恥ずかしくない大学の入学式のママの服装
幼稚園、小学校、中学校、高校、とそれぞれに卒園や卒業、入園や入学を迎えてきたお子さんも、いよいよ大学をもって「学生」と名の付く生活は最後となります。
最近は保護者同伴の入社式を行っている会社もあるようですが、一般的に考えてみて新しい出発の時に立ち会えるのも、大学が最後となるでしょう。
そんなお子さんの晴れの日を、しっかりこの目に焼き付けておきたいと願うお母さんはきっと多いはずです。
しかし、我が子の姿を一目見に行くだけであっても、そこが入学式という場である以上、常識的な服装をして行かなくてはいけません。
では、大学の入学式に出席するには、保護者はどのような格好が望ましいのでしょうか。
大学の入学式で失敗しないための母親のベストな服装のスタイルは？
大学の入学式の服装は、中学や高校の時と同じで基本的には構わないと思います。
一般的には、入学式にふさわしい保護者の服装は、幼稚園から上に上がるに連れてよりフォーマルになると言われています。
ですので、小学校の入学式には殆どいないと思われる礼服を、大学の入学式には着ていらっしゃる保護者もいるようです。
しかし、黒一色の配色は晴れの日という意味では少し地味すぎるかも知れません。
また、お母さんの年齢自体も上がっている事もありますので、暗い色はそれだけで顔色を沈ませてしまいますよね。
そういった時はコサージュやアクセサリーで変化をつけたり、明るめのグレーのスーツを選んで顔色を少しでも華やかに見せてもよいかも知れません。
大学の入学式は、「和服」「洋服」「スーツ」？選び方のコツ
大学の入学式でも、中学・高校と同様にやはりダーク系のスーツを着て参加するというお母さんが大半のようです。
しかし一方で、大学生ともなるとお子さん自身が大人になっていますので、お母さんはお母さん、自分は自分と考える子も多く、中学、高校の入学式の時ほどお母さんの服装を気にはしていないようです。
そのため、これが最後だと思って思い切って和服を着て行く方もいらっしゃいます。
しかし和装には、洋装以上に着る場所や時期などによって注意しなければいけない事がありますので、初めて和装にチャレンジするという方は、その点もよく考えて選ばれるのがよいと思います。
入学式当日に注意するマナーやポイント。入学式にあると便利な持ち物は？
大学の入学式では、お子さんと保護者が一緒に行動するというのはまずないでしょう。
お子さんは入学式前にオリエンテーションがあったり、クラスへ行ったりしてそこで友人やクラスメートと行動をするでしょうし、入学式後もサークルの勧誘を受けたり新入生のためのイベントに参加したりと、忙しいです。
一方保護者は、入学式前に会場入りし、入学式が終われば帰るだけです。
大学の入学式では、親はひっそりと参加してひっそりと帰るというのがもっともよいでしょう。
決してお子さんの世界を邪魔する事がないように、そっと見守りましょう。
まとめ
入学式はよく子供が主役という事聞きますが、大学ともなると子供が主役というよりは、子供の入学式を親はこっそりと見に行くといった表現の方がしっくりくるかも知れませんね。
子供との接点がない分、服装は自由に決められそうですから、「こうしなければならない」と決めつけずにある程度はご自身の希望を叶えてみてはいかがでしょうか。
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