松川公園の桜2023年の開花予想や見頃時期とライトアップと駐車場!
松川公園は、さくらの名所100選にも選ばれる富山県きっての桜の名所となっています。
市街地の中心を流れる松川の3.9kmにわたって約470本の桜が咲き乱れ、満開の桜並木を散歩しながら鑑賞できます。
また、松川では遊覧船も運行され、水上から両岸の桜並木を眺めることができます。
それでは、そんな松川堤を有する松川公園の桜の開花予想や見ごろ時期はいつぐらいとなっているのでしょうか。
その他の情報も織り交ぜながらご紹介したいと思います。
松川公園の桜2023年の見頃時期や開花状況とライトアップ
松川公園の桜の見頃情報
開花予想日:2023年3月23日
満開予想日:2023年3月29日
※松川公園の桜の開花予想と満開予想情報
※松川の桜開花情報Twitter
夜桜のライトアップ期間:4月上旬(桜の開花状況に合わせて)
夜桜の時間:日没~23:00
さくらの本数:約470本(ソメイヨシノ)
住所:富山県富山市本丸1~桜橋通り
TEL:076-443-2111(公園緑地課)
富山市の観光公式サイト | 富山市観光協会
松川公園の天気予報と服装のアドバイス
松川公園周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしましょう。
お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
松川公園の桜の見どころや楽しみ方!
松川公園の桜の一番の見どころは、何と言っても観光遊覧船の運航により、水上から眺めることのできる桜に尽きるのではないでしょうか。
狭い川幅ゆえ、両岸から咲き乱れる桜が頭上で重なるようになっており、文字通り桜のトンネルの中を進みます。
また、川の両岸には遊歩道が整備されていますので、全長3.9kmの桜並木を歩いて楽しむこともできます。
さらには、桜まつり期間中には「全日本チンドンコンクール」が開催され、各地のチンドンマンが聴衆を笑いに誘って、愉快なお花見を楽しませてくれます。
富山の桜と言えばゆらー的には高岡古城公園なんだけど、個人的にオススメしたいのが富山市松川公園の桜並木。ここは本当にすごいんすよね。うん。
また来年、現地で満開の桜を見れることを願って。 pic.twitter.com/wsumvfZAg9
— もりっつ (@moritz6011) April 10, 2021
21/4/5 9:30頃の松川べりの桜の様子です。#富山市 #松川べり #松川 #松川公園 #桜 #松川遊覧船 pic.twitter.com/4KDDKbMaPe
— 松川開花情報 (@matsukawa_kaika) April 5, 2021
21/4/3 8:00過ぎの松川べりの桜の様子です。#花筏 が始まっています。#富山市 #松川 #松川べり #松川公園 #富山城址公園 #桜 #花筏 pic.twitter.com/WRuFdHWiYc
— 松川開花情報 (@matsukawa_kaika) April 2, 2021
松川公園の桜
富山城址を流れる松川周辺で咲き誇る桜の花を眺める。 pic.twitter.com/PVt1BZZ5yy— 奥山の (@ncsxu) March 31, 2021
2年ぶりに「松川公園」で花見。
今年は観光客が少なく静かで、のんびりと堪能してきました。
#花 #桜 #花見 #日本さくら名所100選 pic.twitter.com/SE58cneK3R— しちさん (@shichi_san) March 29, 2021
アクセス方法や駐車場について
電車の場合
JR北陸本線『富山駅』下車、徒歩約10分。
車の場合
北陸自動車道『富山IC』下車後、国道41号を経由して約20分。
駐車場について
松川公園には駐車場がありません。
近くの城址公園地下駐車場をご利用下さい。
城址公園駐車場は、180台収容可能な湯量駐車場で、普通車1時間320円。
8時~23時までは30分ごとに110円、23時~8時までは60分ごとに110円加算されます。
※富山市営城址公園駐車場及び周辺の駐車場情報の詳細は下記の地図をクリック
松川公園への行き方
※松川公園への行き方は下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
富山の松川公園の桜について
富山県富山市の中心部を流れる松川の周辺に作られた公園です。
松川はかつての名称を神通川と言い、神通川は富山城の防御の役割を担っていたとされています。
しかし、大きく蛇行をするその形状からたびたび水害に見舞われ、明治時代に入ると直線的に流れを変える工事が幾度も行われました。
こうして神通川は川幅が狭くなり、やがて周辺に松が多く植えられていたことから、神通川の名残を松川と呼ぶようになりました。
ですが現在は、松ではなく桜が多く植えられており、桜の観光名所になっております。
これは、江戸時代、富山藩10代藩主だった前田利保が、藩主の座を第6子に譲り自身は隠居をした際に、その場所に桜を植えたことが始まり(現在の磯部辺り)と言われています。
その後、前田利保が植えた桜が老化したことから、碑を建てると共に周辺の松川に桜の植樹が行われたのですが、戦火によって大半が焼失してしまう悲劇に遭いましたが、昭和25年より再び植樹がなされ、現在松川堤に咲く桜は樹齢60年ほどと言われています。
まとめ
松川公園近くの富山城は、滝廉太郎が作った「荒城の月」のモデルとされている城です。
このような歴史を知った上でのお花見は、ただ単に桜を眺めるよりワンランク上のお花見ができそうで楽しいでのはないかと思います。
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