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明治神宮パワースポット3選の効果や場所は?【清正の井戸・亀石・夫婦楠】

明治神宮のパワースポットの効果は恋愛も?

明治神宮と言えば、初詣に訪れる参拝客が毎年300万人を超える日本一の神社として、そしてパワースポットとしてもとても有名です。それゆえに明治神宮には参拝客が絶える事がありません。

その理由の一つとして、明治神宮が大都会・東京において自然を多く残した場所であり、ゆえに言い知れぬ木々からのパワーを感じる場所だからと言えるでしょう。

また、明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后が祀られている場所でもあります。神社と言えば「おみくじ」が定番ですが、明治神宮にはおみくじがありません。

代わりに明治天皇と昭憲皇太后が詠んだ和歌が「大御心」として授かります。

明治神宮のパワースポット3選!効果を実感しよう!

神宮全体が神域であり、パワースポットと呼べる明治神宮ですが、中でも強力なパワーがあるとされる場所を3つご紹介します。

明治神宮を訪れた際には是非とも行っておきたい選りすぐりの3か所となっています。

清正の井戸

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清正の井戸の清正とは、名将・加藤清正の事を指しています。

加藤清正は徳川家の家臣から熊本藩主となった人ですが、別名「土木の神様」とも呼ばれ、治水や干拓の技術に優れた人だと言われています。

その清正が造成したと言われているのがこの井戸です。

しかし、清正が本当に作ったのかどうかの真意は定かではなく、現在ここがパワースポットとして有名なのは、明治神宮が富士山からの〝気〟が流れる龍脈の上に建っており、その気が湧水となって出ているところが清正の井戸だとされているからのようです。

場所:本殿・御苑北門の看板を進んで鳥居をくぐったらすぐ

亀石

 

宝物殿に向かう途中に、広い芝生のエリアがあります。

そこの北池の近くに亀の形をしたような大きな岩があるのですが、それが「亀石」です。

実はこの亀石、明確なパワースポットとしての由来はないようなのですが、明治神宮を訪れた人の中には、この亀石からパワーを感じるという人が多く、また不思議と子供が寄りつく場所でもあるようです。

また、この亀石は明治神宮の北にあり、風水では亀は北の守り神とされているので、それで置かれたのではないかという説もあります。

場所:西参道から宝物殿に向かう途中の芝生が広がるエリアの北池付近

夫婦楠

 

明治神宮のご神木である二本の楠は、御祭神である明治天皇と昭憲皇太后がとても仲が良かった事から、夫婦円満、家内安全、縁結びのご利益がある場所だとされ参拝客の多いスポットです。

明治神宮で挙式をすると、この夫婦楠の前を通るので、気持ちも新たに出発の日を迎えられるのではないでしょうか。

場所:明治神宮境内

明治神宮の概要(歴史)と基本情報

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とした神社です。明治天皇は崩御後、京都の伏見桃山陵に葬られましたが、天皇を崇拝する東京市民から「神宮を東京に建設したい」という運動が起こり、1914年に今の地に神宮を建設する事が決定しました。

神宮本殿は1945年に大東亜戦争においてアメリカ軍の空襲により焼失したものの、翌年には全国からの寄付により1958年には現在の本殿が再建され還座祭が行われました。

所在地:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神薗町1-1
電話番号:03-3379-5511
最寄り駅:地下鉄千代田線「明治神宮前駅」より徒歩約2分
JR山手線「原宿駅」より徒歩約2分
ご祭神:明治天皇(めいじてんのう):第122代天皇
昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう):明治天皇の皇后
創建:大正9年(1920年)
ホームページ:http://www.meijijingu.or.jp/

まとめ

明都会のオアシスとして東京都民の癒しの場でもある明治神宮。

その歴史を詳しく知ると、そこに秘められた人々の思いに触れる事によって、より一層のパワーを得られる気がしますね。

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