ファーム富田2024年ラベンダーの見頃や開花状況と渋滞回避の方法は?

2024年のファーム富田ラベンダーの見頃時期や開花状況と渋滞の回避方法などをご紹介します。

北海道のど真ん中に位置する中富良野にあるファーム富田は花畑から食事、スイーツ迄一日いられる観光スポット。

見頃のピーク時には、渋滞も起き、大混雑するほど多くの観光客が訪れる人気ぶり。

15ヘクタールを誇る面積ではラベンダーが栽培され、そのほかにも多くの花が栽培されています。

花人の畑、倖の畑、春の彩りの畑、秋の彩りの畑、彩りの畑、トラディショナルラベンダー畑に分かれており、満開の花で出迎えてくれます。

花畑以外にも、様々な施設があり食事、お土産等色々と楽しめる北海道屈指の観光スポットとなっています。

ファーム内にはさまざまな花畑があり、特に人気なのは、7月中旬から7月下旬に見ごろを迎える「彩りの畑」。

年ごとに植える花を変え、毎年約8種類の色鮮やかな花々が虹のように咲き誇ります。

目次

ファーム富田2024年のラベンダーの見頃や開花状況について

ファーム富田のラベンダーは毎年多くの観光客を魅了しています。

2024年のラベンダーの見頃や開花状況についてお知らせします。

見頃時期

  • 7月上旬~中旬

例年、6月下旬から早咲きのラベンダーが色づき始め、7月中旬から下旬にかけて見頃のピークを迎えます。

その後、順次刈り取りが行われ、8月上旬から中旬にかけてすべての刈り取りが完了します。

開花時期

  • 6月下旬~8月上旬

以下にまとめてみましたので参考にしてください。

時期開花状況・見頃
6月下旬早咲きのラベンダーが色づき始める
7月上旬~中旬ラベンダーの見頃
8月上旬~中旬刈り取りが順次行われる

営業時間

ファーム富田の営業時間は季節によって異なります。

営業時間
7・8月8:30~18:00
5・6・9月8:30~17:00
10・11月9:00~16:30
12~4月9:30~16:30

ファーム富田の基本情報

項目内容
住所北海道空知郡中富良野町基線北15号
電話0167-39-3939
休業日無休
公式サイトファーム富田オフィシャルサイト

ファーム富田のラベンダーイースト2024年の見頃はいつ?

ラベンダーイーストの動画

7月のラベンダー開花シーズンのみの開園

ファーム富田より東へ約4km、上富良野町東中地区に広がる日本最大級のラベンダー畑

「ファーム富田 ラベンダーイースト」は2008年6月、隣接する上富良野町に開園50年を記念して開園しました。

広大な敷地にはラベンダーが植えられており、その広さはなんと国内最大規模の14ha!

実は一般公開されていないラベンダーオイルやドライフラワー生産のためのラベンダー畑。

エントランスを入ってすぐ左手に、上へと続く階段があり、ここを登ると展望デッキとなっています。

lavendereast


風香る丘や約9万株のラベンダーを見下ろすことができ、天気の良い日には、畑の向こうに十勝岳連峰や夕張山地をのぞむことが出来、7月下旬にはフランス製のラベンダー刈取機での収穫風景も眺めることができます。

項目内容
開花時期7月上旬~7月中旬
見頃7月上旬~7月中旬
営業時間6月下旬~7月下旬 8:30~17:00
定休日8月~翌年6月中旬
住所北海道空知郡上富良野町東6線北16号
電話0167-39-3939
入館料無料
駐車場普通車20台
公式HPファーム富田ラベンダーイースト公式HP

富良野のラベンダー畑の歴史

富良野のラベンダー畑は、約50年前に旧国鉄のカレンダーで紹介されたことがきっかけで全国に広まりました。

その代表とも言えるのが、ファーム富田のトラディショナルラベンダー畑です。

この畑が全国的に有名になったことで、毎年多くの観光客が訪れるようになりました。

ファーム富田でのラベンダー観賞をぜひお楽しみください。

その名前の通り、ファーム富田の中で唯一残っている、ラベンダーの栽培を始めた当初から同じ場所で栽培を続けているという畑です。

ファーム富田の一番広い駐車場からは最も奥にあり、ポプリの舎の向こうに広がっているトラディショナルラベンダー畑。

traditionallavender


小高い丘になっている最も高い部分のひとつに位置しているため、畑のふもとに立つと目の前にラベンダー畑がそびえ立っているような形になり、その景色の美しさからファンも多い。

また、トラディショナルラベンダー畑の上まで登ると、ファーム富田とその向こうに広がる富良野の雄大な景色を、ラベンダーと一緒に眺めることが出来る絶景スポットです。

ファーム富田ラベンダー畑の魅力や見どころと特徴


富良野のラベンダーを語る上で外せないのが、ファーム富田の存在です。

富良野では昭和27年ごろから、香水や化粧品の香料として使用するため、ラベンダー栽培が始まったと言われています。

ラベンダーの栽培は難しく、太陽の光が十分で風通しのよいことが条件になりますが、富良野はその条件に適した場所でした。

最盛期には多くの農家がラベンダーを栽培していましたが、合成香料の台頭によって売り上げは減少してしまい、それによって多くのラベンダー農家は栽培を止めてしまいます。

しかし、昭和51年に国鉄(現在のJR)のポスターに、ファーム富田のラベンダー畑の風景が採用されたことを切っ掛けに、その風景を一目見ようと観光客やカメラマンが多くやってくるようになりました。

以後、オーナーの富田さんはラベンダー栽培の場所を増やし続け、香料の利用だけではなくポプリやサシエ(匂い袋)といった商品の開発を始め、今では富良野がラベンダーの町と言われる礎を築きました。

現在、ファーム富田は広大なラベンダー畑だけではなく、ラベンダーを使った香水やポプリ、オイル、石鹸などを販売する施設や、アイスクリーム、ゼリーなどが食べられるカフェを併設し、ラベンダーを目で見るだけではなく、味覚でも楽しませてくれます。

年間100万人が訪れる大人気観光スポットですが、園内を見て回る分には入園は無料となっており、入退場の制限時間も一切ありません。

いつでも気軽に訪れ、その景色を心行くまで堪能できるのが嬉しいですよね。

ファーム富田アクセス方法

JRを利用の場合

  • JR富良野線「ラベンダー畑駅」(ファーム富田から徒歩約5分)
  • JR富良野線「中富良野駅」(ファーム富田から徒歩約25分)

車で行く場合

  • 旭川空港より 国道237号経由・・・約45分
  • 新千歳空港より 道東自動車道 占冠I.C経由・・・約2時間30分
  • 札幌市内より 道央自動車道 三笠I.C経由・・・約2時間30分

※路上駐車・バス専用駐車場への駐車はご遠慮下さいますようお願い致します。

駐車場:有 約370台 無料

firmtaccess
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次