土浦花火大会2023年穴場スポットと場所取りのコツや開催日や観覧場所(無料と有料)と駐車場や交通規制などの情報をご紹介します。
土浦花火大会は、茨城県の土浦市で開催される花火大会です。
秋田の大曲、新潟の長岡の花火と並んで、日本三大花火大会の一つとして有名で、例年の人出は、55万人以上の茨城のビッグイベントです。
全国から集まる花火師たちが文字どおり日本一をかけてスターマイン、10号玉、創造花火の三部門で技を競い合い、土浦の秋の夜空を彩る光と音の競艶は、まさに感動的。
花火師の卓越した技術の発表の場として、年々華やかさを増し、見る人の心を魅了します。
毎年多くの見物客でにぎわう土浦花火大会です。
土浦花火大会2023年の開催日や会場は?
※2023年の土浦花火大会の詳細(公式HP)
開催時間:17:30~
開催場所:桜川畔(学園大橋付近)
打ち上げ数:20000発
例年の来場者数:75万人
所在地:茨城県土浦市 佐野子 桜川河畔 学園大橋付近
問い合わせ先:029-826-1111(土浦花火大会実行委員会)
駐車場:約5500台 無料(一部有料あり)
公衆トイレ:各所に約600基
土浦花火大会の動画
土浦花火大会の打ち上げ場所
土浦市の天気とおすすめの服装

土浦花火大会の穴場スポット
桜川に沿った土手沿い
花火は、土浦の桜川で打ち上げられますので、川に沿った土手沿いが、花火がよく見える穴場スポットです。大音響が体に響きます。
土浦花火大会始まっています。
桜川の土手上から観賞。 pic.twitter.com/JvcXhKrgAa— ながぴ(U ^ω^) (@jrnagapie) October 26, 2019
土浦花火は過去に2回バスツアーで行った(11年.16年)
この前の土浦🎆行っても本来の会場がどこだかもわからず
当時のツアーマップ見たらけっこう離れてるのね
でもなんとなく見覚えがあったのは運動公園がツアーバスの🅿だったからだ
1回目は自由見物で🅿から歩いて桜川の土手から見たんだったな pic.twitter.com/jw0pZCc7tM— sちゃ (@nyankys217) January 25, 2023
桜川橋
桜川橋は、主要な会場から少し離れた位置に架かる橋です。ここは、花火大会の喧騒から解放された、穏やかな鑑賞地として知られています。人混みを避け、心地よい夜風を感じながら、空に描かれる花火の美しさを堪能できるのです。この橋からは、花火がゆったりとしたペースで上がる様子を、他の場所では味わえない静けさの中で楽しむことができます。
虫掛立野公園
虫掛立野公園は、会場となる桜川河畔から見て、桜川を越えた北西の方向に位置しています。桜川のすぐ近くにあるここは、とても風光明媚な場所です。土浦花火大会が開催される際には、桜川だけでなく「桜川橋」を眺めつつ花火を鑑賞します。視界を遮るような大型の遊具や背が高い建物が存在しないため、ここは穴場スポットとして特におすすめです!
会場西側の粕毛辺り
川沿い付近で十分見える穴場スポット。北側に進むよりもこの西側に進んで行ったほうが花火はよく見えます。
粕毛の交差点
花火どーーーーん pic.twitter.com/tmTk5bWe3u
— あいちゃん🍓@おにぎり (@aichan80357118) October 1, 2016
上高津貝塚ふるさと歴史の広場
敷地は約5haの広さがあり園内は芝生広場が広がる穴場スポットです。
土浦花火の為に、この時間から上高津貝塚で場所取り中。もう50人くらい来てるけど、みなさん今ならまだ間に合いますよ!#土浦花火大会 pic.twitter.com/yIxkfAPWbi
— 猛 (@s5R8Oyf9Pm07Uuw) October 6, 2018
霞ケ浦総合公園の風車および体育館周辺
当日霞ヶ浦総合公園は、600台の臨時駐車場にもなっていて、遠巻きに花火を見る形になりますが、打ち上げ花火が観賞できる穴場スポットです。
土浦市霞ケ浦総合公園、体育館側からの花火。#霞ヶ浦総合公園#土浦全国花火大会 pic.twitter.com/3j54xjo6gu
— tamegai satoru (@takatu01) October 3, 2015
アジュール土浦ウェディングハウス付近
会場からは少し距離がありますが、周りに高い建物がないので花火が綺麗に見えます。
地元の方が利用する穴場スポットで、土浦駅から徒歩で行ける距離というのも便利です。
コンビニや公園が近くにあるのでトイレなど安心です。
周辺に芝生の河川敷のような場所があり、座りながら綺麗な花火を鑑賞することが出来ます。
霞浦の湯の周辺
会場から離れているため比較的車の渋滞も緩やか。花火をゆっくり観賞したい方にはおすすめの穴場スポットです。
イオン土浦店近くの6号バイパス下
打ち上げ会場からほど近く花火も良く見えるスポットです。
宍塚公民館
宍塚(ししつか)公民館周辺は高い建物がなく花火を十分にゆっくりと楽しめる穴場スポットです。
亀城公園
亀城公園内の城跡の堀の周辺などや駐車場からも花火がよく見える穴場スポットです。
筑波山のつつじヶ丘駐車場
筑波山からも花火を鑑賞することができます。
夜景スポットとしても有名なので、花火と夜景を一緒に楽しんでみるのも良いかもしれません。
土浦花火大会の場所取りのコツや何時からがおススメ?
そのため、ふらふら~と見にいってベストポジションをキープできるということは、あり得ないと考えてよいでしょう。
土浦全国競技花火で、確実にいい場所で花火が見たい場合は、有料席を利用するのがお勧めです。
土浦全国競技花火の有料席は、打ち上げ会場である桜川河川敷となっています。
席は桟敷席で6名まで入ることができる全マスは22,000円、3名まで入ることができる半マスは11,000円となっています。
以前までは席の場所を選ぶことができましたが、現在は抽選となっており申し込みの段階では選ぶことはできません。
有料席を取らずに、無料で観覧できるエリアで場所を確保するなら、場所取りが必要となりますが、有料席周辺は当然ながら激戦区となります。
場所取りの解禁は前日の12時となっていますので、有料席近くの良席を確保したい方はその時間に合わせて来場するのがよいでしょう。
なお、打ち上げ会場から少し離れますが、イオンモール土浦横の6号バイパスは、視界が開けており花火がよく見える場所として知られています。
ただし、花火大会当日はイオンモールは休業していますので、駐車場などには立ち入れないので注意をして下さい。

土浦花火大会のおすすめの観覧場所について
打ち上げ場所は、霞ヶ浦につながる桜川の学園大橋下流側河川敷です。
右岸側が打ち上げ場所、反対側が観覧席となっています。
打ち上げ地点半径500メートルくらいの範囲で、360度どこからでも良く見えます。
桟敷席のある河川敷と堤防道路後方の田圃や農道あたりがメイン観覧場所です。
土浦花火大会の有料観覧席チケットは?
土浦花火大会では毎年桜川河川敷に桟敷席が設けられ、この桟敷席のチケットを入手すれば、大迫力の土浦の花火が特等席で楽しめます。
土浦花火大会へのアクセス方法
電車の場合
JR土浦駅から徒歩30分
※JR土浦駅から臨時シャトルバス10分
車の場合
東京方面から
常磐自動車道 桜土浦IC降車 国道6号経由 約5km
水戸方面から
常磐自動車道 土浦北IC降車 国道6号経由 約5km
土浦花火大会の駐車場や交通規制
有料駐車場
土浦駅東駐車場:約1,200台(茨城県土浦市有明町2-7)
土浦駅西駐車場:約470台(茨城県土浦市有明町1)
土浦一中校庭(09:00~):約300台(茨城県土浦市文京町3-8)
下高津小(09:00~):約100台(茨城県土浦市下高津4-2-9)
第一給食センター(09:00~):約50台(茨城県土浦市下高津4-5-5)
茨城県土浦保健所駐車場(09:00~):約100台(茨城県土浦市下高津2-7-46)
土浦市保健センター駐車場(09:00~):約100台(茨城県土浦市下高津2-7)
茨城県土浦土木事務所駐車場(09:00~):約80台(茨城県土浦市中高津3-11-5)
土浦四中校庭(09:00~):約200台(茨城県土浦市中高津3-10-4)
旧宍塚小学校(09:00~):約100台(茨城県土浦市宍塚1478-2)
土浦市立武道館駐車場(09:00~):約90台(茨城県土浦市文京町10-16)
土浦労働総合庁舎駐車場(13:00~):約150台(茨城県土浦市宍塚1838)
無料駐車場
上高津貝塚ふるさと歴史の広場(09:00~):約100台(茨城県土浦市上高津1843)
茨城県土浦合同庁舎前駐車場(13:00~):約200台(茨城県土浦市真鍋5-17-26)
茨城県土浦合同庁舎職員東駐車場(13:00~):約100台(茨城県土浦市真鍋5-17-26)
霞ヶ浦総合公園駐車場(13:00~):約600台(茨城県土浦市 大岩田1051)
滝田一丁目臨時駐車場(13:00~):約300台(茨城県土浦市大岩田)
交通規制
土浦花火大会の混雑状況
土浦花火大会の渋滞を回避するコツは?
花火大会当日に渋滞を一切避けるということは、もう不可能だと思いましょう。
ただその中でも、少しでも効率のいい動き方をすることはできます。
また駐車場も近隣の駅まで足を延ばせばそれなりにありますが、時間が経つにつれて次々に埋まっていきます。
会場周辺はお昼までに到着しないと難しいと思いましょう。
13時から駐車可能な場所も、午前中に着いた車が次々に行列を作って待ってます。
少しでも渋滞を避けて確実に駐車したいのであれば、9時までには到着しておくことをおススメします。
もしくは近隣の「荒川沖駅」や「ひたち野うしく駅」周辺の駐車場に停めて、電車で土浦駅まで移動する方法がベターです。
その場合でもお昼ごろまでに到着しておかないと、どんどん駅から遠い場所になってしまいます。
パーク&ライド方式にすると電車移動があったりで結構面倒ですが、会場付近の場合はいやおうなしに渋滞で足止めされることを考えると結果的に家まで早く帰れるのはこちらかもしれません。
ちなみに会場近くになればなるほど、23時ごろまで市内から抜け出せないなんてことも有り得ます!
土浦花火大会の魅力や見どころと特徴
土浦花火大会は、茨城県土浦市で毎年10月に行われる花火大会です。
秋田県の「大曲の花火」、新潟県の「長岡の花火」に並ぶ、日本の三大花火大会の一つに数えられ、全国的に知名度の高い花火大会となっています。
例年20,000発の花火が打ち上げられ、70万人近い人出で賑わう、茨城県内有数のお祭りの一つとも言えるでしょう。
土浦花火大会は、名前に競技と入っている通り、全国の花火師がその腕を競い合う場となっています。
秋田の大曲の花火と並び「内閣総理大臣賞」が設定されていることもあって、花火師達の気合の入れ方も違います。
そのため、他の花火大会では見られないような風変りなものや、技術を駆使したものなど、珍しい花火が見られるのが特徴となっています。
また、三大花火大会のうち、2つが東北地方で開催されるのに対し、土浦全国競技花火大会は関東圏である茨城県で行われるのも、年々来場者が増加している理由の一つと言えるでしょう。
なお、花火大会の多くは夏(7~8月)に開催される場合が多いですが、土浦全国競技花火は開催が10月と遅いので、花火が打ち上がる夜は気温が下がる恐れがあります。
鑑賞の際には羽織る物を持参して、体調管理に努めて下さいね。
茨城県で開催されるその他の花火大会と穴場スポット
水戸偕楽園花火大会2023年穴場スポットと開催日と駐車場や交通規制は?
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