淀川花火大会の穴場をお探しですか?
2024年8月に開催されるこの花火大会は、大変人気で多くの人が集まります。
そのため、どこで花火を見ればいいのか悩む方も多いでしょう。
特に、良い場所を確保するための場所取りのコツや、打上げ場所へのアクセス情報、交通規制について知りたいですよね。
この記事では、混雑状況を避けて快適に花火を楽しむための穴場スポットや場所取りのポイントを詳しく解説します。
これを読めば、淀川花火大会を存分に楽しむための準備が万全になりますよ。
- 淀川花火大会のおすすめ穴場スポットがわかります
- 2024年8月の開催日に関する情報がわかります
- 効率的な場所取りのコツがわかります
- 便利なアクセス情報や交通規制の詳細がわかります
淀川花火大会2024年の開催日や会場は?
大阪の夏の風物詩として、最大級の規模と人気を誇る花火大会です。
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年8月3日(土) |
時間 | 19:30~20:30 |
会場 | 新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷 |
会場案内図 | 会場案内図 |
お問い合わせ | 06-6307-7765 (24H 音声ガイダンス) |
公式ホームページ | 琵琶湖花火大会の詳細 |
淀川花火大会の打ち上げ場所
淀川花火大会のベストな場所は協賛観覧席
なにわ淀川花火大会の会場内は、無料観覧スペースが少ないので、快適に花火を楽しむのでしたら協賛観覧席をキープするのがおススメです。
協賛観覧席は、十三会場、梅田会場とありますが、十三会場のエキサイティングシートやパノラマスタンドなどの協賛観覧席のほか、納涼船も人気です!
十三会場
- 堤防パノラマスタンド
- エキサイティングシート
- アリーナシート
- 納涼船
- ステージシート
梅田会場
- ダイナミックシート
- 梅田会場
チケットは、電話(06-6307-0099)、インターネット、チケットぴあ、セブンイレブン、ローソンのLoppiで購入できます。
淀川花火大会の穴場スポット
淀川を挟んで、有料観覧席や会場とは反対側にある公園は、淀川花火大会の穴場スポットとして知られています。ここは、毎年多くの人々が訪れる場所ですが、いつもほどよい混雑で、花火を楽しむためのスペースを見つけやすいとの情報が寄せられています。
長柄橋周辺
長柄橋は、花火の打ち上げ場所から東に約3.7キロメートル離れたところにある淀川に架かる橋です。淀川の堤防からは、低い位置で上がる花火は見えにくいですが、高く打ち上がる花火ならばとてもきれいに見えて迫力も感じられます。ただし、風の向きによっては煙で見えないこともあるので注意が必要です。
扇町公園
打ち上げ場所から見て、南東の方向にある扇町公園からも花火が見えますよ!距離は約3.7キロメートルです。梅田の高いビルやタワーマンションのせいで、全部の花火が見えるわけではありませんが、高く上がる花火はしっかり見えます!たくさんの人がいる場所が苦手な方には、ここがおすすめかもしれません。
中之島公園
中之島公園は、中之島公会堂やバラ園でよく知られています。この公園は、なにわ淀川花火大会の打ち上げ場所から南東へ約4.2キロメートルのところにあります。ちょっと離れていますが、ここからでも花火を楽しむことができますよ。ただし、扇町公園と同じように梅田の高いビルやタワーマンションが花火を遮ってしまうことがあります。そのため、すべての花火を見るのは少し難しいかもしれません。
中津公園近くの河川敷
中津駅からしばらく歩いた先の河川敷。この辺の河川敷には屋台も出ていて飲食には困らない。
本庄公園
阪急電鉄・中津駅から歩いて約10分のところにある「本庄公園」は、知る人ぞ知る淀川花火大会の隠れた観賞スポットです。打ち上げ場所からは約2キロと比較的近いですが、線路や木々が視界を遮ることがあるため、注意が必要です。それでも、本庄公園は広々としたスペースがあり、トイレや遊具も完備されているため、家族連れで花火を楽しむのに最適な場所です。お子さんと一緒に訪れる場合でも、安心して楽しむことができます。
大淀西公園は、花火の打ち上げ場所からすぐ南に位置する公園です。ここでは、木々の間から花火が見えることもありますが、とても近くで花火を楽しむことができますよ。大淀西公園での花火鑑賞は、近くで大きな花火が見えるので、迫力満点です。皆さんもぜひ一度訪れてみてくださいね!
淀川河川公園 西中島地区
大阪メトロの西中島南方駅と阪急電鉄の南方駅から歩いて約10分のところに「西中島地区」があります。「淀川河川公園」内にあり、広々とした視界が特徴です。花火大会の際には、打ち上げ場所から約5km離れているため、人混みを避けてゆったりと花火を楽しむことができる穴場スポットです。
毛馬閘門エリア
※穴場スポット『毛馬閘門』から撮影
毛馬閘門エリアは、地元の人たちが自転車で気軽に訪れることができるスポットです。毛馬エリアや桜ノ宮周辺からも近く、多くの人がここを訪れます。特に、淀川の花火大会の時には、毛馬閘門付近の淀川河川敷が人気です。ビールとおつまみ、そしてゴザを持って出かけ、ゆったりと花火を楽しむのが定番です。ここは他の場所と比べて混雑が少ないので、花火をゆっくり鑑賞できる穴場スポットとなっています。
日本ペイント大阪本社前
花火の打ち上げ場所から南に少し行ったところにある日本ペイント大阪事業所の前でも、花火を見ることができます。建物が少し邪魔になるかもしれませんが、すごく近くで見られるので、音や大きさが迫力満点です。とてもリアルに花火を楽しむことができますよ。
梅田スカイビル空中庭園展望台
梅田スカイビル空中庭園展望台は、なにわ淀川花火大会の観賞にぴったりの場所です。打ち上げ場所から比較的近く、地上173メートルの高さから障害物なしで花火を楽しめます。ただし、観賞には専用のチケットが必要ですのでご注意ください。この展望台の魅力は、食事やトイレの心配がいらない点です。快適な環境で花火を観賞できる穴場スポットと言えるでしょう。さらに、花火大会の日には営業時間が23時まで延長されるため、ゆっくりと時間を過ごせるのも嬉しいポイントです。
あべのハルカス
さきしまコスモタワー(旧WTC)
花火は小さくしか見えませんが、ゆっくりとは見れますよ。
淀川花火大会の場所取り(穴場)のコツ
なにわ淀川花火大会は、毎年50万人以上の人が集まる関西最大級の花火大会です。
有料の観覧席もありますが、無料で良い場所を確保したいなら、場所取りが大事です。
メインスポットの河川敷周辺は、たくさんの人が集まるため、場所取りがとても大変です。
でも、河川敷周辺で場所取りができるのは当日の12時からです。
それより前に場所取りをしても、撤去されてしまいますので注意が必要です。
さらに、河川敷周辺には18時半を過ぎると、安全のために入場できなくなるかもしれません。
これは有料席も同じです。
せっかくチケットを買っても、遅れてしまうと希望する場所で花火が見られないこともありますので、早めに行動することが大切です。
場所取りのコツ
ポイント | 詳細説明 |
---|---|
1. 事前準備 | 当日のスケジュールや交通手段を確認して、早めに出発しましょう。 |
2. 12時からの場所取り | 河川敷周辺で場所取りをするなら、12時に合わせて到着するように計画しましょう。 |
3. 食べ物と飲み物 | 長時間待つことになるので、食べ物や飲み物を準備しておくと便利です。 |
4. 携帯電話の充電 | 混雑で連絡が取りづらくなることもあるので、携帯電話の充電は十分にしておきましょう。 |
5. 防寒対策 | 夜は冷えることもあるので、上着やブランケットを持っていくと快適です。 |
6. トイレの場所確認 | 花火大会ではトイレも混雑するので、事前にトイレの場所を確認しておきましょう。 |
7. 帰りの計画 | 帰りの混雑を避けるために、終了後の交通手段や待ち合わせ場所を家族や友人と確認しておくとスムーズに帰れます。 |
これらのポイントを押さえて、楽しい淀川花火大会を過ごしてくださいね!
淀川花火大会の動画
淀川花火大会の見どころ
淀川の川幅を最大限にいかした、クジャクの羽のように美しく広がるワイドスターマインや水中打ち込み花火など、水上ならではの花火は迫力満点。
趣向を凝らしたプログラム(オープニング、ファンタジア、ココロオドル、It’s Show Time、フィナーレ)も注目です!
※河川敷の場所取りは、12時から出来ますが、12時以前に、場所取りをされた場合は、無人有人に関わらず撤去されるのでご注意を。
淀川花火大会の納涼船について
日本各地で花火大会が行われていますが、どこであっても寄付金の減少や、事故に対する安全対策費の強化に伴い、花火大会を運営する基金の困窮が予想されます。
そのため、なにわ淀川花火大会では、川の上から間近で花火を鑑賞することができる納涼船を運航し、利益を花火大会の運営に充てています。
納涼船は場所が固定された状態で完全指定席。
花火鑑賞後は元の乗船口まで戻るため、渋滞にそこまで巻き込まれることなく、帰宅することができます。
淀川花火大会へのアクセス方法
最寄り駅(会場別)
- 阪急電鉄十三駅から徒歩5分(十三会場)
- 南方駅から徒歩5分(十三会場)
- 阪神電鉄姫島駅から徒歩5分(十三会場)
- JR塚本駅から徒歩5分(十三会場)
- 御幣島駅から徒歩5分(十三会場)
- 大阪市営地下鉄西中島南方駅から徒歩5分(十三会場)
- 大阪市営地下鉄野田阪神駅から徒歩10分
- JR大阪駅から徒歩10分
- 海老江駅から徒歩10分
- 阪神電鉄野田駅から徒歩10分
- 阪急電鉄・大阪市営地下鉄梅田駅から徒歩20分(梅田会場)
交通規制について
なにわ淀川花火大会周辺の道路は、18時~23時にかけて大規模な交通規制が行なわれます。
淀川花火大会の行き帰り混雑は?
淀川花火大会の穴場のまとめ
淀川花火大会の穴場スポットについて、たくさん紹介しました。
特に浦江公園や長柄橋、扇町公園などは、混雑を避けつつ花火を楽しむのにぴったりです。
どの場所も花火の見え方や混み具合が違うので、自分に合った場所を選ぶと良いです。
また、場所取りのコツや交通情報もチェックして、スムーズに移動できるように準備をしましょう。
快適に淀川花火大会を楽しむために、この記事の情報をぜひ活用してみてくださいね!
この記事のポイントをまとめますと
- 淀川花火大会は2024年8月3日に開催
- 淀川花火大会の開始時間は19:30
- 浦江公園は適度な混雑で穴場スポット
- 長柄橋周辺は高く上がる花火が見える
- 扇町公園は高い花火がよく見える
- 中之島公園は少し離れているが花火が楽しめる
- 中津公園近くの河川敷には屋台が出る
- 本庄公園は家族連れにおすすめ
- 大淀西公園は迫力ある花火が見える
- 西中島地区は広々とした視界で穴場
- 毛馬閘門エリアは地元の人に人気
- 日本ペイント大阪本社前でも花火が見える
- 梅田スカイビル展望台は専用チケットが必要
- あべのハルカスからも花火が見える
- さきしまコスモタワーはゆっくり花火が見られる
- 場所取りには事前準備が重要
- 交通規制は18時から23時まで実施
- 最寄り駅からのアクセス情報を確認すべし
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