常総きぬ川花火大会2023年穴場スポットと開催日や場所取りのコツと見どころやアクセス方法などをご紹介します。
常総きぬ川花火大会は、茨城県常総市で開催され、鬼怒川河畔に約13万人以上が訪れる夏の常総市最大のビッグイベントです。
見どころは、メッセージ花火や新作型物花火のほか、日本屈指の花火業者による最高水準の美しい創作花火やスターマインです。
特に、音楽と花火が一体となったスペクタクルな芸術性にこだわった約1万発の花火ショーは、華やかで圧巻です。
常総きぬ川花火大会2023年の開催日や会場は?
※常総きぬ川花火大会公式HP
開催時間:17:30~
開催場所:鬼怒川河畔、橋本運動公園
打ち上げ数:10000発
例年の来場者数:13万人
所在地:茨城県常総市橋本町 橋本運動公園
問い合わせ先:0297-22-2121(常総きぬ川花火大会実行委員会)
駐車場:会場周辺に無料駐車場2,100台(河川敷臨時駐車場は有料、1台1,000円)
交通規制:17:00~21:00、会場周辺車両進入禁止
公衆トイレ:10ヶ所
常総きぬ川花火大会の打ち上げ会場
常総きぬ川花火大会の特別観覧席およびチケットについて
常総きぬ川花火大会では本当に贅沢で嬉しいプレミアムペアシートから、
とってもリーズナブルなものまで、観覧席にまで趣向が凝らされています。
常総きぬ川花火大会の動画
常総きぬ川花火大会の歴史
常総市の花火大会は,昭和24年の旧水海道町の時に、関東花火競技大会としてスタートし、昭和30年までの7年間は競技大会として開催されました。
その後中止されていましたが、昭和41年からは協賛金を募って行われる花火大会として続けられ、常総市の夏の風物詩として市民から長年親しまれてきました。
2008年から名称を現在の「常総きぬ川花火大会」と改称し開催しています。
常総きぬ川花火大会の穴場スポット
鬼怒川の対岸の土手
大会会場から鬼怒川を挟んだ対岸は、視界を遮るものがなく見晴らしが良い穴場スポットです。
鬼怒川の土手の上で、月を見ながら、星を見ながら、ビール飲みながら、寝ころんで、花火を真下で見るのは、至福のひと時だった。今晩の常総市花火大会は良かった。
— 吉岡登@インテリアヨシオカ (@jigang0701) August 21, 2010
下流に向かって354号線を超えた周辺
会場から少々離れていますが、花火全体をきれいに見たいという方におススメの穴場スポットです。354号線を超えたあたりは、人が少なくゆったりと見れる場所です。
豊水橋を挟んだ下流側
豊水橋を挟んだ下流側には広々とした河川敷と橋があり、橋越しに見る花火は少し趣向の変わった穴場スポットです。
常総市鬼怒川の花火観れた!#花火 #鬼怒川 #豊水橋 #茨城県 #常総市 #水海道 pic.twitter.com/ZZrFC1mfhc
— 夜明けのゴン太 (@Third68087536) June 1, 2020
豊岡球場横の広場
豊岡球場のすぐ横の広場は、人混みも少なくゆっくりと花火を広範囲で見れる穴場スポットです。
御城公園
打ち上げ会場からも近い御城公園は、迫力ある花火を楽しめる穴場スポットです。
せせらぎ公園
打ち上げ会場からあまり離れていないせせらぎ公園は、混雑もなく花火を鑑賞できる穴場スポットです。
永野緑地
自然の緑地公園である永野緑地は、混雑もなくゆっくりと花火を楽しむことができる穴場スポットです。
観水公園
観水公園も混雑がさほどなくゆっくりと花火を楽しむことができるスポットです。
一色クリニック前の土手
一色クリニック前の八間堀川沿いの土手は、人混みもなく、また視界もいいので花火が見やすい穴場スポットです。
場所取りのコツや何時からがおススメ?
常総きぬ川花火大会は、毎年13万人もの人出で賑わう人気の花火大会です。
一流の花火師による競演が見物となっており、美しくも儚い花火の姿を収めるためにプロカメラマンも多く撮影に訪れるなど、一度は足を運んでみたくなる要素が満載です。
しかし、せっかく花火大会を見に行っても、観覧する場所がなく花火を見ることができなかった・・なんてことになったらガッカリですよね。
確実に常総きぬ川花火大会を見たい!という方は、有料の特別観覧席を利用するのがよいでしょう。
この他にも、豊岡運動場、左岸堤防法面にそれぞれ協賛者用の指定エリアがあり、こちらは自由席となっています。
なお、有料特別観覧席を利用せず、無料のエリアで自力で席を確保するなら場所取りが必要となっています。
打ち上げ会場付近は有料特別観覧席がありますが、無料のエリアもあるので、その位置での観覧を希望する場合はできるかぎり早めに会場入りすることが大切です。
とは言え、打ち上げ会場付近から離れるように河川敷を歩いていくと、少人数なら座れる場所を見つけるのはそう難しくもないと言われているので、遅い時間の到着でも諦めずに座れそうな場所を探してみましょう。
常総きぬ川花火大会アクセス方法
電車で行く場合
関東鉄道水海道駅から徒歩15分
車で行く場合
常磐道谷和原ICから国道294号経由で約5km10分
常総きぬ川花火大会の魅力や見どころと特徴
常総きぬ川花火大会は、茨城県常総市で開催される花火大会です。
夏になると日本各地で花火大会が行われますが、常総きぬ川花火大会の見どころは何と言っても、日本を代表する花火業者による競演が見られることでしょう。
「花火ミュージアム~至高の世界・美の巨人たち~」という演目では、花火芸術家3人(青木昭夫、野村陽一、篠原茂男)が究極の花火を披露します。
また、野村花火工業/紅屋青木煙火店は、内閣総理大臣賞受賞のスターマインの打ち上げを行います。
この他にも、日本煙火芸術協会会員15名による8号玉創作花火競技会や、日本の花火ベストセレクション(山﨑煙火製造所/伊那火工堀内煙火店/片貝煙火工業)、スーパースターマインの競演(篠原煙火店/マルゴー)など、豪華すぎるランナップが目白押しとなっています。
さらにメッセージ花火やナイアガラなど、合計10,000発の花火が夜空を彩ります。
毎年13万人もの人出で賑わい、その芸術性の高さに多くのプロカメラマンが足を運ぶというのも納得の内容となっています。
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