暑中見舞いのイラストや画像などのフリー素材!
暑中見舞いとは、一年で一番暑いと言われている暑中(小暑から立秋までの約一ヶ月間、もしくは夏の土用の十八日間、または梅雨明け以降が条件の場合もある)に、安否を尋ねるために知人などの家を訪問する、もしくは手紙やはがきを出すことを言います。
ちなみに、立秋前日までを暑中見舞いといい、立秋を過ぎたら残暑見舞いに代わりますのでその辺は注意して出す必要があります。
近年は社交辞令化しており、本来の意味を見失っている面もあるようですが、暑中見舞いでは「相手の健康を気遣う」ことが第一の目的であることを忘れていけません。
また、例年に比べて暑くないのに、酷暑や猛暑という言葉を使うのも不自然な感じがあるので、その年に合った挨拶文を考えなくてはいけませんが、遠くから自分のことを心配してくれる人がいるということは、とても嬉しく有り難いことです。
できるだけ、この素敵な風習を絶やすことなく続けていきたいものですよね。
そこで今回は、暑中見舞いに使える無料のイラストや素材のサイトを集めてみました。
是非、今年の暑中見舞いを作成する際に、お役立ち頂けたらと思います。
暑中見舞いイラスト無料【画像・素材・背景】おすすめ7選!
文章だけの暑中見舞いでも、十分心遣いは伝わると思いますが、さらにそこに鮮やかな色使いのかわいらしいイラストがあれば、受け取った方もより喜んでくれるのではないかと思います。
とは言え、暑中見舞い用のイラスト素材が入ったDVDなどを買うのは、躊躇ってしまいますよね。
そのような時はインターネットの無料サイトを利用してみてはいかがでしょうか。
ここでは、お勧めのサイトをご紹介していますので、よろしかったら参考にして下さい。
手紙文例集
印刷をして使用するメッセージカードであれば、個人・法人を問わずに無料で利用が可能となっていますが、その他での利用は禁止されています。カテゴリーの中の暑中見舞いテンプレートをクリックすると、縦書き横書きに合わせたイラストが掲載されています。また、暑中見舞いの文例集もあるので、どのように書いたらいいかよくわからないという方にも便利なサイトです。
URL: http://bunrei.a-nippon.com/
夏のご挨拶
個人、もしくは非営利団体の場合のみ無料で利用が可能となっていますが、商用利用の場合でも著作権表示をすることで利用が可能となっています。暑中見舞いに使えるイラストやテンプレートが数多く揃っており、暑中見舞いの文例集や書き方も掲載されているので、初めて暑中見舞いを作る場合には大変便利なサイトとなっています。
暑中見舞い・残暑見舞い
無料会員登録をすると、サイト内の暑中見舞い・残暑見舞い用のテンプレートを利用することができますが、イラストや素材によって有料会員登録をしなければいけない場合もあるので、注意して下さい。イラストや素材の数がかなり豊富で、暑中見舞いの文例集や書き方、マナーなども掲載していますので、暑中見舞いを書きたい場合は是非参考にしてみて下さい。
URL: http://shochu.templatebank.com/
夏の色 暑中見舞い
個人や、法人であっても会社用の暑中見舞いの使用であれば無料で利用することができます。和風のイラスト素材は勿論ですが、洋風(ハワイアン)のイラストも多数掲載されており、いつもと少し違った暑中見舞いを作成したい方にお勧めなサイトとなっています。
URL: http://www.natunoiro-print.flop.jp/
暑中見舞い 残暑見舞い 無料テンプレート ANDANTE
印刷目的で使用するのであれば、どなたでも無料で利用することが可能となっています。また、サンプルは印刷用の物より画質を落として掲載していますので、ダウンロードする際には必ず印刷用の物を利用して下さい。イラスト素材の他、写真素材も多数掲載されています。
URL: https://andanteweb.jp/shochumimai/hagaki_tate_index.html
Naoの暑中見舞いと夏素材
個人での使用であればサイト内のイラストは無料で使うことができますが、法人や個人事業主などの場合は有料となりますので注意して下さい。また、素材をメールに添付することも禁止されています。素材を使用の際、クレジット表記やリンクの必要はありませんが、使用報告をして頂けると大変嬉しいそうです。
無料の暑中見舞い 和風の夏イラスト
個人の使用であれば、サイト内のイラストは全て無料で使用することができます。また、暑中見舞い用に作成されているので、サイズは一般のはがきサイズに設定されておりそのまま印刷して使うことができます。
URL:http://www.summer-card.com/
まとめ
いかがでしたか?
暑中見舞い用のイラスト素材は、その使用用途上、印刷用が多くなっていますが、中にはWEBで利用可能な物もたくさんあります。
用途に分けてサイトを選んでみるのもよいかも知れません。
また、実際に素材を利用する際には、必ず各サイトの利用規約を読んで規約違反にならないように注意しましょう。
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