尾道花火大会の穴場を探している方、今年の2024年7月に開催される尾道花火大会を楽しむためのコツを知りたくありませんか?
花火大会の当日は場所取りが大変で、早く行かないと良い場所が確保できないことも。
さらに、駐車場の混雑や交通規制も気になりますよね。
この記事では、そんな心配を解消するために、尾道花火大会の穴場スポットや、スムーズに会場へ行くためのアクセス情報、場所取りのコツを詳しく紹介します。
これを読めば、快適に花火を楽しむ方法がわかりますよ。
- 尾道花火大会の2024年の開催日や基本情報がわかります
- 尾道花火大会の穴場スポットについて詳しくわかります
- 場所取りのコツや注意点がわかります
- アクセス情報や駐車場、交通規制について詳しくわかります
尾道花火大会(おのみち住吉花火祭り)2024年の開催日は?
広島県内でも最大規模を誇る勇壮なスターマイン、華麗な水中花火、早打ち、音楽花火など内容もバラエティに富んでいる花火大会です。
また、見物場所から打上げ地点までの距離が近いため、迫力は満点です。
坂道を上った小高い場所からの花火観賞もおすすめです。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2024年7月27日(土)※荒天順延(開催日翌日) |
開催時間 | 19:30~20:30(予定) |
開催地 | 広島県尾道市土堂2 住吉神社地先(尾道水道海上) |
打ち上げ数 | 13000発(予定) |
例年の来場者数 | 約30万人 |
交通規制 | 18:30~22:30、会場周辺。車両通行禁止※予定 |
問い合わせ | 0848-22-2165 尾道住吉会(尾道商工会議所内) |
駐車場 | あり 2000台(予定) 無料(予定) |
駐車場の詳細 | 駐車場の詳細はこちら |
公式ホームページ | 尾道花火大会公式HP |
尾道花火大会の打ち上げ場所や会場
尾道花火大会の穴場スポット一発チェック
尾道の花火は、尾道水道に面した場所では大体花火を楽しむことができ、 住吉神社付近で観覧する人が激しく多いことは予想できます。
尾道 花火大会のちょっとオツな楽しみ方は、千光寺公園 に登ってから見る!
尾道の人のみならず、観光として千光寺公園 は有名。 夜景と一緒に楽しめます。
尾道の市役所や市営駐車場付近も穴場としてベストロケーションだそうです。
これまでは、尾道側のスポットとしてご紹介しましたが、向島へ渡ると、人の数は比較的少ないようです。
向島にある建物の屋上駐車場がまさに穴場 スポット !
千光寺公園展望台
千光寺公園の展望台は、無料で訪れることができ、素晴らしい夜景も鑑賞できるスポットです。花火大会の日には、展望台までのロープウェイが遅い時間まで運行されています。人混みが比較的少ないため、落ち着いて花火を観賞したいカップルなどには最適な場所です。ロープウェイの運賃や詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
尾道市役所周辺
尾道市役所の周辺は、花火会場からは少し距離がありますが、海に面している穴場スポットです。花火が終わった後の人ごみをなるべく避けたいと考えている人々には、この場所が良い選択となります。
尾道商工会議所周辺
この花火のビューイングスポットは海に面していますが、大勢の人々が集まる可能性があるので、早めに足を運んで場所を確保することをおすすめします。
海岸通りのシーサイドライン
尾道海岸通りは尾道駅前から東側に伸びる尾道水道沿いの道です。海沿いを歩くとのどかな港町の雰囲気と共に潮の香りや海風の心地良さを感じることができます。花火を見るには絶好の場所であり、人々で混雑することが予想されますが、穴場スポットです。
尾道駅前広場
尾道駅前広場はその広々とした空間で、花火を見るための視界が確保されているため、確かに花火を堪能するには絶好の場所と言えるでしょう。特に広場が広いため、人混みを苦手とする人や、子供連れの家族にとっても安心して花火を楽しむことができます。ただし、打ち上げ場所からは少し距離がありますので、花火の迫力は少し控えめになりますが、その代わりに空一面に広がる花火を見ることができます。
グリーンヒルホテル尾道裏側
JR尾道駅の南口からすぐの位置にある、尾道水道に隣接したホテルの裏側は、詳しい人にしか知られていない特別な場所です。尾道駅前広場が利用できない場合は、こちらのスポットを試してみることをおすすめします。そのエリアは階段などが整然と配置されており、ちょっとした敷物を持って行くだけで、素晴らしい観覧スポットに変身します。特に花火を見るのに理想的です。さらに、花火が終わった後の移動もスムーズで、その点も高評価を得ている秘密のスポットなのです。
向島沿岸部
尾道駅前からフェリーに乗れば、わずか5分で向島の海岸部に到着します。この地域は地元民にとっては隠れた名所で、観光客の数も少ないため、穏やかな体験をお求めの方には特にお勧めです。3つの異なるフェリーが運航しているため、どの場所を訪れるかによって最適な選択をすることが可能です。フェリーの料金やスケジュールについては、公式ウェブサイトをご覧いただくことをお勧めします。
尾道花火大会の場所取り(穴場)のコツ
尾道の住吉花火大会は、とても歴史が古く、なんと江戸時代から続いているんです。
今では13,000発もの花火が打ち上げられ、西日本でも最大規模の花火大会と言われています。
そのため、毎年たくさんの人が見に来ますが、場所取りは当日だけしかできません。
前日や夜に場所を取ることは禁止されているので注意が必要です。
当日は、尾道と向島の駐車場が昼過ぎにはいっぱいになってしまいます。
ですから、混雑を避けるためには電車やバスなどの公共交通機関を利用するのがおすすめです。
この花火大会には有料席がないため、打ち上げ場所に近いところからどんどん人でいっぱいになっていきます。
でも、少しでも混雑を避けてゆったりと花火を楽しみたい方のために、穴場スポットを紹介します。
駅前緑地公園
この場所は「穴場」と言われていますが、実は公式サイトでも紹介されている場所です。
花火の打ち上げ会場からは少し離れていますが、視界を遮るものがないのでとても良い場所です。
千光寺公園展望台
この場所も「穴場」と言うよりは、定番のスポットです。
高台から尾道の町並みを見ながら花火を楽しむことができます。
それでは、楽しい花火大会をお楽しみください!
おのみち住吉花火まつりの動画
尾道花火大会の見どころ
約13000発もの水上花火が尾道水道を彩り、クライマックスには音楽に合わせて音楽花火が打ち上げられます。
花火打上げに先立ち、同日14時30分から市内商店街を神輿が練り歩き、18時からは全国でも珍しい「御神体みこし」を乗せた御座船が、提灯船3隻(山型・鳥居・御幣)、火船とともに住吉神社前を出発する。
「提灯船の海上渡御」も魅力です。
尾道花火大会へのアクセス方法
電車でお越しの場合
JR山陽本線「尾道駅」南口から徒歩約15分
車でお越しの場合
- しまなみ海道西瀬戸尾道ICから:国道2号の尾道バイパスを経由して約20分です。
- 山陽道尾道ICから:国道184号を南へ進んで約20分です。
駐車場
向島地域の主要な駐車場の情報をまとめました。
尾道市民センター「むかいしまココロ」
- 開放時間: 14:00 ~ 23:00
- 収容台数: 100台
尾道市向島運動公園
- 開放時間: 17:00 ~ 23:00
- 収容台数: 300台
- 備考: 有料シャトルバスが20分おきに「市民センターこころ」まで運行します。
ベイタウン尾道
- 利用時間: 17:00 ~ 23:00(※時間厳守)
- 収容台数: 約2000台
- シャトルバス: 駐車場最寄りの停留所から会場行きの有料バスが5~6分間隔で運行しています。お帰りの際は、最寄りの停留所(駅前、芙美子像前、渡場、長江口)から車庫行きバスにご乗車ください。(最終便は22:00頃を予定)
駐車場の利用について、以下の表をご参照ください:
駐車場名 | 開放時間 | 収容台数 | 備考 |
---|---|---|---|
市民センターココロ | 14:00 ~ 23:00 | 100台 | |
向島運動公園 | 17:00 ~ 23:00 | 300台 | 有料シャトルバスが20分おきに運行 |
ベイタウン尾道 | 17:00 ~ 23:00 | 約2000台 | 会場行きの有料バスが5~6分間隔で運行。 最終便は22:00頃予定 |
利用者の皆様にとって便利な情報となるよう、以上の内容をご確認いただき、安全で快適なご利用をお楽しみください。
交通規制
尾道の花火大会における交通規制についてお知らせします。
花火大会の日には、住吉神社の周りで交通規制が行われます。
車で来ると渋滞が予想されるので、注意してください。
交通規制は夕方の5時半から段階的に始まります。
ただし、人や車の混雑具合によっては時間が変わることもあります。
規制の時間中は、有料駐車場から車を出し入れしたり、近所の人の車を使ったりすることはできません。
規制の解除は夜の10時半を予定していますが、現場の状況によって前後することもあります。
現場の警察官や警備員、スタッフの指示に必ず従ってください。
規制の詳細
時間 | 場所 | 規制内容 |
---|---|---|
17:30~22:30 | 元しまなみフェリー前交差点~尾道渡船前交差点 | 海岸通りの車両通行禁止 |
18:30~22:30 | JR尾道駅前交差点~浄土寺下交差点 | 国道2号線で囲まれる全ての道路が車両進入禁止。尾道駅前ロータリーへの一般車両進入禁止。 |
18:30~22:30 | 長江口交差点・防地口交差点 | 国道2号線下り線の右折禁止 |
18:30~22:30 | 尾道市長江3丁目~千光寺公園~尾道市栗原東 | 一方通行規制(記載順での一方通行) |
18:30~22:30 | 向島 東西橋・新東西橋間 | 西側は南進のみ、東側は北進のみの一方通行 |
18:30~22:30 | 向島 新東西橋西詰め~兼吉交差点 | 車両進入禁止 |
18:30~22:30 | 向島 新東西橋東詰め~元しまなみフェリー桟橋~三谷製作所 | 車両進入禁止 |
交通規制にご協力いただき、スムーズに花火大会を楽しんでいただけるようお願いします。
尾道花火大会の穴場のまとめ
尾道花火大会は、広島県尾道市で毎年開催される大きなイベントです。
2024年の開催日は7月27日(土)で、打ち上げ時間は19:30~20:30です。
穴場スポットとしておすすめは、千光寺公園展望台、尾道市役所周辺、尾道商工会議所周辺、海岸通りのシーサイドライン、尾道駅前広場などです。
これらの場所は、人混みを避けてゆったりと花火を楽しむのに最適です。
また、向島に渡るとさらに静かな環境で花火を観賞できます。ぜひ、安全に楽しんでください。
この記事のポイントをまとめますと
- 尾道花火大会は広島県尾道市で開催される
- 開催日は2024年7月27日(土)
- 打ち上げ時間は19:30~20:30
- 千光寺公園展望台は穴場スポット
- 尾道市役所周辺は人混みを避けやすい
- 尾道商工会議所周辺は早めの場所取りが必要
- 海岸通りのシーサイドラインは絶好の観覧場所
- 尾道駅前広場は広く視界が良い
- グリーンヒルホテル尾道裏側も穴場
- 向島沿岸部は地元民の隠れた名所
- 駅前緑化公園は視界を遮るものがない
- 向島の建物屋上駐車場もおすすめ
- 尾道花火大会は13,000発の花火が打ち上げられる
- 当日の場所取りしか許可されていない
- 尾道駅から徒歩15分で会場に到着
- 向島へのフェリー運行あり
- 公共交通機関の利用が推奨される
- 交通規制は18:30~22:30に行われる
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