卒業する友人と味わいたい定番の卒業ソング特集!
どの世代にも、「卒業ソング」を尋ねられると、定番と言える曲はあると思います。
30~40代のアラフォー世代にとっては、荒井由実の『卒業写真』や尾崎豊の『卒業』あたりでしょうか。
50~60代のアラ還世代であれば、海援隊の『贈る言葉』でしょうか。
卒業から十数年ないし、数十年経った今でも、それらの卒業ソングを聞いたら当時の心境を思い出し、切なくなるという方も多いと思います。
では、これから卒業を迎える10~20代にとっての卒業ソングとはどのような曲なのか気になりますよね。そこで今回は、今時の卒業ソングを調べてみました。
感動するおススメの卒業ソング邦楽10曲!
1位:YELL(いきものがかり)
NHK全国音楽コンクールの課題曲となったことで、中学校を中心に歌われるようになった曲。
また、メッセージ性の強い歌詞も重なり、卒業ソングとして欠かせない一曲に。
2位:3月9日(レミオロメン)
元々はメンバー共通の友人の結婚記念日を祝う曲として作られたものの、卒業シーズンとなる「3月9日」という曲のタイトルや、実際の卒業式でも10代~20代を中心に歌ったことがあるという意見が多く、定番の卒業ソングとなっています。
3位:旅立ちの日に
埼玉県の中学校教員が作詞・作曲を行い、「3年生を送る会」で披露したところ評判となり、アーティストが同曲をカバーしたことで卒業式の定番となったという異色の経歴を持つ卒業ソング。
4位:桜(コブクロ)
歌詞の持つ切なさや潔さと、コブクロの2人が織り成す美しいハーモニーが卒業にぴったりと思わせてくれる名曲。
世代を越えて根強いファンがおり、この曲を聞くたびに卒業式を思い出すという方もいらっしゃるようです。
5位:手紙~拝啓、15の君へ~(アンジェラ・アキ)
NHK全国学校音楽コンクール課題曲となったこの曲は、卒業を迎えた学生に向けて多くのメッセージが発信されていると同時に、卒業後、様々なことに悩みながら懸命に頑張っている今の自分への応援歌として、卒業時にはこの曲がまだ発売されていなかった世代にも、卒業ソングとして人気を得ています。
6位:Best Friend (西野カナ)
10代のカリスマと言われる西野カナ。
彼女の歌う曲はどれもメッセージ性があり、特に恋に悩む女の子のバイブル的なものとなっていますが、中でもこの曲は同性の友達に向けた気持ちが綴られ、共感を得ています。
7位:道(EXILE)
道、という曲のタイトル通り、過去、現在、そして未来へと続く人生を連想させる歌詞が、卒業にぴったりとして人気があります。
8位:遥か(GReeeeN)
映画「ROOKIES~卒業~」の主題歌として、歌詞の内容が卒業や旅立ちを想像させるとして実際に卒業式にも歌われている曲です。
主に卒業生からサプライズとして先生や父兄に向けて歌わされているようです。
9位:さくら(ケツメイシ)
萩原聖人、鈴木えみの出演でMV自体も人気となったケツメイシの代表曲とも言える名曲。
さくらが咲き、そして散って行く様子と卒業のイメージが重なり、世代を越えて長く愛され卒業ソングの定番と言える存在となっています。
10位:GIVE ME FIVE!(AKB48)
歌詞に卒業や制服といったキーワードが盛り込まれており、卒業を強く意識させる曲となっています。
とは言え、切なさや悲しさではなく、『一生分泣いたらハイタッチしよう』という未来に向けた前向きな別れを歌っています。
まとめ
卒業ソングとして定番・人気になるものは、タイトルからして卒業を想像させるものが多いですよね。
また、歌詞や曲調も卒業ソングらしさがあり、それらはどの世代においても普遍的なものなのだと感じさせられました。
コメント