伊勢神宮奉納全国花火大会2023年穴場スポットと開催日や場所と見どころや駐車場、交通規制などについてご紹介します。
伊勢神宮奉納全国花火大会は、北は秋田県から、南は鹿児島県まで、全国で活躍している花火師の作品を一度に見ることができる、日本三大競技花火の一つです。
全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっています。
打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができ、音響設備も整えているため、音と光の迫力ある花火を堪能できるのが特徴です。
伊勢の夜空を彩る質の高い花火を堪能することができ、毎年、多くの見物客で賑わう人気の花火大会です。
大会クライマックスを飾るのは、迫力のワイドスターマイン、感動のフィナーレの演出に多くの見物客が魅了されます。
伊勢神宮奉納全国花火大会2023年開催日や会場は?
全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」です。
また、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっていて、様々な花火を堪能できる人気の花火大会です。
開催時間:19:15~20:50
会場:三重県伊勢市 宮川河畔(度会橋上流)
伊勢神宮奉納全国花火大会の詳細HP:https://www.city.ise.mie.jp/hanabi/
打ち上げ数:約10000発
例年の来場者数:約27万人
問い合わせ先:0596-21-5566(伊勢神宮奉納全国花火大会委員会事務)
駐車場:あり 2000台 有料(1000円)
交通規制:あり(17:00~23:00、会場周辺一部)
アクセス方法:このページの一番最後に詳細があります
トイレ数:会場周辺に数十か所(仮設約100基)
伊勢神宮奉納全国花火大会の打ち上げ場所
有料観覧席について
伊勢神宮奉納花火大会は、基本的に無料で観賞できますが、『有料席』もあるので、ゆったりと観賞したい方は、有料チケットを入手するという手もありますね。
伊勢神宮奉納全国花火大会の歴史
伊勢神宮奉納花火大会は、1949年11月の宇治橋渡り初めの際、茨城県の花火師から花火を奉納したいとの申し出があり、「宇治橋渡り初め奉祝花火」を内宮神苑内で開催した事がはじまりです。
その後、1953年の第59回神宮式年遷宮の記念奉祝行事として第一回の花火大会が行われ、今に続いています。
北は秋田、南は鹿児島など全国各地から選抜された花火師達がその年の安全を祈願する場ともなっています。
伊勢神宮奉納全国花火大会の動画
伊勢神宮奉納全国花火大会の穴場スポット
宮川の堤防
定番中の定番。車を停める場所は、近所の民家が、臨時有料駐車場を解放しますので、そこに停められます。堤防の斜面で、観覧場所を探してみてください。
ミタス伊勢(大型ショッピングモール)の駐車場
伊勢市駅から徒歩で17分なので、とても便利です。会場からは少し離れていますが、混雑を避けてゆっくりと花火を見たい方にはオススメです。
ビジネス旅館川福
県道22号線沿いに、ビジネス旅館。辻久留2丁目辺りですね。そのお店の反対側は山と団地があるんですが、そこが絶景スポットとして知られています。
大仏山公園
広大な公園には芝生が広がっていますので、レジャーシートで場所取りをしてゆっくりと見ることができます。「花火の迫力を楽しむ」という点では物足りないかもしれませんが、オススメのスポットです。
伊勢志摩スカイライン一宇田展望台
花火からはちょっと遠くなってしまいますが、花火全体を高い場所から見れる穴場スポットです。
第66回伊勢神宮奉納全国花火大会🎆
伊勢志摩スカイライン山頂広場から撮影。下界は猛暑でうだる暑さでもここは心地良い涼風でした😙
手前は神宮、奥は明和町の花火。
他に二見町しめ縄曳、志摩スペイン村、鳥羽湾毎夜、日間賀島ぎおん祭りと計6ヶ所の花火が楽しめました😄 pic.twitter.com/Nem4rnlDYY— TAKAチャンネル (@TAKAchannel_) July 16, 2018
勘吉台展望台
打ち上げ会場から離れた場所にある勘吉台展望台は、花火大会をゆっくりと楽しむには最適な場所です。標高500mの高さからの眺めは絶景で、渋滞や人ごみも気にせずに鑑賞することができます。ドライブデートの際には、この場所で花火を楽しむのも良いでしょう。また、高い位置からの花火の撮影には望遠レンズが適しており、美しい花火の写真を撮ることが可能です。さらに、当日は伊勢志摩e-POWER ROADが22:00まで時間延長されるため、余裕を持って花火鑑賞を楽しむことができます。ただし、暗闇の中での運転には十分な注意が必要です。安全運転を心掛け、美しい花火を楽しんでください。
朝熊山頂展望台
一宇田展望台が混雑している場合、伊勢志摩スカイラインを利用してさらに遠くの展望台へ行くという選択肢も確かにあります。花火は距離があるほど風景に溶け込んだ美しい光景を楽しむことができます。また、遠い場所から見ることで、花火と周囲の夜景とが一体となった風景を堪能することも可能です。ただし、打ち上げ場所から遠いため、花火の詳細や音などは一宇田展望台に比べてやや小さく感じられる可能性があります。それでも、遠くからでも花火を堪能したいという方にとってはおすすめのスポットと言えるでしょう。また、観光地である伊勢志摩スカイラインを走行しながら、花火を見るという独特の体験も魅力的です。
おかげ横丁
伊勢市といえば、伊勢神宮。そのおはらい町の一角から見えたりもします。
宇治山田高校周辺
打ち上げ場所からやや離れていますが、花火がはっきりと見え混雑を避けられる穴場スポットです。ゆったり見たい方にはおすすめです。
花火大会へのアクセス方法
車の場合
伊勢自動車道伊勢西ICから県道32号経由で4.4km
リアルタイムに更新される駐車場情報
http://www.rakurakuise.jp/jammap.html
伊勢神宮周辺駐車場マップ
http://www.city.ise.mie.jp/6138.htm
伊勢神宮奉納全国花火大会の交通規制について
伊勢神宮奉納全国花火大会にともなった交通規制が敷かれます。
17:00~23:00まで車両通行禁止区間や、一方通行区間などが発生しますので、この時間帯に伊勢市を通行予定の方はご注意ください。
電車の場合
- JR参宮線山田上口駅から徒歩15分
- JR参宮線・近鉄山田線伊勢市駅・近鉄宇治山田駅から臨時シャトルバス運行あり
伊勢神宮奉納花火大会の見どころ
伊勢神宮奉納花火大会は、日本三大競技花火大会の一つなので、全国各地から腕に自信のある花火師達が集まります。
競技内容は、各花火師が5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に披露する『打上花火の部』45組。
そして、色々な花火を順次打上げる『スターマインの部』10組が登場。
競技花火大会は、決められた競技内容の中で腕を競うので、「芯入り花火」「創造花火」等、他では見られない花火もあり、高レベルな競演が見どころ!
その中でも、伊勢神宮奉納花火大会では、大会クライマックスに打ち上げられる大迫力のワイドスターマインが圧巻です。
場所取りのコツや何時からがおススメ?
三重県伊勢市で開催される「伊勢神宮奉納全国花火大会」は、日本三大競技花火大会の一つであり、北は秋田県から南は鹿児島県まで日本全国の花火師がやってくるため、様々な花火を一度で見ることができます。
そのため、例年30万人近い人出があり、会場は大変混雑します。
基本的には無料で見られますが、できるだけゆったりと鑑賞したいという方は有料席のご利用もお勧めです。
花火が正面で見られるS席を始め、P席(2人用の指定席)、E席(4人用の指定席)、G席(個人自由席)があり、それぞれ料金が異なります。
無料で見られるフリースペースは、これらの有料席よりも少し離れた場所になりますが、見物客が多いため早めに来場をして場所取りをしないと希望をするところは確保できないかも知れません。
また、場所取りを行わずに花火を楽しみたい場合は、フリースペース横の度回橋を挟んだ右手にある宮川堤での見物がよいでしょう。
駐車場は近くの民家が有料で行っているそうなので、車での来場も可能となっています。
橋に近づき過ぎると花火が見えづらくなりますが、堤防の斜面に座ってゆっくりと花火を見ることができます。
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