PL花火(教祖祭PL花火芸術)2024年の穴場スポットと日程や会場、アクセス方法や交通規制などについてご紹介します。
PL花火大会は、日本最大級規模の2万5千発の総打ち上げ数と国内屈指のスケールで贈る大阪の夏の光の祭典です。
ちなみに、PL花火大会は、正式には「教祖祭PL花火芸術」といい、教祖祭PL花火芸術を主催するのは、PL（パーフェクト リバティー教団）です。
PL花火の魅力は、なんといっても迫力とスケールの大きさ。
超大型スターマインなどが地響きのようにとどろき渡ります。
なかでも何発もの花火を一気に炸裂させて大阪中南部一帯をとてつもない轟音と共に打ち上げられる花火のラストシーンは絶対に他では見ることが出来ない驚きの連続です！
PL花火大会(教祖祭PL花火芸術) 2024年の日程や会場は？
PL花火大会は、一時間足らずの間に2万発もの花火を打ち上げてしまうという名実共に世界一のスケールを誇る花火です。
花火の種類や演出も実に多彩。ラストは8000発の色鮮やかなスターマインが夜空にはじけ、光の芸術が繰り広げられ毎年多くの見物客を驚かせます。
開催時間：20:00～20:40ごろ
開催場所：富田林市聖丘カントリー倶楽部一帯
※PL花火大会の公式ホームページ
打ち上げ数：約25000発
開催場所住所：富田林市新堂2258-1
観覧場所：ローンパーク公園（光丘カントリー倶楽部駐車場）
例年の人出：約85000人
問い合わせ先：0721-25-6422（24時間ガイダンス）
交通規制：会場周辺は16:00～23:00で交通規制あり
PL花火大会の会場について
会場は、ローンパーク公園です。当日に、入口でビニールを配布しています。
座る場所は自由です。トイレは簡易トイレを設置してあります。
ローンパーク入場時間は、13時より入場開始予定です。
PL花火の動画
PL花火大会(教祖祭PL花火芸術) のおススメ穴場スポット
明治池公園
混雑回避におススメの穴場スポット。距離は離れますが、高い建物がないので、打ち上げ花火がバッチリ見えます。
狭山ゴルフセンターの駐車場（有料）
高台になっていて、花火見物を妨げるビルとか障害物がないので、よく見える穴場スポットです。また、駐車場内にマクドナルドがあって、近隣にもローソン、サイゼリアがあるのでトイレとか買い物にも困りません。
ゴルフ場の外周道路（府道35号線）
大迫力の花火が至近距離で見られる穴場スポットですが、人気スポットで最も混雑する場所でもありますので昼過ぎには場所取りをする必要があります。。
烏帽子形公園
花火を遮るものなくてPL花火を観覧するには絶好の穴場スポットです。
長野公園の展望台
鳥帽子公園と同じく河内長野市にある長野公園です。ここの公園にも展望台があるため、PL花火大会では穴場スポットとして重宝します。長野公園には駐車場がないので、公共交通機関の利用が必須です。
石川河川公園
羽曳野市駒ヶ谷140付近にある石川河川公園は富田林駅から花火大会会場の逆側に1kmほどの距離にある穴場スポットです。混雑をさけてゆっくり花火を楽しめます。
ワールド牧場
ワールド牧場からの大阪平野の夜景はやはり絶景で、広々とした敷地内でゆったりと夜景を楽しみながら花火が見れます。PL花火当日入園料金（大人1,000円、小人500円、駐車料金1,000円）
亀の井ホテル富田林周辺
光丘カントリー倶楽部の外周道路
最も人気があり昼過ぎの場所取りが必須です。
狭山池公園
打上げ会場からは少し離れるが、混雑せず楽しめます。池の北西側が階段状になっていて良く見えますよ。
大阪挟山市駅の北端ホーム
そのまま、駅に留まってみるのも、実は、穴場スポットです。改札口から、遠くの北端に、移動してみてください。意外と花火が、きれいに見えます。
金剛山山頂
人混みは避けたいという人向け。音も聞こえますよ。
延羽の湯（羽曳野店）
とにかく、花火が見れればいい！人混みや熱いのが嫌だ！という方に、おススメです。温泉に入り、そのあと屋上から、花火を堪能するとうのはいかがでしょうか。
PL花火大会の魅力や見どころと特徴
関西では知らない人がいないと言われるPL花火大会は、正式名称を教祖祭PL花火芸術と言い、宗教法人PL（パーフェクトリバティー）教団が主催する花火大会です。
そのスケールは桁違いで、1時間ほどで打ち上げられる花火の数は25,000発！
また、関西では尺玉を打ち上げる花火大会が非常に限られているのですが、PL花火大会ではその尺玉を複数の場所から同時に何発も打ち上げるという豪快さ。
中でもエンディングでは、1分で6,000発もの花火が上がり、光と音が織り成す様子はまさにその名の通り芸術と言えます。
PL花火大会は広範囲で見物ができる花火大会であるため、正確な来場者数はわからないと言われています。
打ち上げ会場付近は7～8万人ほどの人出ですが、その周辺にある観覧エリアを含めると100～200万人ほどの人が花火を見にやって来ていると言われています。
そのため、花火大会当日は打ち上げ会場付近は交通規制が掛かります。
また、最寄り駅となる富田林駅も帰りの際には入場規制が掛かりますので、時間に余裕を持った行動を心掛けて下さい。
なお、花火大会と言ったら屋台も楽しみの一つですが、富田林駅北口から打ち上げ会場に向かう沿道に出店していますので、目で見るだけではなく食べてイベントを楽しみたいという方はぜひチェックしてみて下さい。
場所取りのコツや何時からがおススメ？
PL花火大会（教祖祭PL芸術花火)は、数多くの見物客が訪れる人気のイベントとなっているのですが、有料観覧席の取り扱いを中止していることから、以降はこれまで有料観覧席を利用していた人が他の場所へと移動することになり、混雑がさらにひどくなると予想されています。
元々、打ち上げ場所から近く多くの見物客が押し寄せていた光丘カントリークラブ（ゴルフ場）の外周道路は、それ以上の混雑になると言われています。
場所取りを行う場合は、少なくても昼過ぎに到着しておくのがお勧めと言えるでしょう。
また、打ち上げ時間までは日差しを遮るものがない中での待ち時間となるため、熱中症などを避けるために日傘の用意をするのがよいでしょう。
その他、道路は歩行者専用となり車は通りませんが、アスファルトの上に座ることになるので敷物は厚手のものがよいのと、トイレは近くのコンビニを利用することになるのですがかなり混むので、可能であれば簡易トイレを用意しておくと安心です。
なお、そこまで早い時間から場所取りはできないという方や、できるだけ混雑を避けたいという方は、打ち上げ場所から1㎞ほど離れた石川河川公園や、3㎞ほど離れた狭山地公園なら花火をゆっくりと見ることができます。
PL花火大会のアクセス方法
電車の場合
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩約20分
- または喜志駅から徒歩約30分
- 南海高野線大阪狭山市駅から徒歩約30分
※花火大会会場近辺までのアクセスは、徒歩もしくは富田林駅前から出ている
教団本部行きのバスを使います。
車で行く場合
- 名古屋方面からの場合は、西名阪・藤井寺I.C.から外環状線を南下
- 大阪方面からの場合は、南阪奈・羽曳野I.C.から外環状線を南下
- 和歌山方面からの場合は、阪和自動車道・美原南I.C.からR309号線
※スゴイ混雑で車はオススメできません。終日、周辺の道路は混雑しています。
交通規制について
PL花火大会がおこなわれる8月1日は、花火大会会場周辺で交通規制がおこなわれます。
具体的には、16:00～23:00頃までの間に大阪府富田林市新堂付近で交通規制があります。
また、会場周辺の道路はすべて終日駐車禁止になりますので、ご注意ください。
交通規制の詳細情報はコチラ
http://www.kohkyu.co.jp/hanabi/traffic.html
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