【2月上旬・中旬・下旬】時候の挨拶の書き出しと結びの使い方と例文!

時候の挨拶2月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶の書き出しと結び文の使い方!ビジネス(漢語調)や柔らかいカジュアルな表現(口語調)に対応!

この記事では、時候の挨拶2月上旬・中旬・下旬の書き出しと、結びの使い方や例文について解説しています。

現在は新暦(グレゴリオ暦)が使われていますが、時候の挨拶は旧暦(太陰暦)に作られているため、季節感が掴みにくいと感じる方は多いようです。

また、時候の挨拶はビジネス向け、親しい人向けによって文章の雰囲気が大きく変わるので、手紙を送る相手によって適切に選ぶ必要がありますよね。

そこで今回は、時候の挨拶2月上旬・中旬・下旬の書き出しや結びの例文を、改まった形式である漢語調とカジュアルな口語調に分けてご紹介します。

目次

時候の挨拶(季節の挨拶)の基本の構成と書き方や使い方


時候の挨拶は日常会話で使うものではないので、普段から使い慣れているという方は少ないでしょう。

そのため、いざ文章を書こうと思っても、どのように書いたらよいのか悩んでしまう方は多いと思います。

時候の挨拶には基本の構成があり、それを踏まえた上で書くとスムーズに書きやすくなりますよ。
ここでは、時候の挨拶の基本の構成とその書き方をご紹介します。

前文

前文とは文章の冒頭となる部分です。

構成は「頭語」+「時候の挨拶」+「安否の伺い、感謝やお詫びを伝える、繁栄を喜ぶ」内容が基本となります。

主文

主文は前文の次に書く部分で、文章の本文を指すものになります。

構成は「起語」+「本題」となります。

前文からいきなり「本題」に入ると唐突な書き出しとなってしまうため、『さて』や『ところ』でのような「起語」を入れてから用件に入ることが大切です。

末文

末文は主文の後に書く部分で、文章の締めくくりに書く文です。

結びや結び文と呼ばれる部分ですね。

構成は「健康や繁栄をお祈りする言葉」や「指導や交誼をお願いする言葉」+「用件(返信のお願いや伝言)」+「結語」となります。

後付け

後付けは末文の後に書く部分で、構成は「日付」+「署名」+「宛名」となります。

「日付」は文章を書いた日にち、「署名」は差出人の名前、「宛名」は手紙を送る相手の名前になります。

この他に「脇付」や「外脇付け」があり、これらは宛名の左下に『侍史』や『親展』などを書き記すものですが、一般的な手紙では使用しないため、ここでは割愛します。

副文

副文は後付けの後に書く部分で、「追伸」にあたるものになります。

主文で書き忘れたことや念を押して伝えたい内容を書きますが、重ねて書くという意味合いから、お見舞いやお悔やみ、結婚などに関係する文章では、縁起が悪いとして使用はできません。

また、ビジネス関係者や目上の人などに使うのはマナー違反となります。

基本的には親しい人に宛てた手紙やはがきなどでの使用に留めます。

時候の挨拶の選び方(相手によって使い分ける)


時候の挨拶には漢語調と口語調の2種類があります。

漢語調は「〇〇の候」と書くもので、丁寧な表現となり文章の格式を高めてくれるため、特に礼儀を重んじる挨拶状に使うものとなりますよ。

一方の口語調は、話し言葉に近く、やわらかな印象を与えるものになります。

漢語調と口語調は手紙などを送る相手によって使い分ける必要がありますが、どちらを選ぶのがよいのかよくわからない方も多いですよね。

漢語調を使う場合と口語調を使う場合は、次のケースで分けるとよいでしょう。

漢語調を使う場合

・ビジネス関係者(会社、取引先、お客様など)
・公式な文章
・幼稚園や学校関係の文章
・目上の人(恩師や先生など)
・親しくない一般の人

ただし、ビジネス関係者や学校関係の文章であっても、親しみを込めて、敢えてやわらかな表現となる口語調を使うケースもあります。

相手との関係性を踏まえた上で、漢語調か口語調を選ぶのがよいでしょう。

口語調を使う場合

・家族や親族
・会社や学校の同期、クラスメート
・後輩
・プライベートで仲の良い友人・知人
・恋人

2月全般に使える時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


ビジネス関係者の中でも、特に重要な相手には漢語調の時候の挨拶を使う必要があります。

ここでは、ビジネス向けの漢語調を使った、2月全般に使える時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

書き出し

「向春(こうしゅん)の候」
「梅花(ばいか)の候」
「梅鴬(ばいおう)の候」
「三寒四温(さんかんしおん)の候」

※〇〇の候の『候』の部分は、「〇〇のみぎり」や「〇〇の折」に変えて使うことができます。
ただし、〇〇のみぎりは主に女性が使う表現となっています。

男性が使用しても間違いとまではなりませんが、女性が使うものと意識しておくのがよいかも知れません。

例文

「向春の候、貴社におかれましてはご隆昌のことと大慶至極に存じます。」
「梅花の候、貴社ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。」
「梅鴬の候、貴社におかれましては、ますますご発展の段、大慶に存じます。」
「三寒四温の候、貴社いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。」

結びの挨拶

「貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。」
「向春の折柄、どうかご自愛専一にてますますのご活躍をお祈り申し上げます。」
「今後とも、末永くお引き立てを賜りますよう、お願いいたします。」

例文

「拝啓 向春の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格段のご厚情を賜り、厚くお礼申しあげます。
(本文を書く)
今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
敬具」

2月全般に使える時候の挨拶の例文「ビジネス編(口語調・柔らかいカジュアルな表現)」


手紙の送り先がビジネス関係者であっても、直属の上司などにはかしこまった漢語調ではなく、やわらかい印象の口語調を使うことができます。

ただし、ビジネスで口語調を使う場合はくだけ過ぎてしまうのはNGです。

ここでは、ビジネスにも使える口語調の2月の時候の挨拶についてご紹介します。

書き出し

「各地で梅の開花が開かれる頃となりました。」
「春とは名ばかりの厳しい寒さが続いております。」

結びの挨拶

結び文には季節に関係なく使える定型文と、季節の状況に合わせたものがあります。

季節の状況に合わせた結びの挨拶を使う場合は、時候の挨拶の言葉や内容と重ならないように注意して下さい。

相手の繁栄や体調を気遣う結びの挨拶

「貴社のますますのご発展を心より祈念しております。」
「皆様方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。」

今後もよろしくとお願いする結びの挨拶

「これからも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」
「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」

2月ならではの結びの挨拶

「余寒厳しき折、ご自愛専一にてお願い申し上げます。」
「三寒四温の時節柄、どうかご自愛専一にてますますのご活躍をお祈り申し上げます。」

例文

「梅のつぼみもふくらみ、寒気の中にも早春の息吹が感じられるころとなりましたが、○○様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
(本文を書く)
末筆ながら、皆様のご健康のほど、心よりお祈り申し上げます。」

2月上旬(1日~10日)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


ここからは、2月上旬、中旬、下旬に区切った漢語調の時候の挨拶をご紹介します。

より状況に合わせた言葉選びとなり、風情や情感が伝わりやすくなりますよ。

まずは、2月上旬に使える時候の挨拶や結び文のビジネス(漢語調)編を見てみましょう。

書き出し

「立春の候」
「余寒の候」

結びの挨拶

「余寒なお去り難き折、風邪など召されませぬようご自愛ください。」
「これからも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」

例文

「拝啓 余寒の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(本文を書く)
梅の便りが聞かれる昨今、皆々様の益々のご健勝を心よりお祈りいたしております。
敬具」

2月中旬(11日~20日)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


続いて2月中旬に使える漢語調の時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

ここに掲載されていませんが、「向春の候」「梅花(ばいか)の候」「梅鴬の候」「三寒四温の候」は2月ならいつでも使える時候の挨拶なので、中旬に使っても問題ありません。

書き出し

「春寒の候」

結びの挨拶

「今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」
「皆々様のご多祥を心よりお祈り申し上げます。」

例文

「拝啓 春寒の候、貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(本文を書く)
御社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
まずは書中にてお知らせいたします。
敬具」

2月下旬(21日~月末)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


新暦と旧暦では季節感に誤差を感じることが多いですが、2月下旬ともなると本格的な春の到来を感じるようになりますよね。

ここでは、ビジネス(漢語調)を用いた、2月下旬に使える時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

書き出し

「雨水の候」
「残雪の候」

結びの挨拶

「残寒のみぎり、何卒体調管理にご留意下さい。」
「幸多き春の門出となりますよう、心よりお祈り申し上げます。」

例文

「拝啓 雨水の候、貴社ますます御隆昌にてお慶び申し上げます。
平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。
(本文を書く)
引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。
敬具」

2月全般に使える時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


親しい人へ向けた手紙に漢語調を使うと、改まりすぎてしまいます。

気心が知れた関係であれば、口語調を使うのがよいでしょう。

ここでは、2月全般に使える口語調の時候の挨拶の例文をご紹介します。

書き出し

「春が訪れる時期になりました」
「梅の花が咲く頃になりました」
「梅鴬のつぼみがほころび、鴬が鳴く時期になりました」
「寒い日と暖かい日を繰り返す時期になりました」

漢語調の「〇〇の候」の意味を表す文は、口語調の時候の挨拶として置き換えられます。

上記の書き出しでは、漢語調の向春の候やの梅花の候などを口語調にしています。

また、この時期の情景を綴って挨拶することができますよ。

「足元のぬかるみに春が近づく音が聞こえてくる今日この頃、皆さんお元気にお過ごしのことと思います。」
「春の陽気が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしですか。」

結びの挨拶

口語調の時候の挨拶を使ったら、結びの挨拶もカジュアルな雰囲気に統一しましょう。

2月全般に使える口語調の結びの挨拶の例文をご紹介します。

相手の嗜好や趣味に合わせた結びの挨拶

「春の息吹を感じるふきのとう味噌を作りました。ぜひ食べに来て下さいね。」
「そちらは梅が見ごろと聞きます。天気が良い時に遊びに伺わせて下さい。」

相手の体調を気遣う結びの挨拶

「春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続きます。風邪など引かぬよう気をつけて下さい。」
「花粉が飛ぶ季節になりました。マスクとうがいで予防して下さいね。」

2月ならではの結びの挨拶

「南の空にオリオン座を見つけました。毎日寒いですが、この時期は星座がとても綺麗に見えますよね。」
「梅の薫る好季節です。我が家の庭の梅もふくらみ始めております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。」

例文

「まだまだコートが手離せない毎日ですが、いかがお過ごしですか?
(本文を書く)
本格的な春の到来はもうすぐそこです。
今しばらく寒さを乗り切りましょう。」

2月上旬(1日~10日)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


口語調の時候の挨拶も、漢語調と同様に2月上旬、中旬、下旬と状況に合わせたものを選ぶのがよいでしょう。

ここでは、2月上旬に使える時候の挨拶(口語調)の例文をご紹介します。

書き出し

「節分の豆まきでは、毎年鬼役を務めております。今年も張り切って鬼になりきりました。」
「我が家の末っ子が恵方巻を1人で完食しました。家族みんなで成長を喜んでいます。」

結びの挨拶

「まだまだ厳しい寒さが続きます。どうぞお風邪などひかれませんように。」

例文

「札幌の雪まつりのニュースが流れています。美しい大雪像を、一度は見てみたいものですよね。
(本文を書く)
春になったら、どこか温泉に出かけましょう。」

2月中旬(11日~20日)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


2月中旬と言えば、バレンタインデーがありますよね。

時候の挨拶にも取り入れてみましょう。

ここでは、2月中旬に使える口語調の時候の挨拶の例文をご紹介します。

書き出し

「バレンタインデーに心躍った日々も遠い昔のこと。ここ最近は自分のためにチョコを買う私です。」

結びの挨拶

「チョコレートの食べすぎには注意して下さいね。」

例文

「学生時代に一緒にバレンタインデーのチョコレートを作った日のことを思い出しました。
(本文を書く)
もうすぐ春がやって来ますね。
ひさしぶりに会える日を楽しみにしています。」

2月下旬(21日~月末)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


2月下旬は受験シーズンになります。

時候の挨拶でも、受験にまつわる書き出しや結びの挨拶を使うことができますよ。

ここでは、2月下旬に使える口語調の時候の挨拶の例文をご紹介します。

書き出し

「〇〇ちゃんが第一希望の大学に見事合格とのこと、おめでとうございます。」

結びの挨拶

「受験が近づいていますが、皆様お風邪など召しませぬようお気を付けください。」

例文

「いよいよ受験シーズンとなりましたがお元気ですか。 我が家も次男が受験をひかえ、私たちも落ち着かないこのごろです。
(本文を書く)
すてきな春が迎えられますことをお祈りします。」

2月の時候の挨拶に使える季節の話題


2月に咲く花や旬を迎える食べ物、行事などは、2月に送る手紙の時候の挨拶に使うことができます。

ここでは、2月の時候の挨拶に使える季節の話題をご紹介します。

食べ物や花や動植物

梅、水仙、福寿草、節分草、ふきのとう
鴬、メジロ、あんこう、ふぐ、わかさぎ、鰔(さより)
金柑、菜の花、ほうれん草

行事やイベントや風物詩

節分、恵方巻、針供養、さっぽろ雪まつり、バレンタイン

時期や節気

立春、雨水、三寒四温、余寒、雪解、薄氷、残雪

自分独自の心に届く時候・時節の挨拶を考えてみましょう


ここまで、2月に使える時候の挨拶と結びの例文をご紹介しました。

時候の挨拶や結びの挨拶は、日常的に使うものではないので、苦手意識を持つ方は多いでしょう。

特に重要なビジネスの取引先や、お世話になった恩師などには失礼がないようにと思ってしまい、例文をそのまま使ってしまうこともあるかも知れません。

ですが、例文の書き写しでは、あなたの心が伝わりにくい文章となってしまいます。

何より、心がこもっていないことが相手に気づかれてしまうかも知れません。

それよりも、あなたらしいオリジナルの文章を作成してみませんか?

少しくらい下手でも大丈夫です。

窓の外を眺めて感じた季節の移ろい、昔の自分と重なる光景を見て思ったことなど。

何気ない瞬間の出来事を文章に綴ってみましょう。

あなたらしさを感じさせる文章は、きっと、相手の心を温かくしてくれるはずです。

親しい間柄の2月の時候の挨拶の例文


家族や友人など、親しい人へ送る手紙で、普段は時候の挨拶を意識せずに手紙を書いているという方も、この機会にぜひ、時候の挨拶を取り入れて手紙を書いてみましょう。

ここでは、親しい間柄の2月の時候の挨拶の例文をご紹介します。

「節分の豆まきで、自分の年齢の数だけ食べるのがつらくなってきました。」
「バレンタインデーに贈るチョコレートを味見していたら、いつの間にかお気に入りのスカートが入らなくなってしまいました。」

上司への時候の2月の挨拶の例文


上司への時候の挨拶は、上司との関係性によって漢語調と口語調を使い分けるのがよいでしょう。

仕事であまり接点のない他部署の上司であれば漢語調、直属の上司なら口語調といった具合ですね。

それぞれの例文をご紹介します。

漢語調の時候の挨拶を使う場合の例文

「拝啓 立春の候、日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
(本文を書く)
引き続きご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具」

口語調の時候の挨拶を使う場合の例文

「お世話になっております。
通勤途中の家の庭先の梅が咲いていました。
春はもうすぐそこまで来ていることを実感しております。
(本文を書く)
まだまだ寒い日が続きます。
なかなか梅雨の明けないこのごろですが、どうかお健やかにお過ごしくださいませ。」

Wordであいさつ文や定型文を挿入する方法

仕事上で取引先の相手にあいさつ文を送る、目上の人に手紙やはがきを出す時などに、「書き出しに悩んでしまい、なかなか作業が進まない」なんてことはよくあるのではないでしょうか。

そのような時はWordを利用してみましょう。

Wordにはあいさつ文のテンプレートがあるので、参考にすると作業が捗りやすくなりますよ。

ここではwordを使ったあいさつ文や定型文の挿入方法をご紹介します。

手順

①Wordを開きます

②挿入タブをクリックします

③テキストのところにある「あいさつ文」をクリックします

④あいさつ文の挿入を選びます

⑤何月のあいさつ文を作成するのか、最初に月を選びましょう

⑥月のあいさつ、安否のあいさつ、感謝のあいさつをそれぞれ選びます

⑦選んだら「OK」をクリックしてください

⑧Wordに選んだ文章が表示されます

ポイント

Wordではあいさつ文だけではなく、あいさつ文の後に続ける「起こし言葉」や「結び言葉」も選ぶことができますよ。

挿入タブ→テキストのあいさつ文をクリックした後、起こし言葉もしくは結び言葉を選んでください。

まとめ

時候の挨拶2月上旬・中旬・下旬の書き出しと結びの使い方や例文をご紹介しました。

ビジネス向けの漢語調を使った時候の挨拶は、基本の構成に季節に合わせた言葉を入れると書きやすくなります。

慣れるまでは例文をそのまま使うことがあるかも知れませんが、慣れてきたら例文を参考にあなたならではの文章を書いてみましょう。

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