取手花火大会(とりで利根川大花火大会)の穴場スポットと2021年の開催日や場所取りのコツと駐車場や交通規制情報などをご紹介します。
取手花火大会は、利根川大橋の開通を記念して始まった茨城県取手市の花火大会。
毎年、約10万人もの人が訪れ、雄大な利根川の夜空を彩る取手市の夏のビッグイベントです。
4号から尺玉の大連発、連続スターマインなど、息もつかせぬほどに夜空を彩る約7000発の花火は圧巻の一言です。
そしてなんといっても最大の見せ場は、高さ20mから降り注ぐ全長300mの大ナイアガラの滝など見どころ満載です。
取手花火大会の穴場スポット
川をはさんだ千葉県我孫子側の土手
花火大会会場の対岸の千葉県の我孫子側の土手は、人がまばらなおススメの穴場スポットです。
ヨークタウン取手店の屋上駐車場
花火の会場からは少々離れていますが、打ち上げ花火がキレイに見れる穴場スポットです。
戸頭の土手
ここも花火の打ち上げ会場から少々離れていますが、人ごみもなくゆったりと見れる穴場スポットです。
あけぼの山農業公園
遮るものがなくて花火が良く見える穴場スポットです。
取手花火大会2021年の開催日や会場は?
開催日:2021年の開催については下記公式HPを参照ください。例年は8月中旬頃
※取手花火大会公式HP
開催時間:19:00~20:15
開催場所:取手緑地運動公園
打ち上げ数:7000発
昨年の来場者数:10万人
所在地:茨城県取手市取手 利根川河川敷 取手緑地運動公園
問い合わせ先:0297-74-2141(取手市観光協会)
駐車場:1000台(無料)
交通規制:18:30~21:30 会場周辺で交通規制
公衆トイレ:5~6ヶ所
取手花火大会の会場
取手花火大会の動画
場所取りのコツや何時からがおススメ?
取手花火大会は、毎年10万人もの人出に賑わい、混雑が必須と言えますが、日本最大の流域面積を持つ利根川の河川敷で行われるため、観覧場所にこだわりがなければ比較的遅い時間に到着しても、花火が全く見られないということはないでしょう。
とは言え、せっかく花火を見るなら少しでもいい場所で見たいと思いますよね。
そのような時は、有料観覧席を利用するのがよいでしょう。
有料観覧席を取らずに自力で席を確保するには、場所取りが必要となりますが、先に申し上げた通り利根川河川敷は広大なため、場所取りをしなければ花火が見られないというわけではありません。
打ち上げ会場近くはさすがに混雑しますが、そこから離れるように歩いていくとブルーシートを敷いて花火を見る場所は見つけられると思います。
ただし、打ち上げ花火はどこからでも見やすいですが、ナイアガラは離れすぎてしまうと見えづらくなるので注意した方がよいでしょう。
取手花火大会アクセス方法
電車で行く場合
JR取手駅東口より徒歩5分
車で行く場合
常磐自動車道谷和原ICから国道294号を経由し、国道6号を大利根橋方面へ車で20km
臨時駐車場や交通規制
※取手花火大会の臨時駐車場や交通規制の詳細はコチラです。
取手花火大会の魅力や見どころと特徴
利根川に掛かる大利根橋の開通を記念して始まり、7,000発の花火を鑑賞に毎年10万人もの人出で賑わう人気の花火大会となっています。
取手花火大会では、尺玉の連発や連続スターマインなど、大がかりな花火が次々と打ち上がるのが一番の楽しみですが、高さ20m全長300mの大型ナイアガラも見どころの一つとなっています。
また、せっかく花火大会に行くなら花火だけではなく、夜店や街ブラも楽しみたいという方も多いと思いますが、取手花火大会では夜店の出店はもちろんのこと、ぜひ散策して頂きたいのが打ち上げ会場近く商店街。
昭和の匂いが漂う風情ある街並みは、浴衣を着てそぞろ歩きをするにはもってこいの場所となっています。
近くには八坂神社もあるので、商店街だけではなく神社に寄ってみるのも、取手花火大会ならではの粋な花火大会の楽しみ方と言えるでしょう。
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