鎌倉花火大会の穴場スポットを探している方へ。
2024年7月に開催される鎌倉花火大会は、多くの人でにぎわいますが、混雑を避けてゆったりと楽しみたいですよね。
でも、人気のある花火大会だからこそ、いい場所を見つけるのは大変です。
そこで、場所取りのコツやアクセス情報、駐車場の場所、そして交通規制の情報など、知っておきたいポイントをまとめました。
これを読めば、花火大会をもっと快適に楽しむ方法がわかりますよ。
さあ、鎌倉花火大会の穴場をチェックして、素敵な夏の思い出を作りましょう!
- 鎌倉花火大会のおすすめ穴場スポットがわかります
- 2024年7月の開催日や開催時間がわかります
- 効率的な場所取りのコツがわかります
- アクセス情報や駐車場、交通規制の詳細がわかります
鎌倉花火大会2024年の開催日や会場は?
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年7月17日(水) |
開催時間 | 19:20~20:10 |
開催場所 | 由比ヶ浜海岸・材木座海岸 |
打ち上げ数 | 約2500発 |
例年の来場者数 | 約13万人 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ヶ浜海岸、材木座海岸 |
問い合わせ先 | 0467-23-3050(鎌倉花火大会実行委員会事務局) |
公衆トイレ | あり |
交通規制 | 午後6時30分~午後10時30分(鎌倉駅周辺、及び若宮大路) |
公式ホームページ | 鎌倉花火大会公式HP |
鎌倉花火大会の会場
※由比ヶ浜海岸と、川を挟んで隣接する材木座海岸がメイン会場となります。


鎌倉花火大会の穴場スポット
由比ガ浜海水浴場
鎌倉花火大会の打ち上げ場所の目の前に位置しているため、会場や行き帰りのアクセスが混雑するのは避けられません。しかし、それでも花火を見るには最適なスポットです。由比ガ浜海岸は鎌倉駅からも徒歩で行けますが、江ノ電を利用するとさらに便利です。花火大会が終わると多くの人が鎌倉駅に集まります。この混雑を避けたい場合は、江ノ電を使って藤沢駅方面に向かうとよいでしょう。これにより、スムーズに帰ることができます。
材木座海岸
材木座海岸は、由比ヶ浜海岸の近くにあり、場所取りに最適な穴場スポットです。由比ヶ浜海岸の反対側、左側に位置しており、夏になると材木座海水浴場が開設され、海の家からも花火を楽しむことができます。花火を見る条件や混雑具合は、由比ヶ浜海岸とほぼ同じです。花火大会が終わった後、材木座海岸からの混雑を避ける方法としては、逗子駅方面へ向かうバスを利用するのが一つの手です。ただし、バスも交通規制や周辺道路の渋滞の影響を受ける可能性がありますので、計画的な行動が必要です。
披露山公園
由比ヶ浜からは少し離れますが、眼下には逗子マリーナ、由比ヶ浜はもちろん江ノ島まで一望できてしまう場所取りには、おすすめの穴場スポットです。
大崎公園
逗子マリーナのすぐ近く、披露山公園から徒歩8分程の位置にある穴場スポットです。この公園には駐車場がありませんので、車の方は披露山公園の駐車場を使います。
小坪飯島公園
小坪飯島公園は、夜景が美しいことで知られています。花火大会のメイン会場からは少し離れていますが、広々とした芝生が広がっており、ゆったりと花火を楽しみたい方や混雑を避けたい方にとっては絶好の場所です。鎌倉花火大会のメイン会場を正面とすると、小坪飯島公園からは花火を横から見ることになります。そのため、いくつかの花火が同時に打ち上げられるシーンでは、理想的な見え方ではないかもしれません。しかし、花火一つ一つが美しい球形なので、十分に楽しむことができます。
鎌倉海浜公園由比ガ浜地区
国道134号線から少し陸側に入った、とても広い公園です。3つのエリアに分かれていて、特に由比ガ浜地区は高台にあり、芝生スペースやグランドもあります。
鎌倉海浜公園坂ノ下地区(プール前公園)周辺の防波堤
国道から1本横に入って、駐車場所を探し、防波堤まで出れば、ゆっくり観覧ができる穴場スポットです。
鎌倉パークホテル前の堤防
鎌倉パークホテル前の堤防は、立ち見にはなりますが、遮るものがなく、スペースも十分にあるので、花火がしっかり見える穴場スポットです。

十王岩
打ち上げ会場からはかなり距離がある十王岩ですが、人混み少なく、自然の中で花火を楽しむ事ができる穴場スポットです。
リビエラ逗子マリーナ
打ち上げ会場より遠いリビエラ逗子マリーナですが、人混みを避けて鑑賞することができる穴場スポットです。ただ花火はやや小さめです。

稲村ヶ崎東側遊歩道
稲村ヶ崎東側遊歩道は、花火鑑賞の隠れた名所です。ここから見る花火は、真正面からではなく少し斜めの角度からになりますが、その分、独特の風情が楽しめます。由比ヶ浜海岸や材木座海岸のような打ち上げ場所の真ん前とは少し距離がありますが、ゆったりとしたスペースで鑑賞できるのが魅力です。花火大会の帰り道は、江ノ電の稲村ヶ崎駅を利用すると混雑を避けやすいです。ここから乗車すれば、ぎゅうぎゅう詰めで電車に乗れない心配はほとんどありません。ただし、鎌倉駅に到着すると駅自体の混雑は避けられませんので、帰宅方面に合わせて藤沢駅や江ノ島駅を経由するルートも検討してみてください。
鎌倉花火大会の観覧席情報について
2024年の鎌倉花火大会では、有料の観覧席がいくつか用意されています。イス席や指定席のほか、クラウドファンディングの返礼品として提供される砂浜シート席もあります。
有料観覧席
発売開始日: 2024年6月15日(土)予定
座席場所: 海浜公園の海側エリア(イス席・指定席)
砂浜シート席(クラウドファンディング)
発売開始日: 2024年5月23日(木)17:00~
返礼品例:
返礼品 | 内容 |
---|---|
砂浜シート席+鎌倉銘菓70周年特別セット | お土産に最適な鎌倉銘菓が含まれています |
砂浜シート席+シャツ生地扇子 | 涼を感じる扇子付き |
砂浜シート席+鎌倉市内お食事券 | 鎌倉市内のレストランで使えるお食事券付き |
サポーターズ花火+メッセージ入り花火レプリカ玉+観覧席 | 5号玉、7号玉、または尺玉のサポーターズ花火と記念のレプリカ付き |
なお、クラウドファンディングは花火大会が中止になった場合でも、払い戻しはありませんのでご注意ください。
素敵な夏の思い出作りに、ぜひ鎌倉花火大会の観覧席をお楽しみください。
鎌倉花火大会の動画
鎌倉花火大会の見どころと特徴
鎌倉花火大会は、神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海岸と材木座海岸で開かれる花火大会です。
この大会では、古都鎌倉の美しい夜空にたくさんの花火が打ち上がり、毎年多くの人々がその美しさを楽しんでいます。
花火大会で打ち上げられる花火の数は約2,500発と、他の大規模な花火大会に比べると少し少なめですが、それでも15万人近くの人々が訪れます。
皆さんも鎌倉の花火を楽しむために、ぜひ足を運んでみてください。
打ち上げ場所は由比ヶ浜海岸と材木座海岸の2つですが、実際には滑川を挟んで東西に分かれた同じ海岸線上で行われますので、ご安心ください。
この花火大会の一番の見どころは、水中花火です。
水中花火は湖面に扇状に広がる花火で、その美しさは言葉にできないほどです。
この花火は、昔、花火師が打ち上げを失敗して海面に打ち上げてしまったことから始まったと言われています。
それが美しく、人々に喜ばれたため、今では恒例の花火となっています。
他にも、連続で上がるスターマインや、ユニークな仕掛け花火など、さまざまな種類の花火が打ち上がりますので、飽きることなく楽しめます。
また、この時期の由比ヶ浜海岸や材木座海岸は海水浴客で賑わうため、国道134号線はいつも混雑しています。
花火大会に行く際には、混雑を避けるための計画を立てておくと良いでしょう。
例えば、以下のように予定を立てると良いです:
時間帯 | 予定 |
---|---|
午前 | 早めに到着し、観光を楽しむ |
午後 | 海岸で場所取りをする |
夕方 | 花火大会を楽しむ |
このように、計画を立てることで、より快適に花火大会を楽しむことができます。
ぜひ鎌倉花火大会で、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
鎌倉花火大会の魅力
鎌倉は観光スポットがたくさんあって、見どころがいっぱいあります。
たとえば、大きな仏さまがいる鎌倉大仏や、歴史ある鶴岡八幡宮、そしてお金を洗うといいことがあるといわれる銭洗い弁天など、有名な場所がたくさんあります。
もちろん、観光客があまり知らない穴場のお寺や神社もあって、ゆっくりと散策するのも楽しいです。
また、小町通りを歩けば、美味しい紫芋ソフトクリームや和菓子のお店、お土産屋さんがいっぱい並んでいて、一日中楽しむことができます。
さらに、湘南や江ノ島といった有名な海の観光スポットも近くにありますので、花火大会を楽しんだ後も、いろいろな場所で遊ぶことができます。
夏の思い出に、ぜひ鎌倉花火大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。

鎌倉花火大会アクセス方法
電車で行く場合
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩5分
- 江ノ島電鉄和田塚駅から徒歩5分
- JR鎌倉駅から徒歩15分
車で行く場合
花火大会の周辺の駐車場
- 由比ガ浜地下駐車場(鎌倉市由比ガ浜4-7-1)
- 材木座駐車場(鎌倉市材木座6-886-2)
- カネ石駐車場(鎌倉市材木座1-4-8)
- 大仏前駐車場(鎌倉市長谷4-548-4)
- 稲村ガ崎駐車場(鎌倉市稲村ガ崎1-1090-51)
交通規制
鎌倉花火大会の当日には会場周辺道路で車両通行禁止などの交通規制(18:30~22:30ごろを予定)が実施されます。
鎌倉花火大会の穴場のまとめ
鎌倉花火大会の穴場スポットについてご紹介します。
由比ガ浜海水浴場や材木座海水浴場は、地元の人たちに人気で、比較的場所取りがしやすいです。
披露山公園や大崎公園からは、逗子マリーナや江ノ島まで見渡せておすすめです。
鎌倉海浜公園由比ガ浜地区や坂ノ下地区の防波堤も広々としていてゆったり楽しめます。
さらに、鎌倉パークホテル前の堤防や十王岩、小坪飯島公園なども混雑を避けて花火を楽しむのに最適です。
ぜひ鎌倉の美しい花火を堪能してくださいね。
この記事のポイントをまとめますと
- 由比ガ浜海水浴場は夕方近くでも場所取りが可能な穴場スポット
- 材木座海水浴場は場所取りに最適なおすすめスポット
- 披露山公園からは逗子マリーナや江ノ島が一望できる
- 大崎公園は披露山公園から徒歩8分の距離にある
- 鎌倉海浜公園由比ガ浜地区は広くて高台がある
- 鎌倉海浜公園坂ノ下地区の防波堤はゆっくり観覧できる
- 鎌倉パークホテル前の堤防はスペースが十分にある
- 十王岩は人混みが少なく自然の中で楽しめる
- リビエラ逗子マリーナは人混みを避けて鑑賞できる
- 小坪飯島公園は芝生が広がりゆったりと楽しめる
- 由比ヶ浜海岸と材木座海岸がメイン会場である
- 開催日は2024年7月17日(水)である
- 開催時間は19:20~20:10である
- 打ち上げ数は約2,500発である
- 来場者数は約13万人と予想される
- 公衆トイレは会場に設置されている
- 交通規制は午後6時30分から午後10時30分まで行われる
- JR鎌倉駅から徒歩15分で会場に行ける
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩5分である
- 車で来る場合は周辺の駐車場を利用する必要がある
神奈川県で開催されるその他の花火大会と穴場スポット






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