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掃除をすると運気が上がる?逆に運気を下げてしまうことはある?

家のどこを掃除すればいいの?その理由は?

家の中を清潔に保つためには必須となる掃除ですが、昔から運気が上がるといわれている行動も掃除なのです。

そこで、今回はこの運気と掃除の関係性について調べ、掃除をすると逆に運気が下がる場所はあるのか、トイレや玄関やリビングやキッチンを掃除するとどうなるのか、注意点や方法の違いがあるのかを記載してまいります。

掃除をすると運気が上がるのは本当?


掃除をすると運気が上がるという人もいますし、やり方次第では低下するという人もいます。

運気とか風水に頼ることが圧倒的に少なくなった現代人なので、運気とかラッキーカラーとか風水という言葉を聞くとそれだけで胡散臭く感じてしまう人も圧倒的に多いのですが、掃除を毎日やり続けることでの利点もきちんとあるのでその部分を見てから判断したほうがいいと思われます。

簡易的に記載すると、掃除をやる習慣を身に着けることで「運気というよりも、チャンスが巡ってくる機会がアップしやすい」ということです。

「家の中を掃除したから金運がアップして、宝くじの当選権を拾えるようになる」といった、ものすごくわかりやすい現象は発生しないので注意しましょう。

もう少しわかりやすく書くと、掃除を毎日きちんとこなしている人は「気づきやすく気遣いできる人」になりやすく、「自主性がアップして何気ない行動力も発揮されやすい人」になるのです。

この世の中は何らかのアクションを起こさないと結果が返ってこないようになっていますので、そのアクションを起こしやすい状況を起こしやすくする訓練の一つが掃除になります。

「気づきやすく気遣いできる人」というのは「これがあったら便利なのに」とか「お客様は○○の部分で不便に感じているが、それを解消するには××が必要だ」といった何気ない状況や言葉の中からヒントを得て発展させる力が強い人となります。

仏教の世界でも教えの中には座禅や読経と並んで掃除がカテゴリーされているのは、この「気づく力」を身に着けるためとすら言われているのです。

このように「気づく力」が強くなるとそれだけチャンスを拾う能力が向上するので、物事が良い方向に発展しやすくなります。

これがいわゆる「運気が上昇した」といわれる所以なのです。

また、掃除をきちんとこなしている人は自分自身が納得できるところまで行動することが増えます。

汚い部分を見たらついつい綺麗にするために行動するようになるのです。

これが積み重なると結果がきちんと得られるまで行動する人間になります。

このように掃除をすると好転しやすい状況に自分を置きやすいので、まったく掃除をしない人よりも運気が上昇しやすいといわれても納得できるのではないでしょうか。

掃除をしたら逆に運気を下げてしまうってことはあるの?


基本的に住宅環境を悪化させると運気が低下するといわれているので、ずさんな掃除をすると運気が下がるというお話はよく聞きます。

例えば、掃除用具そのものが劣化しているのに、そのまま掃除をし続けるといった行動はむしろ状況を悪化する原因となるので、運気が下がるといわれているのです。

それ以外にも、きちんと掃除をしたところでぬいぐるみや人形の配置を間違えると運気が低下するといわれております。

ぬいぐるみや人形は置く場所によって運気を吸い上げてしまうといわれているので、運気や風水を大切にしている人たちは置く場所や管理にかなり気を付けています。

よくNGとして取り上げられている場所は玄関でしょう。

玄関を綺麗にした後におしゃれとしてぬいぐるみや人形を置く人もいますが、風水的にはそれは玄関から入ってくる良い気をぬいぐるみや人形に吸わせてしまっている行為なので、あまりよろしくないといわれています。

また、お掃除で出てくるゴミや普段使わないものを置いておく場所によって運気が低下するというお話もあるのです。

その筆頭がベランダでしょう。

ベランダはついつい普段使わないものを置く場所になりやすいのですが、玄関が「運気の入り口」ならベランダは「運気の出口」となっているので、それは出口をしめる行動になってしまうのです。

こうなるといわゆる悪い気や陰気と呼ばれるものが滞ってしまいやすいので、避けるべき行動としてよく取り上げられます。

他には電子機器のようにほこりを吸い込みやすいものをふき取るのも風水的にはよろしくないというお話があります。

電磁波が発生する電子機器は霊魂を引き寄せやすいとのことで、それをふき取るのはあまりいいことではないようです。

ほこりが気になるという方は「ふき取る」のではなく「掃除機で吸い込む」という対処法を講じてください。

運気を上げるには家の中のどこを掃除すればいいの?理由は?

運気を上げるためにはある程度決まった行動指針がありますし、積極的に掃除すべき場所があるのです。

ここではその場所ごとの行動指針について触れていきます。

玄関


玄関は運気が入ってくる場所といわれているので、必ず掃除すべき場所でしょう。

玄関が汚れているとどうしても運気が入ってこなくなるので、全体的な運が低下しやすくなってしまいます。

玄関を最も汚すのは靴底について運ばれてくる誇りですが、それ以外にも下駄箱やドアは手で触れることが多いので皮脂汚れが発生しやすいのです。

それらをきちんとケアしつつカビなどが生えないように掃き掃除と拭き掃除をしてください。

ただし、ゴミや陰気を発生させるので捨てる直前の段ボールやゴミ袋は運気を下げるといわれていますので、ため込むのは辞めましょう。

他にも避けるべきなのはぬいぐるみと人形と枯れてしまった花やドライフラワーです。

リビング


リビングはいろんなものや人が集まる場所ですので、運気の乱高下が激しい場所でもあります。

しかし、運気を下げる要因もある程度お掃除でしのぐことができるので覚えておきましょう。

例えば、リビングにある窓や網戸の汚れ、テレビ画面の汚れ、ソファに脱いだ服を放置している、トロフィーといった栄光の証に埃が溜まっているなどがNGになります。

これらを意識して掃除すれば運気も上昇しやすいでしょう。

キッチン


キッチンを掃除したほうがいい理由はシンプルで、キッチンは非常に汚れが溜まりやすく、ちょっと放置するだけで陰気が増えてしまう場所だからです。

また、キッチンの油汚れなどは放置すると一気に落としにくくなるので、出来れば毎日掃除すべき場所となっております。

毎日が難しいという人でも、休日などはピカピカにしてあげましょう。

トイレ


トイレもキッチンと同じ理由で陰気が溜まりやすい場所なので、たまる前に散らす必要があります。

トイレをピカピカに白くなるまで掃除することが癖になれば、それだけで運気は上昇しやすくなるでしょう。

慣れない人は「朝トイレに行ったときに掃除する」といった習慣をつけると楽になります。

お風呂


お風呂は体を洗って悪い運も流してくれる場所といわれており、恋愛運や結婚運と結び付いているといわれています。

つまり、掃除をほとんどしない人はそれだけ恋愛運や結婚運が低下しやすいということです。

しかし、シャンプーボトルや石鹸置きなどがところ狭しと置いてあると汚れやすく陰気が溜まりやすいので要注意です。

また、同じタオルを繰り返し使う人や排水口にゴミが詰まっている人は運気が低下するので注意しましょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は掃除と運気についてのお話でした。

掃除に関するこだわりから出世につながったというお話はいろいろとありますが、掃除をまんべんなくすることで気づく力が身につくのは確かでしょう。

ちょっとした物事からヒントを得て発展させる力は簡単には身につかないので、それが入手できるのならば掃除を積極的に取り入れるのも間違いなく有効といえます。

清潔感がある環境はそれだけでもプラスの状況を産みやすいので、一石二鳥です。

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