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熱帯夜の意味や由来は?快眠できる方法を教えて!

熱帯夜のときのエアコンの冷房温度は何度がベスト?

近年、日本の平均気温がどんどんと上昇し、特に夏場は最高気温が30度を超える真夏日や、35度を超える猛暑日が続く日も多いですよね。

日中が暑いのもつらいですが、多くの人々を悩ましているのが「熱帯夜」ではないでしょうか。

熱帯夜とは夕方から翌日の早朝までの気温が25度を下回らないことを言いますが、暑くて寝苦しい夜はしっかりと睡眠がとれず、心身に疲れがたまって体調不良を引き起こしてしまうこともあります。

暑さを凌ぐために、寝ている間もエアコンをつけっぱなしにする方も多いと思いますが、熱帯夜の時のエアコンの冷房温度は何度がよいのかなど、熱帯夜でも快眠する方法を調べてみました。



熱帯夜の意味や由来


天気予報やニュースなどで「今日は熱帯夜となりそうです」と聞くと、暑くて寝苦しい夜を覚悟し、溜息が出てしまいますよね。

しかし、この熱帯夜には明確な定義はなく、気象庁では「夜間の最低気温が25度以上のこと」としています。

夜間という表現においても、何時から何時までとはっきり決まっているわけではなく、おおよそ夕方から翌朝までとしています。

また、最低気温が30度を下回らない夜を超熱帯夜と言うこともあります。

こちらについても明確な定義があるわけではありませんが、これまで富山や東京、福岡などで記録されています。

東京環境局によると、都心部の熱帯夜の日数は過去40年で約2倍となっており、夜になっても気温が下がらず、寝苦しい夜に頭を抱えている人が増えています。

熱帯夜でも快眠できる方法は?

帰宅後は10~15分ほど換気をする

窓を開けても外も蒸し暑いのだから意味がないのでは?と覆うかも知れませんが、室内の湿気を逃がすだけでもエアコンの効きが違います。

この時、クローゼットや押し入れなども開けて、こもった湿気を逃しましょう。

 エアコンを運転する

寝室の室温を設定します。

室温や湿度については、次に詳しく説明しています。

 お風呂に入る

38~40度くらいのぬるま湯に15分ほど浸かり、しっかり体を温めます。

お風呂に浸かって体温が上昇ると、その後下がりますが、このタイミングに人は眠気を感じやすくなるため、お風呂でしっかりと体を温めておくことが大切です。

暑い時は湯舟に浸かるのが面倒で、ついシャワーで済ませてしまいがちですが、シャワーだけだと体の深部の体温が上がりにくいため、湯舟に浸かるように心がけましょう。

 寝る1時間前からパソコンやスマホ、テレビは見ない

パソコン、スマホ、テレビから出るブルーライトは、睡眠を促すメラトニンの分泌を阻害し、眠気を遠ざけてしまいます。

また、部屋の照明が明るくても眠気の妨げになってしまうので、間接照明など光量のボリュームを抑えるようにしましょう。

 冷感シーツや枕を使う

冷感シーツや枕には、通気性や吸湿性に優れた素材が使われており、熱がこもるのを防いでくれます。

また、抱き枕を使うのもお勧めです。

抱き枕を抱くことで、体と寝具の間に空気の流れができるので、熱がこもりにくくなります。

エアコンの冷房温度は何度くらい?


温度は26~28度くらいにし、湿度が50%程度になるように設定しましょう。

人は寝ている間にどんどん体温が下がっていくため、設定温度が低すぎると寒くて起きてしまうことがあります。

特に女性は体が冷えやすいので、自分が冷え性だと思う方は29度に設定をしてもよいです。

そして、エアコンをつけっぱなしで寝ると体が冷えてしまうため、寝てから3時間後くらいに切れるようにタイマーをセットしておきます。

また、エアコンだけではなく、扇風機やサーキュレーターを使って、室内の空気を循環させることも大切です。

その際、風が直接体に当たらないように調節して下さい。



寝ている間にエアコンを使いたくないという方は、扇風機やサーキュレーターの前に凍らせたペットボトルや濡れタオルをかけておくと、冷たい風が循環しやすくなります。

なお、電気代が気になって寝ている間はエアコンを消すという方がいますが、一定の温度に保つように自動運転に設定しておく方が、電源のオンオフを繰り返すよりも電気代が安くなることがあります。

一気に室温を下げて一旦切り、暑くなるとまた電源を入れて室温を下げる、と言った使い方をしている方は、一度自動運転でつけっぱなしにしてみて、電気代にどれくらい差があるか確認してみてはいかがでしょうか。

エアコンの除湿のメリットとデメリット


エアコンには冷房の他に除湿機能がついていますが、除湿を選ぶことのメリットやデメリットは何なのでしょうか。

メリット

エアコンの除湿機能は、室温を下げることなく湿度だけを下げることができます。

冷え症が多い女性は、エアコンの冷房では体が冷えてしまうことが多いですが、除湿なら湿度のみを下げることができるので、蒸し暑さを解消する時にお勧めです。

温度を下げずに湿度だけ下げても暑さは変わらないのでは?と思うかも知れませんが、湿度が下がることで肌のベタつきなどの不快な環境が改善されることで、快適に過ごすことができます。

デメリット

エアコンの除湿機能には「再熱除湿」と「弱冷房除湿」の2通りがあります。

再熱除湿は一度冷やした空気を再び室温まで温めてから室内に戻すので、室温が下がることがありませんが、再び温め直す分電気代が多くかかってしまい、弱冷房除湿や冷房に比べて電気代が高くなります。

エアコンの電気代を節約できる使い方は?

設定温度は夏は+1度を目指す

夏は空気を冷やす分、冬は空気を温める分、エアコンに負荷がかかりやすくなり、電気代も高くなります。

設定温度よりも夏は1度高く設定するようにすると、エアコンの負担を減らすことができます。

 扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作る

冷たい空気は下に、温かい空気は上に溜まりやすいので、扇風機やサーキュレーターを使って溜まった空気を循環させるようにすると、室内の温度のムラを解消することができます。

 ドアを閉める

エアコンをつけているのにドアが開いていると、冷えた空気が逃げてしまい、室内を適温するためにエアコンの稼働が上がってしまいます。

 カーテンをしめる

夏場はカーテンをするだけで室内に温かい日差しが差し込まなくなり、室温を下げることができます。

 電源をこまめに切らない

エアコンは作動して設定温度まで室温を下げる時に一番電力を使います。

一方で、温度を保つための自動運転中はそれほど電気を使わないので、電源を切ったり入れたりする方が電気代が高くなってしまいます。

熱帯夜を英語でいうと?


熱帯夜を直訳すると、tropical nightとなりますが、これは熱帯地方の夜という意味になります。

欧米では、日中の気温が高くても夕方以降に下がることがほとんどのため、熱帯夜という表現はあまり使われません。

とは言え、夜でも暑い日はあるので、そのような時は「a sultry night」と表現します。

sultryには蒸し暑い、暑苦しいといった意味があるので、熱帯夜を表すのに適した英語になります。

また、「sweltering night」もうだるように暑い夜、汗だくになる夜などの意味になるため、熱帯夜を表現する英語と言えます。

まとめ

熱帯夜とは夜間の最低気温が25度を下回らないことを指し、英語では「a sultry night」や「sweltering night」と表現します。

熱帯夜に快眠したい場合は、外から帰ったらすぐに換気をし、室内にこもった空気を外に逃がしましょう。

また、お風呂にゆっくりと浸かったり、寝る前にテレビやスマホの光を浴びないようにすることも大切です。

エアコンの設定温度は25~28度がよいですが、温度だけではなく同時に湿度も意識すると、蒸し暑い空気が肌にまとわりつくのが緩和され、心地よい空間を保つことができます。



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