取手花火大会(とりで利根川大花火大会)2024年穴場スポットと開催日や桟敷席と場所取りのコツや駐車場と交通規制情報などをご紹介します。
取手花火大会は、利根川大橋の開通を記念して始まった茨城県取手市の花火大会。
毎年、約10万人もの人が訪れ、雄大な利根川の夜空を彩る取手市の夏のビッグイベントです。
4号から尺玉の大連発、連続スターマインなど、息もつかせぬほどに夜空を彩る約7000発の花火は圧巻の一言です。
そしてなんといっても最大の見せ場は、高さ20mから降り注ぐ全長300mの大ナイアガラの滝など見どころ満載です。
取手花火大会2024年の開催日や会場は?
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年8月10日(土)※荒天の場合は翌日に延期 |
開催時間 | 19:00~20:20 |
開催場所 | 取手緑地運動公園(取手市取手1丁目地先) |
打ち上げ数 | 約10,000発 |
ドローンショー | 約15分間実施 |
例年の来場者数 | 10万人 |
所在地 | 茨城県取手市取手 利根川河川敷 取手緑地運動公園 |
問い合わせ先 | 0297-74-2141(取手市観光協会) |
駐車場 | 1000台(無料) |
交通規制 | 18:30~21:30 会場周辺で交通規制 |
公衆トイレ | 5~6ヶ所 |
公式ホームページ | 取手花火大会公式HP |
取手花火大会の打ち上げ場所と会場
取手花火大会会場案内図(無料観覧席・桟敷席)
黄色のエリア(上図1番)無料観覧席
1人当たり約1.5平方メートルのスペースの確保が可能なエリアです。
花火開催当日、「無料観覧席入口ゲート」で、午前9時から正午まで先着3,000人にリストバンドを配布します。
リストバンドを腕につけて、午後4時以降に無料観覧席入口ゲートから入場してください。
赤色のエリア(上図2番)有料さじき席(マス席)
1マス当たり定員大人4人の区分けがあるエリアです。
1マス4枚つづり1万円で販売します。
さじき席の販売については、以下のページをご確認ください。
青色のエリア(上図3番から5番)無料一般観覧エリア
自由にスペースの確保が可能なエリアです。
取手花火大会の動画
取手花火大会の穴場スポット
我孫子河川敷の土手(小堀河川敷)
利根川を挟んだ対岸の我孫子河川敷の土手は、花火大会の際におすすめの穴場スポットです。ここは、打ち上げ会場にも近く、迫力のある花火を楽しむことができます。人が少なくて、静かに花火を楽しみたい方には特におすすめです。ただし、最寄り駅から少し距離があるため、歩く必要がありますが、その分混雑を避けることができます。
取手駅周辺
取手駅周辺は商業施設が充実していて利便性が高いです。さらに、花火は大迫力で楽しめます。終わった後すぐに電車にアクセスできるのも、このエリアの魅力の一つです。
利根川ゆうゆう公園
利根川ゆうゆう公園は、打ち上げ地点から少し離れたところにありますが、その広々としたスペースが魅力です。利根川の景色をバックに、落ち着いて花火を鑑賞するのにぴったりの場所です。川のせせらぎを聞きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができ、混雑を避けたい方にもおすすめです。
ヨークタウン取手店の屋上駐車場
花火の会場からは少々離れていますが、打ち上げ花火がキレイに見れる穴場スポットです。
戸頭の土手(花輪スポーツ公園付近)
花火大会の打ち上げ場所から少し離れているため、混雑を避けてゆったりと花火を楽しむことができる、穴場のスポットです。戸頭の土手は花輪スポーツ公園の近くに位置し、利根川沿いにあります。スペースはそれほど広くないですが、花火を見るには十分な場所です。
あけぼの山農業公園
千葉県柏市にある「あけぼの山農業公園」は、季節ごとに色とりどりの花々が楽しめる素敵な場所です。ここは花火鑑賞の穴場スポットとしても知られており、遮るものがなく、綺麗に花火を見ることができます。特に「取手花火大会」の際には、会場から少し離れた場所にあるにもかかわらず、花火を楽しむことができます。また、無料の駐車場も完備されているので、車で訪れるのにも便利です。
取手花火大会の場所取り(穴場)のコツ
取手花火大会は毎年約10万人もの人が訪れる人気イベントです。
混雑は避けられませんが、会場は日本最大の流域面積を誇る利根川の河川敷なので、少し遅めに到着しても花火を見ることはできるでしょう。
ただ、できれば良い場所で花火を楽しみたいですよね。
有料観覧席の活用
良い場所で確実に花火を楽しみたい場合、有料観覧席を利用するのが一番のおすすめです。
席を予約すれば、混雑を気にせずに花火を楽しむことができます。
自力での場所取りのポイント
有料観覧席を利用しない場合でも、場所取りの工夫次第で快適に花火を楽しむことができます。
利根川河川敷は広大なので、少し遅く到着しても花火が全く見えないということはありません。
ただし、以下のポイントに注意すると良い場所が見つけやすくなります。
- 会場近くは避ける
- 打ち上げ会場の近くは非常に混雑します。少し離れて歩くと、ブルーシートを敷いて花火を見るスペースが見つかるでしょう。
- 打ち上げ会場の近くは非常に混雑します。少し離れて歩くと、ブルーシートを敷いて花火を見るスペースが見つかるでしょう。
- ナイアガラ花火に注意
- 打ち上げ花火はどこからでも見やすいですが、ナイアガラ花火は離れすぎると見えにくくなります。打ち上げ会場からほどよい距離を保つのがポイントです。
広々とした利根川の河川敷をうまく活用すれば、取手花火大会を楽しむのに絶好の場所を見つけられます。
有料観覧席を利用するのも一つの手ですが、自力で場所を確保する際には会場から適度に離れてブルーシートを敷くのがコツです。
特にナイアガラ花火を楽しむためには、見えやすい位置を意識しましょう。
ぜひこのコツを活用して、素敵な花火大会を楽しんでください。
取手花火大会アクセス方法
電車で行く場合
JR取手駅東口より徒歩5分
車で行く場合
常磐自動車道谷和原ICから国道294号を経由し、国道6号を大利根橋方面へ車で20km
取手花火大会の臨時駐車場
取手競輪場(楽天Kドリームスバンク取手)臨時駐車場
時間:10:00~22:30
料金:無料
備考:会場まで徒歩20分
取手緑地運動公園臨時駐車場
時間:10:00~22:30
料金:無料
備考:会場まで徒歩3分
取手花火大会の交通規制
取手花火大会の魅力や見どころと特徴
取手花火大会は、茨城県取手市で開催される花火大会です。
利根川に掛かる大利根橋の開通を記念して始まり、10,000発の花火を鑑賞に毎年10万人もの人出で賑わう人気の花火大会となっています。
取手花火大会では、尺玉の連発や連続スターマインなど、大がかりな花火が次々と打ち上がるのが一番の楽しみですが、高さ20m全長300mの大型ナイアガラも見どころの一つとなっています。
また、せっかく花火大会に行くなら花火だけではなく、夜店や街ブラも楽しみたいという方も多いと思いますが、取手花火大会では夜店の出店はもちろんのこと、ぜひ散策して頂きたいのが打ち上げ会場近く商店街。
昭和の匂いが漂う風情ある街並みは、浴衣を着てそぞろ歩きをするにはもってこいの場所となっています。
近くには八坂神社もあるので、商店街だけではなく神社に寄ってみるのも、取手花火大会ならではの粋な花火大会の楽しみ方と言えるでしょう。
コメント