楽しめますよ。明るい場所なので、女性やお子様連れの方でも安心して観覧できます。クリーンセンターの前の道は車の通りはありますが、ひどく混むわけではありません。車でお越しの方も、比較的スムーズに帰ることができるでしょう。
三津浜中学校前・松江橋交差点陸橋上
松江橋交差点の陸橋上は、地元で人気のある隠れた花火観賞スポットです。ここからは花火がとてもよく見えるので、おすすめです。人気があるだけあって、ある程度の人出はありますが、混み合って肩がぶつかるようなことはないので、快適に花火を楽しむことができます。さらに、陸橋の下にはコンビニがあり、トイレの心配もありません。安心して花火を楽しめるポイントです。地元で評判の良い場所なので、ぜひ一度訪れてみてください。
梅津寺海水浴場付近
花火を楽しむには少し離れた場所ですが、目の前に広がる海が素晴らしいため、絶好の隠れスポットです。この場所からの花火の眺めはとても良く、静かに楽しむことができます。また、最寄り駅の「梅津寺駅」から近いため、混雑を避けたい方にはぴったりです。
恵比寿神社
恵比寿神社は、花火大会の会場に近接しているにも関わらず、人ごみを比較的回避することが可能なスポットです。周辺にはコンビニやお店が点在しており、トイレの利用も容易なため安心です。観覧場所として便利な立地で、気軽に花火鑑賞を楽しむことができるでしょう。
アイテムえひめ立体駐車場屋上
アイテムえひめでは毎年、三津浜花火大会用に立体駐車場屋上に観覧席を用意してくれてはいますが、事前申し込みが必要です。しかし、心いくまで三津浜花火大会を満喫するのであればアイテムえひめはオススメです。
三津浜花火大会の場所取り(穴場)のコツ
三津浜花火大会は、県内外からたくさんの人が訪れる人気のイベントです。
良い場所で花火を楽しむためには、早めの場所取りが重要です。以下に、そのコツを詳しく説明します。
会場へのアクセスと駐車場の利用
三津浜花火大会の会場には、車で直接行くことができません。
そのため、近くの駐車場を利用する必要があります。
しかし、駐車場は非常に早く埋まってしまうので、遅くとも開始の4~5時間前には到着しておくことをお勧めします。
駐車場利用のタイミング | 駐車場が埋まり始める時間 |
---|---|
開始4~5時間前到着 | 駐車場が満車になる |
早めの場所取りの重要性
駐車場が早く埋まることからもわかるように、花火大会の場所取りも早めに行動することがポイントです。
早くから現地に行って場所を確保すれば、混雑を避けてゆっくりと花火を楽しむことができます。
三津浜花火大会の有料席について
松山港まつり振興会では、まつり会場に有料席を設けております。
夏の宵、ご家族や友人、そしてお客様とご一緒に海に映える三津の花火をお楽しみ下さい。
販売開始日:2024年6月15日(土)~
座席の種類と料金は以下の通りです。事前購入と当日購入で料金が異なりますのでご注意ください。
座席の種類 | 料金(事前) | 料金(当日) |
---|---|---|
最前列横並びテーブル席(ペア席) | 12,000円 | 14,000円 |
ペアエリアテーブル席 | 10,000円 | 12,000円 |
テーブル席(4人席) | 24,000円 | 26,000円 |
テーブル席(5人席) | 27,000円 | 29,000円 |
テーブル席(6人席) | 30,000円 | 32,000円 |
テーブル席(7人席) | 33,000円 | 35,000円 |
テーブル席(8人席) | 36,000円 | 38,000円 |
指定いす席(おひとり様あたり) | 3,000円 | 3,500円 |
有料席チケット販売先
- イープラス
- セブンチケット
- 事務局
- フジグラン松山
- フジグラン重信
- エミフル MASAKI
- フジ松江店
- セブンスター三津店
- セブンスター別府店
チケット販売場所ごとの席の種類
販売場所 | 席の種類 |
---|---|
イープラス・セブンチケット | テーブル席、最前列横並びテーブル席(ペア席)、ペアエリアテーブル席(ペア席)、いす席 |
フジグラン松山 | 最前列テーブル席(ペア席)、いす席 |
事務局 | テーブル席 |
その他の販売所 | いす席のみ |
注意事項
- 購入する場所によって席の配置が異なりますので、ご注意ください。
- 前売り販売の締切日は調整中です。満席になり次第、早期に締め切る場合があります。
- 申し込み順でご案内しておりますので、詳細は各販売所にお問い合わせください。
- 事務局での有料席購入は、販売日時等が他と異なりますのでご注意ください。
- 今年初めての試みとして、ペアテーブル席エリアはすべてペアテーブル席となっています。
- チケットの金額については、チラシデータにも掲載していますのでご確認ください。
三津浜花火大会アクセス方法
電車で行く場合
- 伊予鉄道松山市駅から臨時バスに乗り30分 外港入口から徒歩10分
- 伊予鉄道三津駅から徒歩15分
- JR三津浜駅から徒歩30分
車で行く場合
松山自動車道松山ICから国道33号・196号を経由し、国道437号を三津ふ頭方面へ車で12km
臨時駐車場や交通規制について
三津浜花火大会の混雑回避の迂回路案内図
三津浜花火大会の魅力や見どころと特徴
三津浜花火大会は愛媛県松山市で毎年開催される、松山港まつりの締めくくりとして有名な花火大会です。
なんと10,000発もの花火が打ち上げられ、その規模は四国最大級と言われています。
このイベントには県内外からたくさんの人々が訪れ、約23万人もの観客で賑わいます。
でも、三津浜花火大会の魅力は花火の数だけではありません。
様々な種類の花火が次々と上がるので、見ていて飽きることがありません。
例えば、ドラえもんなどのキャラクター花火や、富士山の形をしたナイアガラの滝のような花火、水面に扇形を描いて広がる水中花火、連続して上がるスターマインなど、見どころがたくさんあります。
この花火大会は4つの部に分かれており、日本煙火芸術協会の花火やレーザーショーとの融合も楽しめます。
その中でも特に圧巻なのが、ラストを飾る15号玉の超特大花火です。
通常の花火の2~3倍の大きさがあり、夜空だけでなく海面も鮮やかに染め上げます。
また、花火大会といえば屋台も楽しみの一つです。
三津浜花火大会でも多くの屋台が並びますが、せっかく三津浜に来たなら地元の名物料理も味わいたいですよね。
その一つが「三津浜焼き」です。
三津浜焼きは広島のお好み焼きに似ていますが、牛肉と牛脂を使い、全体的にこってりと仕上げているのが特徴です。
一度食べると病みつきになると言われているので、松山に来た際はぜひ試してみてください。
三津浜花火大会の魅力一覧
魅力ポイント | 詳細 |
---|---|
花火の種類 | キャラクター花火、ナイアガラ、スターマイン、水中花火 |
構成 | 4部構成、日本煙火芸術協会の花火、レーザーショー |
特大花火 | 15号玉の超特大花火 |
屋台 | 多くの屋台、地元名物「三津浜焼き」 |
このように、三津浜花火大会は花火だけでなく、屋台や地元グルメも楽しめる盛りだくさんのイベントです。
ぜひ一度足を運んで、その魅力を体感してみてください。
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