2024-2025年 市役所や町村役場の年末年始の営業はいつ?

市役所や町村役場の年末年始

市役所の休みは公務員の休みと関係している?休業中の対応について!

市町村役場は事務手続きをする上ではよく利用される場所ですが、年末年始の休みは一体どうなっているのでしょうか。

今回は市町村役場の2024-2025年における日程を調査しつつ、公務員の休みと連動しているのか、休み期間中の対応はどうなっているのかも調べて参ります。

そもそも、2024年の年末がどのような日程になっているのかも見ていきましょう。

目次

2024-2024年の市役所・町村役場の年末年始の営業はいつ?


先ほど解説したように、基本的に行政機関の休日に関する法律では、12月29日から1月3日の6日間がお休みとなっていますので、これに倣っているかどうかがポイントでしょう。

ここでは、市役所・区役所・町村役場と3つに分けて調べて参ります。

市役所

市役所や県庁といった行政機関は基本的に12月29日から1月3日の6日間がお休みとなります。

2024年5月現在では2024年から2025年の年末年始の日程詳細をネットでアップしているところは少ないので、参考が去年の資料となってしまいますが姫路市役所の「年末年始の市役所休業日・窓口サービスなどについて知りたい(https://www.city.himeji.lg.jp/faq/faq_detail.php?frmId=541)」ではっきりと「市役所は12月29日から1月3日まで休業となります」と書いてあるのです。

横浜市のホームページの「行政サービスコーナー(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/todokede/koseki-juminhyo/shoumei/gsc.html)」にも、「行政サービスコーナーの開所日時及び休所日」において2024年12月29日から2024年1月3日は年末年始でお休みと記載されています。

区役所

こちらは目黒区の公式ホームページにある「平日夜間と休日(土曜日・日曜日)の証明書交付窓口の休業日
https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/madoguchi/kyugyo.html)」を参考にしています。

こちらにははっきりと「休業日を設定する日」に「12月29日から1月3日までの年末年始」という記載があり、2024年から2025年までの年末年始は12月29日から1月3日までお休みにするという記載もあります。

町村役場

町や村役場ではネット上で2024年から2025年の年末年始の予定はアップされていないのか、全く見つかりませんでした。

一応の目安として、2024年2月22日にアップされている愛知県幸田町の「庁舎案内(https://www.town.kota.lg.jp/soshiki/4/1165.html)」を見てみると、役場業務は「年末年始(12月29日から1月3日)は、閉庁日です。」と記載されているので、基本的には「12月29日から1月3日までの年末年始」となっていると言えるでしょう。

他にも宮城県柴田町のホームページにある「柴田町 窓口業務案内(https://www.town.shibata.miyagi.jp/index.cfm/75,26643,126,1,html)」において、受付時間の項目に「年末年始12月29日~1月3日」という記載があったので、町や村役場も同じ日程だと思われます。

公務員の休みと関係している?


記事市町村役場の職員はいわゆる地方公務員であり、この休日はやはり「行政機関の休日に関する法律」が適応されているようです。

詳しくこの法律を知りたいという方は「行政機関の休日に関する法律(https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=363AC0000000091)」をご覧ください。

そこに「昭和六十三年法律第九十一号行政機関の休日に関する法律」について記載してあり、第一条の「次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。」の掲げる日に「十二月二十九日から翌年の一月三日までの日」と明記してあるのです。

なので、市区町村役場もこのルールがしっかりと適応されていると考えましょう。

色んな役場や役所の情報を拾ってきましたが、全部この「12月29日から1月3日までの年末年始」が適応されているので、役場を利用する予定がある人は注意してください。

土日がうまくずれてしまうと、役場も9連休になる可能性があるのです。

役所や役場の年末年始の休み期間中の対応について


これはその市区町村役場によって異なるのではっきりと言えません。

言えませんが、基本的に年末年始は役場はお休みとなっているので対応も特にないと考えてください。

例外的に「出生・死亡・婚姻などの戸籍に関する届出は受付する」役場もありますし、休日対応のために窓口職員がいるケースもあります。

ちなみに「出生・死亡・婚姻などの戸籍に関する届出は受付する」役場の参考は「信濃町」でこちらの公式ホームページ(https://www.town.shinano.lg.jp/docs/490742.html)に明記されています。

他にも、土日がうまくずれることで9連休が発生する時は一部の役場窓口業務を解説するというケースもあります。

こちらは北海道当麻町の「年末・年始期間中の役場窓口臨時開設

https://mykoho.jp/article/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%BD%93%E9%BA%BB%E7%94%BA/%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BE%E3%80%8C%E6%88%91%E3%81%8C%E9%83%B7%E5%9C%9F-2019%E5%B9%B4%E6%96%B0%E6%98%A5%E5%90%88%E4%BD%B5%E5%8F%B7/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E3%83%BB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E6%9C%9F%E9%96%93%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%BD%B9%E5%A0%B4%E7%AA%93%E5%8F%A3%E8%87%A8%E6%99%82%E9%96%8B%E8%A8%AD/)」に記載してあり、戸籍や固定資産などを対応する税務住民課、介護係や保険医療係に対応している健康課などが1月4日に開設したようです。

職員が休日対応をしていないケースでも警備員の方が対応してくれるケースもありますが、彼らはいわゆる民間の委託を受けた警備員の可能性が高く各種手続きといった対応はできません。

このようにそれぞれの市区町村役場によって年末年始の対応に差が出ますので、自分たちが住んでいるところの役所はどのように対応してくれるのかを事前にチェックしておくことが重要になります。

年末年始に国保に加入する場合市役所は休みですがどうしたらよいですか?

基本的な回答は「市区町村の国民健康保険、前の健康保険側の喪失証明書に載ってる、加入義務ある日に遡って、保険料又は国民健康保険税、つまり国保税を割り出すので、市役所が年末年始の休みだからで慌て無くて良いので、年末年始の休み明け、つまり1月4日以降に加入手続きして、問題が無い」と、なります。 (但し、加入手続きする迄に病院に受診なら、一旦全額負担しますが、住んでる市区町村の役所や役場で、国民健康保険担当課 にて加入手続きする際、医療費の7割部分の還付手続きが必要です。 ですので、受診先の病院の領収書、点数方式の診療明細書と合わせて、提出する必要あります。 )

年末年始でも休めない公務員もいるの?


年末年始のお休み期間はしっかりと公務員の方々はとっているというイメージですが、公務員でも仕事の量や内容に差があり、年末年始でも休めない人もいます。

具体的には24時間態勢の施設などに勤務している人でしょう。

具体的には気象庁や自衛隊や宮内庁職員や海上保安庁や空港関連官庁、そして刑務所などに勤めている方々が該当します。

彼らは公務員ではありますが市区町村役場職員とは働く内容が全く異なっているので、同じ公務員に見えないという人もいるでしょう。

個人的に自衛隊や海上保安庁が公務員というイメージがかなり薄かったので、情報を精査しているときに「そういえば公務員だった」と思ってしまいました。

2024年-2025年の一般的な会社のお休みはどうなっているの?

2024年から2025年の一般的な会社の年末年始のお休み期間はどうなっているのかをチェックしましょう。

基本的に行政機関の休日に関する法律では、12月29日から1月3日の6日間がお休みと決まっています。

なので、一般的な企業のお休みもこの日程に倣っているのです。

2024年の年末は12月29日が平日の金曜日なので年末のお休みスタートは12月29日の金曜日になる可能性が高いでしょう。

しかも、お正月の三箇日は1月1日が月曜日、1月2日が火曜日、1月3日が水曜日と休日と正月休みが完全に被っているので、1月3日までとなる人も多いと思います。

会社によっては12月28日もお休みにして7連休にするところもあるでしょうが、基本的には12月29日から1月3日の6日間がお休みになるとお考えください。

ちなみに、銀行や郵便局は銀行法で12月31日から1月3日という4日間がお休みと設定されているので、あわせて覚えておきましょう。※2024年は12月30日(土)からです。

https://sk-imedia.com/28425

https://sk-imedia.com/28351

市役所や町村役場の年末年始のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は2024年から2025年にかけての市区町村役場における年末年始のお休み期間について調べてまいりました。

市区町村役場は「昭和六十三年法律第九十一号行政機関の休日に関する法律」のお休みにあわせて行動しているので、わかりやすいのですが市区町村役場ごとに年末年始の対応の仕方は異なっていますので、その部分は自分で調べるしか無いでしょう。

引っ越しで対応していた市区町村役場が変わる場合は市区町村役場の日程や対応の仕方は調べた方が絶対に良いです。

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