子供の大学の卒業式、恥ずかしくない親の服装!
まずは、お子様の大学ご卒業、誠におめでとうございます。
長くも感じ短くも感じられた子育てが、いよいよ一段落つくとして、安心された気持ちでいらっしゃるのではないでしょうか。
とは言え、卒業式という一大イベントを前にまだ落ち着けないという保護者の方も多いと思いますし、とかく気になるのが卒業式に着ていくご自身の服装ではないでしょうか。
何を着て行ったらよいのか悩まれている方もいらっしゃると思います。
ですが、卒業式はあくまでも主役は子供達。その事をしっかりとわきまえていれば、おのずと選ぶ服装も決まって来るのではないかと思います。
大学の卒業式で失敗しないための親のベストな服装のスタイルは?
保護者の方の服装の条件は、お子さんよりも目立たない事。これだけです。
ですので、和装でも洋装でもスーツでも構わないと思います。
しかし、先程の通り主役はあくまでも子供であって、保護者ではありませんので、あまりに華美な色や柄は避けた方がよいと思います。
着物であれば、淡い色合いのパステルカラーがよいでしょう。
洋装ならば露出の激しいものは避けて、フォーマルに近いものを選びます。
スーツは黒を持っているという方も多いと思いますがおめでたい席なので出来ればグレーやネイビーといった色を選ぶのがよいようです。
その際ストッキングは黒は避け、ヌードカラーを選びます。
スーツやワンピースだけでは淋しい感じなら、派手にならないようなコサージュやネックレスを一点ずつ身に付けるのもよいでしょう。
卒業式当日に注意するマナーやポイント。卒業式にあると便利な持ち物は?
会場に入る前に携帯電話の電源は切っておくのがマナーです。
卒業式中に、突然携帯電話の着信音が鳴ってしまってはせっかくの雰囲気が台無しになってしまいます。勿論私語も厳禁です。ひそひそ話も周囲にとっては気が散る原因となりますので、慎みましょう。
そして、香水の匂いも自分が思っている以上に他人には不快に感じるものです。付けるとしても控えめにしましょう。
また、卒業式に持って行ってよかったものとして以外と名前が上がるのがサブバッグや折り畳み式のビニールバッグです。
お子さんが学校側から貰った記念品などを預かったり、持ち帰り忘れていたものを入れるのに役立つようです。
子供の大学の卒業式は、「和服」「洋服」「スーツ」?選び方のコツ
ご自身で着付けが出来る方、もしくは近くに着付けをしてくれるお店がある方であれば和服でもよいでしょう。
一昔前までは大学などの卒業式に出席する場合の保護者の服装は和服がメインでしたが、現在はワンピースやスーツといった洋装が主流となっています。
厳粛な場ではありますが、着慣れないものを無理して着る必要はなく、フォーマルタイプのワンピースもしくはスーツで十分と考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
お子さんの晴れの日を素晴らしい瞬間にするためには、保護者の方の協力も必要です。
あくまでも子供が主役という気持ちを忘れずに卒業式に臨んで下さい。
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