2023-2024年の銀行の年末年始の営業について!年末年始のATM手数料はいくらなの?銀行振り込みはできる?
年末年始の営業がどうなっているのか、非常に気になるのが銀行や郵便局です。
今回は2023-2024年の年末年始における銀行の営業はどうなっているのかを、大手銀行の日程に注目しつつまとめていきたいともいます。
年末年始のATM手数料や銀行振込の可否もどうなっているのか見ていきましょう。
【2023-2024年】銀行の年末年始の営業はいつ?大手5社を比較!
- 年末年始(12月30日~ 翌年の1月3日)の4日間
- 土・日・祝日
と定められています。
なので2023年-2024年の年末年始は12月30日(土)~1月3日(水)の5日間が銀行休業となります。
年始は1月4日(木)から通常通り営業です。
基本的にはどの銀行もこの銀行法の休日を採用しており、この日程以外の営業日を定めている場合はそちらを例外として考えてください。
三菱UFJ銀行
三菱UFL銀行の年末年始は12月30日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月29日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
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三井住友銀行
三井住友銀行の年末年始は12月30日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月29日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
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三井住友銀行ATM利用ご利用時間と手数料
みずほ銀行
みずほ銀行の年末年始は12月30日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月29日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
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みずほ銀行ATMご利用時間と手数料
りそな銀行
りそな銀行の年末年始は12月30日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月29日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
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りそな銀行ATMご利用時間と手数料
ゆうちょ銀行
年末年始は12月30日から1月3日が休業となり、年末の最終営業日が12月29日で、年始の営業時間は1月4日となっているようです。
銀行のATMは年中無休で稼働しているので、ATMは利用できます。
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銀行の年末年始の休みが長くなることもある?
2019年から2020年の年末年始は、1月4日と5日が土曜日と日曜日だったので、銀行も12月30日から1月5日までの6連休となりました。
しかし、2023年から2024年の年末年始は土曜日がお休みである12月30日入っています。
このように土曜日と日曜日がどこにくるのかで銀行の年末年始は変わってくることをしっかりと覚えておきましょう。
年末年始のATM手数料はいくら?
年末年始のATM手数料は特別高くなるという事はありませんが、年末年始は土曜・日曜・祝日扱いとなりますので、土曜・日曜・祝日扱いの金額になってしまうでしょう。
たとえば、みずほ銀行の場合は8時~8時45分までが110円、8時45分~18時までが無料、18時~23時までが110円、そしてそれ以外の時間帯や休日は220円と設定されています。
つまり、年末年始は休日とカウントされるので、220円の利用手数料が発生すると言うことです。
これが三菱UFJ銀行の場合、8時45分~21時まで無料ですがそれ以外の時間帯や休日は110円の手数料が発生するので、年末年始は110円の手数料が発生します。

三井住友銀行だと8時45分~18時までは無料ですが、それ以外の時間帯や休日は110円の手数料が発生するので、年末年始は110円の手数料が発生することになります。
りそな銀行の場合は時間帯設定は三井住友銀行と同じです。
このように設定されている手数料や、その時間指定も銀行によって異なっているので、年末年始はいくらとられるのかは使っている銀行事にチェックする必要があるでしょう。
コンビニATMという例外について
多くの方々が利用されているコンビニATMですが、こちらのATMは若干特殊です。
まず、コンビニATMはベンチではありますが日中でも手数料がかかるように設定されているので手数料分は損をすると考えてください。
また、コンビニが24時間営業するところでも、深夜や早朝といった時間帯はシステムメンテナンスの時間帯に割り当てられて利用できないケースもありますので、注意しましょう。
この手数料がどうなっているのか気になるという人は、自分が使っている銀行の手数料設定がどうなっているのかを確認してください。
- セブンイレブン→セブン銀行(ATM利用時間・手数料)
- ローソン→ローソンATM(ATM利用時間・手数料)
- ファミリーマート→イーネット(ATM利用時間・手数料)
たとえば、愛知銀行を利用されている方がファミリーマートの銀行を利用する場合、出金でも入金でもカード振込でも平日の8時から18時までは110円の手数料で、それ以外の時間帯や休日は220円という設定になっています。
それにくわえて、月曜日はメンテナンスがあるのか2時から6時までは休止中となっているのがわかります。
セブンイレブンのATMを利用して青森銀行のカードを使う場合はお引き出しは平日なら8時から18時まで220円ですが、例外として月曜日の2時から7時までは利用できないと記載されています。
預け入れには手数料が発生しないようです。
このようにコンビニATMはだいぶ特殊な立ち位置にありますので、使う場合は時間帯や手数料に注意しましょう。
年末年始に銀行振り込みはできる?
銀行振込は基本的に平日の窓口営業時間内(午後3時まで)であれば当日振込となりますよね。(銀行によっては窓口受付分は14:00までとしているところもあります。)
そして銀行休業日の土日祝にATMで振込を行った場合は翌日扱いになり翌営業日の振込・反映となります。
つまり年末年始期間中「12月30日(土)~ 1月3日(火)の振込分」は1月4日(水)に先方に振り込まれます。なので先方への振込は余裕をもってしておいてください。
できる限り早く振り込みたいという方は年末年始に突入する前に行動してください。
銀行のお休み期間というのは銀行法によって決まっており、しっかりとこの日程を遵守していますので、12月30日から1月3日まではお休みという認識を強く持ちましょう。
ただし、2019年のように1月4日が土曜日で1月5日が日曜日という日程だと、銀行も12月30日から1月5日までお休みとなるケースもありますので、こうなると余計に振込が遅くなってしまいます。
さすがに1週間遅れるのはよろしくないと思いますので、年末年始が近づいた場合の振込は急いだ方が良いでしょう。
2023-2024年の一般的な年末年始のお休みはどうなりそう?
まず年末年始のお休みの参考になるのが、お役所関係のお仕事をされている方が該当する12月29日から1月3日までの6連休です。
この6連休が一つの目安となります。
この6連休にうまく土日の連休が重なることで大型連休ができるのですが、2023年から2024年の年末年始は正月の三箇日が土曜日と日曜日と被っているので、6連休で終わってしまう人も多いでしょう。
ただし、28日も休む事ができれば9連休にすることが可能です。
ちなみに2019年から2020年の年末年始は12月28日が土曜日で29日が日曜日、1月4日が土曜日で5日が日曜日と多くの方々が9連休になるような日程だったので、こちらと比較するとちょっと寂しい気持ちになってしまいます。
福利厚生に力を入れている企業や工場の製造ラインをストップさせたいという考え方がある会社は12月28日もお休みとしてくれるでしょうが、中小企業で働いている方は難しいでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は銀行の年末年始がどうなっているのかを調べて参りました。
銀行は銀行法によってしっかりと年末年始のお休み期間が決まっているので、お休みがいつかどうかはかなり簡単にわかります。
しかし、ATM手数料やその手数料設定がされている時間帯などは銀行によって大きく異なりますので、ATMをよく利用するという方はそちらもセットで調べた方が良いでしょう。
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