闇風呂の効果とやり方【疲れが取れリラックス気分抜群】

暗くても怖くない闇風呂の癒し効果!アロマキャンドルで非日常的に!

一日の疲れをとるために、帰宅後のバスタイムに時間やお金をかけているという方も多いのではないでしょうか。

お気にいりの入浴剤を使ったり、本を読んだり、防水スピーカーで好きな曲を流したり・・。

半身浴などの入浴方法にこだわっている方もいらっしゃいますよね。

でも、どんなにしっかりとお風呂に浸かったつもりでも、なかなか解れないのが肩や首、目などの疲れ。

特に長時間のパソコン作業をしている方や、ついついスマホをいじってしまう人は、目や肩に疲れが溜まりやすいと言われていますよね。

そのような方にお勧めなのが、今話題になっている闇風呂

一見怖そうな名前ですが、これが効果があると口コミで人気となっています。

そこで今回は闇風呂について調べてみました。

闇風呂のやり方やその効果など、詳しくご紹介したいと思います。

目次

闇風呂って何?


闇風呂とは、暗闇の中でお風呂に入ることを言います。

お風呂には夜入るという方が多いため、殆どの場合電気を着けた状態で湯船に浸かっていると思いますが、その電気を消した状態・・真っ暗な状態にしてお風呂に入るのが闇風呂になります。

温泉などに出掛けると、雰囲気を出すために照明を絞って薄暗い状態で湯船に入ったことがあるのではないでしょうか。

その時、いつも自宅で入るお風呂と、何となく感覚が違うなあと感じたことはありませんか?

もちろん、温泉には温泉成分が含まれているので、お湯の肌触りや香りが決定的に違うと言えますが、実はそれだけではなく、薄暗いと感じるその視覚もリラックスを促す大きな役割を担っていると言われています。

闇風呂の効果


真っ暗な中でお風呂に入ると、目に入ってくる情報が遮断されるため、目の疲れをとるのにとても効果があると言われています。

パソコンやスマホ、テレビ、本、新聞、広告など、生活をしていると否が応にも目に飛び込んでくる文字・・。

それに加えて、景色や人の流れ、表情など、文字以外にも様々なものが情報として、目を通じて入ってきます。

人は、目から80%の情報を得るとも言われており、目というのは常に酷使している状態と言って過言ではありません。

そのため、目の筋肉は絶え間なく働き続けることになり、やがて凝り固まって、肩や首、背中といった筋肉までも疲労させてしまいます。

しかし、闇風呂に入ると周りが暗いため、情報が入って来ないので、目がしっかりと休息してリラックスを得ることができます。

加えて温かいお湯に浸かっているため、血液循環もよくなり、溜まった疲労物質が早く体外へと排出されるため、疲労の回復効果がアップすると言われています。

闇風呂のやり方


闇風呂のやり方はとても簡単。

湯船にお湯をしっかり溜めたら、浴室の電気を消し、脱衣所で服を脱いだ後に脱衣所の電気も消してお風呂のドアをしっかりと閉め、後は湯船に浸かるだけです。

36~40度くらいのお湯の温度で、15分くらい浸かると体も温まりますし、目の疲れも取れやすくなるそうです。

入浴剤などを使って、よりリラックスを促してみるのもよいでしょう。

なお、光を遮断することで、目に情報が入ってこないと、肩や首、背中の筋肉の緊張が解れるだけではなく、脳のリラックス効果もあるそうです。

ぼーっと過ごすのが一番よいと言えますが、大事なことを考えたりする時にも、闇風呂に入ることで考えがまとまりやすくなったり、感情に流されずに冷静に判断できるようになるかも知れませんね。

暗くするのが怖い場合の対策は?


目を休ませるためには、できるだけ光が視界に入らないようにするのがよいと言われています。

しかし、それでは暗すぎて怖いという場合は、脱衣所の電気を点けるなどして、完全に真っ暗にならないようにしましょう。

また、お風呂場に窓がある場合は、月明かりを取り入れてみるのもよいかも知れませんね。

ただしその場合、周囲から除かれてしまう可能性がある時などは、身の安全を第一優先に考えるようにしましょう。

闇風呂の注意点やポイント!


闇風呂に入る際に注意したいことは、寝てしまわないこと。

入浴中、つい気持ち良くて寝てしまい、溺れて危ない目に遭った・・という方は以外と多くいらっしゃいます。

実際に闇風呂経験者の中にも、普段のお風呂では寝てしまうところまではいかなかったのに、闇風呂はリラックスしすぎてしまい、気が付いたら寝ていてゾッとしたという口コミもあるようです。

入浴時に寝てしまう行為は重大な事故に繋がる可能性があるため、くれぐれも気を付けるようにしましょう。

また、お風呂場が暗いと浴槽から出る時や入る時に足が引っ掛って、転んで怪我をした・・なんて話もあるようです。

本来は目を休ませるための闇風呂ですが、怪我や事故を防ぐために、明かりを設けるなどの工夫をした方がよい場合もあります。

アロマキャンドルで非日常的な空間に!


闇風呂では、できるだけ光を浴室内に持ち込みたくないところですが、怪我や事故などが気になる場合は、アロマキャンドルの使用がおすすめです。

アロマキャンドルは、人工的な光よりも優しい風合いで浴室内を照らしてくれますし、何より費の揺れ具合がリラックスを高める効果があるようです。

さらに、アロマ自体にも神経の高ぶりを落ち着かせる作用があることから、好みの香りのアロマキャンドルを用意して、闇風呂で楽しんでみるのもよいかも知れません。

闇風呂を楽しむおすすめのグッズ

闇風呂にただボーッとして入るのはすぐに飽きてしまいそう・・という方のために、楽しむためのおすすめのグッズをご紹介したいと思います。

アロマポット


お風呂で使えるアロマポットです。

使用する際は、お湯と数滴のアロマオイルを入れるだけで、優しい香りを楽しむことができます。

また、香りだけではなく光も発するため、真っ暗な中でお風呂に入るのはちょっと・・という方にもお勧め。

光によって映し出される模様は変えることができるため、気分によって入れ替えることができます。

スピーカー


吸盤式Bluetoothスピーカーとなっており、お風呂の鏡などに付けることができます。

10m先までワイヤレス接続ができるので、お手持ちのBluetoothを使って簡単に音楽を楽しむことができます。

もちろん、防水加工が施されているので、万が一水やお湯が掛かっても問題ありません。

お風呂用サウナ


ポーチから取り出すと、テントのように開くため、あとはそれを浴槽の上に置くだけでOK。

リラックスのついでにダイエットもしたいという方にお勧めの商品となっています。

商品開発メーカーの調べたところによると、10分間蒸気を集めて5分間入浴した後に計測した値によると、テント内の温度は10度、湿度は30%近く上昇していることがわかりました。

まとめ

闇風呂は、一度やってみてハマってしまい、今ではすっかり闇風呂愛好家となってしまった方もいるほど、リラックス効果が高いとして人気になっています。

しかし、その一方でどうしても暗闇に慣れずにリラックスすることができなかったという人もいらっしゃいます。

そのような場合は無理をせず、別の方法を探すようにしましょう。

温かいタオルを畳んで、閉じた目の上に乗せてお湯に浸かるだけでも、目の疲れが解れて肩こりや首こりの解消によいと言われているので、闇風呂がだめだった時はそちらの方法もぜひ試してみて下さいね。

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