新潟の夏を彩る「新潟祭り花火大会」
新潟まつりは、3日間開催され、大民謡流しや住吉行列、新潟キラキラパレード、市民みこしの巡行など多彩なイベントが開催されますが、なかでも、新潟祭り花火大会は、新潟まつりの最終日を盛り上げる盛大な花火大会です。
新潟市内を流れる雄大な信濃川のどちらの岸からでも、幻想的な夜の花火を楽しめます。
スターマインをはじめ、バックミュージックとともに打ち上げられる花火やナイアガラ大瀑布のほか、大型ワイドスターマイン「エボリューション」は圧巻で、
信濃川の川岸に集まった十数万人を熱狂させます。
2019年の新潟祭り花火大会の開催日程や穴場スポットなどの情報をご紹介します。
新潟祭り花火大会の動画
新潟祭り花火大会 2019の開催日程や会場、打ち上げ場所は?
新潟の夏を彩る一大イベント「新潟まつり」を盛り上げる盛大な花火大会。
毎年たくさんの見物客が集まり大変なにぎわいを見せる人気の花火大会です。
開催日:2019年8月11日
開催時間:19:15~20:30
開催会場:新潟県新潟市中央区信濃川河畔 萬代橋から昭和大橋西詰
打ち上げ数:約10000発
例年の来場者数:約57万人
所在地:新潟市中央区信濃川河畔(萬代橋~昭和大橋西詰上流)
問い合わせ先:025-226-2608(新潟まつり実行委員会)
駐車場:市内有料駐車場を利用(古町、万代地区など)
交通規制:18:00~21:00、会場周辺
公衆トイレ:24ヶ所
新潟祭り花火大会へのアクセス方法
電車の場合
- JR新潟駅から徒歩15分
- JR白山駅から徒歩15分
車の場合
北陸自動車道「新潟西IC」または磐越自動車道「新潟中央IC」より車で15分
※新潟祭りへの会場へのアクセスの詳細はコチラ
新潟まつり花火大会の魅力や見どころと特徴
新潟まつりは、元々は別に開催されていた住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭が1つとなり、昭和30年から行われている新潟伝統のお祭りの一つとなっています。
4つのお祭りが1つになっていることから、開催期間中は日本最大級の規模を誇る民謡流しを始め、住吉行列、新潟キラキラパレード、水上みこし渡脚、手づくり子どもみこし、市民みこしなど、多彩なイベントが盛りだくさんで行われます。
中でも毎年多くの観客で賑わうのが、最終日の夜に行われる花火大会です。
新潟市内を流れる信濃川の河川敷を舞台に行われる花火大会は、花火に合わせた曲を大音量で流すBGM花火ショーを筆頭に、ワイドスターマインやナイアガラ大瀑布など、バラエティに富んだものばかり。
特に、エボリューションと名付けられた大型ワイドスターマインによる花火は圧巻で、これを目当てに花火大会に足を運ぶ人も多いと言われています。
場所取りのコツや何時からがおススメ?
新潟市内を流れる信濃川の河川敷が打ち上げ会場となっており、その周辺が花火を見るベストポジションとなります。
打ち上げ場所は、信濃川に掛かる萬代橋と昭和大橋西詰となっており、下流域に整備されている「やすらぎ提」と呼ばれる親水型堤防が観覧場所となります。
新潟まつり花火大会では、このやすらぎ提以外の場所取りは禁止されています。
周辺には立ち入り禁止区間があるので、くれぐれもそちらに場所取りのためのシートなどを敷かないように気を付けて下さい。
やすらぎ提の場所取りは花火大会当日の午前0時に解禁となります。
ただし、信濃川河川敷は広いため、場所取りをしなくても比較的な近い場所で花火を見ることは可能となっています。
もしやすらぎ提が人で混雑している場合は、対岸に移動すると歩きながら花火を見ることができますよ。
なお、新潟まつり花火大会では有料席を設けています。
有料席はやすらぎ提右岸の昭和大橋上流に設置されておりますので、混雑を避け、確実に花火を見る場所を確保したいという方は、有料席を検討してみるのがよいかも知れません。
新潟祭り花火大会の穴場スポット
信濃川の川岸
新潟まつり花火大会の会場付近は広いので、わざわざ場所取りをせずとも、歩きながら花火を見る事が出来ます。
信濃川の川岸を歩きながらみるのは涼しくて気持ちいですよ。
昭和大橋付近のやすらぎ堤(万代側)
信濃川の堤防であるやすらぎ堤も穴場ですよ。
堤防というだけあって縦に非常に長く、人ごみに揉まれるという事は基本無いでしょう。
花火も一望できるし、おすすめスポットです。
八千代橋付近
ゆっくり花火を観賞できるおすすめスポットです。
新潟県庁の裏の土手
近所の人が見に行くような場所ですので、極端な混雑はありません。
ただし、駐車場はないので付近のコインパーキングを使用する事となりますが、県庁付近のコインパーキングは少ないです。
新潟県で開催されるその他の花火大会と穴場スポット
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