HOME

朝起きてスグにやってはいけないNGな7つの行動や危険な事!

寝起きにやってはいけない行動!

“朝活”という言葉を知っていますか?

朝活とは、朝起きてから会社や学校に行くまでの時間を、自分のために有意義に過ごすことを言います。

朝はついいつまでもベッドの中でぬくぬくしたい・・と思ってしまいますが、貴重な時間を趣味や健康のために生かせるのであれば素敵なことですよね。

しかし、この朝活が人気となり始めたころから、間違った寝起きの行動が目立つようになってきたと言われています。

何気なくしていた行動が、実は危険な事だと聞いたらガッカリしてしまいますよね。

そこで今回は、朝起きてすぐにやってはいけないことをまとめてみました。

せっかく朝早く起きて、実りのある一日を過ごそうと思っているのに、悪いことをしているのでは意味がないどころか、逆に心身に負担を強いてしまうこともあります。

寝起きにやってはいけない行動を把握することで、本当の意味での朝活を始めてみましょう。

寝起きにやってはいけない7つの行動や習慣!

人生を有意義なものにするために、朝やるとよいことを知るのはとてもよいことと言えます。

しかし、いくらよいことをしたとしても、悪い習慣が身に付いていたとしたら、その意味はなくなってしまうかもしれません。

そこでここでは、寝起きにやってはいけないNG行動や習慣をご紹介したいと思います。

もし、無意識にやってしまっていたという人がいたら、まずはそれをやらないようにすることから始めるのがよいでしょう。

1.目覚まし時計のスヌーズ


決まった時間に朝起きることは、よい行動として知られています。

そのため、毎日目覚まし時計を使って起きている人も多いと思いますが、アラームが鳴ってもすぐに起きられない方はスヌーズ機能を使って、5分後や10分後に再度アラームが鳴るように設定している場合もあると思います。

しかし、大半の人はスヌーズが鳴った時間を本来起きる時間に設定し、一度目のアラーム音が鳴る時間をいつもよりも早めにセットしているため、結局はだらだらと起きるまでの時間が長くなるだけというデメリットがあります。

また、一度起きて再び眠りにつくと、短時間で深い眠りに入るため、スヌーズで起きる時は脳がかなり朦朧とした状態になっており、目覚めのよい朝とはほど遠くなってしまうと言われています。

2.カーテンを開けない


人の体は太陽の光によってリズムが生まれ、特に朝日を浴びることで脳内ホルモンのセロトニンの分泌が活性化されることで、その日一日を気分よく過ごせると言われています。

朝起きてから外出するまで時間がない方の場合、カーテンを開けずに生活をしていることも多いようですが、寝起きにすぐカーテンを開けて、太陽の光を浴びる習慣をつけるようにしましょう。

3.コーヒーを飲む


目覚めの一杯としてコーヒーを飲む方は多いのではないでしょうか。

コーヒーにはカフェインが含まれていることから、脳を覚醒する作用が働くと言われていますが、朝一のカフェイン摂取は腹痛や下痢などを起こしやすいことから、摂取するなら朝食後がよいと言われています。

また、コーヒーにはやる気のスイッチを押す働きのあるコルチゾールの分泌を抑える働きもあることから、飲むなら一仕事終えた休憩時などに摂取する方がよいと言えます。

4.朝食を食べない


朝食を食べることは、単に胃が満足するだけではなく、心身を健全に動かすための活力として欠かせないもの。

空腹のまま過ごしていると、些細なことでイライラしたり、力が出なくて満足に仕事を進めることができなくなります。

また、夕食から長い時間が経過しているため、朝食に食べたものは吸収率が高まりやすくなることから、肌や髪などの調子を整えるビタミンやミネラルなどの栄養成分の摂取がよくなり、体調や美容の管理に役立ちます。

5.スマホやパソコンをチェックする


朝起きてすぐ、スマホやパソコンの電源を入れてメールなどを確認する人は多いと言われていますが、実はこの行動もNGです。

新しいメッセージが届いていたら、できるだけ早く返信しておきたいと思うのが人の心。

そのため、ゆっくりとした朝を迎えられなくなってしまいます。

また、スマホやパソコンの光は交感神経を高めるため、興奮しやすくなると言われています。

このようなことから、メールの確認は朝起きてすぐには行わず、できれば仕事を始めたタイミングで行うのがよいでしょう。

6.顔をごしごし洗う


朝起きて、冷たい水で顔をごしごしと洗うと気分がすっきり!しますが、さっぱりして気分はよくなるものの、洗い過ぎは肌の老化を招く大きな原因になってしまいます。

夜、メイク落としも含めてきちんと洗顔している場合は、朝は洗顔料で顔をしっかり洗う必要はないと言われています。

ぬるま湯でさっと洗い流す程度で十分と言われているので、乾燥を防ぐためにも洗い過ぎには注意して下さい。

7.激しい運動


朝起きてランニングや筋肉トレーニングなどいきなりハードな運動をすると、血圧が急激に上がったり、筋肉が硬くなっているため怪我などをしやすいと言われています。

このような運動は健康面で見ると、夕方から夜にかけて行うのが最も負担が少なく効率がよいと言われています。

逆に起きたらすぐにやると良い事は?


朝起きてすぐにやるとよいと言われている行動は、先にご紹介したNG行動の真逆と考えるとよいでしょう。

朝起きたら、まずはすぐにカーテンを開け、朝日を浴びましょう。

この時、なるべく肌が出ていて、太陽の光を皮膚にあてるようにすると、なおよいそうです。

また、目覚めの一杯はコーヒーではなく、白湯やハーブティーがおすすめ。

ぬるま湯で顔を洗ったら、ヨガやストレッチなど無理のないゆっくりとした運動を行って、脳を覚醒していきます。

その後、朝食をしっかりと摂り、会社や学校などに向かうのがよい朝の過ごし方と言えます。

気分よく一日を過ごすために重要な朝の過ごし方


目覚めのよい朝を迎えられると、それだけで一日すっきりとした気分で過ごせそうな気がしませんか?

逆に、目覚めの悪い朝だと、その日一日がどんよりと沈んだままになってしまうこともあります。

このように、朝は一日の過ごし方を左右する大きなポイントになります。

そして、そんな一日の積み重ねが一年、三年、五年・・とあなたの人生を決めていくことにもなるのです。

実際、世間的にいわゆる成功者と呼ばれている企業のトップなどは、朝の過ごし方をとても重要視しています。

大事なことは、夕方や夜に決めるのではなく、朝に決定するという社長さんも多いようですね。

これまで、朝を何となく過ごしてきた方にとっては、少し耳の痛い話かも知れませんが、明日からあなたの人生も朝の過ごし方を意識するだけで変わるかも知れません。

まとめ

朝のNG行動、以外とうっかりやってしまっていたことが多くはありませんでしたか?

もし、毎日何となく体がだるいとか、気分が乗らないといった症状があるなら、それは朝の過ごし方に問題があるのかも知れません。

朝の時間はわずか数10分~1時間ほどに過ぎませんが、積み重ねによってよいことが習慣になると、心身の変化に気付くと思います。

ぜひ、騙されたと思って今日から、体や心によい朝の正しい過ごし方を行ってみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました