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喜寿に贈るちゃんちゃんこは何色?贈る理由は?

喜寿に贈るちゃんちゃんこは何色なのでしょうか?

また、喜寿にちゃんちゃんこを贈る理由が知りたいですよね。

身内や親戚などに喜寿を迎える方がいると、喜寿の贈り物にちゃんちゃんこを選ぶことがあります。

しかし、どうして喜寿にちゃんちゃんこ贈るのか、何色のちゃんちゃんこを選ぶのがよいのか、よく分からないという人も多いと思います。

そこで今回は、喜寿のちゃんちゃんこについて調べてみました。

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喜寿に贈るちゃんちゃんこは何色?


喜寿に贈るちゃんちゃんこの色は紫色です。

これは長寿祝いではそれぞれテーマカラーが決まっているからで、長寿祝いの中で紫がテーマカラーになるのは77歳の喜寿の他に70歳の古希、90歳の卒寿があります。

紫には「気品」や「高貴」「優雅」と言ったイメージを持つ方が多いと思いますが、昔の日本では紫は位の高い人しか身に付けることのできない特別な色でした。

今現在、日本は世界一位の長寿国ですが、当時の平均寿命は短く、長生きする人は稀でした。

このようなことから、喜寿を迎えた方に尊敬や敬意を表し、大切に扱うという意味で紫のちゃんちゃんこを贈るようになりました。

また、紫には癒しや回復を促す作用があると言われています。

昔は、紫色の布団や枕、寝間着など寝る時に用いるものは色落ちや色褪せしやすかったことから、紫には病気が落ちる(病気が治る)効果があると言われていたそう。

紫のちゃんちゃんこを贈るのは、喜寿を迎えても元気で健康に過ごしてほしいという意味が込められているとも言われています。

ちゃんちゃんこを贈る理由は?


喜寿に贈るちゃんちゃんこの色は紫であることは分かりましたが、そもそもどうして喜寿にちゃんちゃんこを贈るのでしょうか?

喜寿にちゃんちゃんこを贈るのは、還暦が始まりだと言われています。

還暦は60歳を迎えた人をお祝いする長寿祝い。

長寿祝いは数多くありますが、その中で最初のお祝いとなります。

還暦には、生まれた年の干支(十干十二支)を一周することから、赤ちゃんに還る暦(年)という意味があります。

そのため、還暦のテーマカラーは赤。

そして、赤ちゃんの時は魔除けの意味を込めて赤いちゃんちゃんこを着せる風習があったことから、還暦でも同様に赤いちゃんちゃんこを贈り、お祝いをするようになりました。

喜寿はそのような還暦の流れを受け継ぎ、紫色のちゃんちゃんこを着てお祝いするようになったと言われています。

なお、ちゃんちゃんことは袖なしの綿入りの羽織りのことを指します。

袖がないので赤ちゃんに脱ぎ着させるのが楽なことや、赤ちゃんも動きやすいことから昔は重宝されていました。

また、寒い時期に外で働く人の防寒着としても使われていたと言われています。

喜寿祝いの「ちゃんちゃんこ」はどこで買えるの?


喜寿祝いのちゃんちゃんこはどこで売っているのか気になりますね。

喜寿祝いのちゃんちゃんこは、呉服屋や着物屋で購入することができますよ。

とは言え、呉服屋や着物屋が周辺にないという方は多いと思います。

また、あっても買い物に行く時間がないという方もいますよね。

そのような時は、インターネットショッピングを利用するのが便利です。

Amazonや楽天市場などで「喜寿 ちゃんちゃんこ」と検索をすると、喜寿祝いのちゃんちゃんこを取り扱っているお店がたくさん出てきます。

素材や送料などによってお店ごとに価格が変わるので、ベストなものを選べるように探してみましょう。



喜寿の方に喜ばれるお祝いの仕方は?


喜寿のお祝いで喜ばれるのは、どのようなものなのでしょうか。

喜寿の方に喜ばれるお祝いの仕方を調べてみました。

食事

普段あまり行くことのないレストランや料亭なら、特別感が増しますよね。

家族や親戚と過ごしながら、豪華な食事ができたことが幸せな記憶として残っていると答えた方が多いです。

喜寿を迎える年齢になると、身の回りの欲しいものは大抵揃っているという方も多いので、品物として残るものよりも食事のような思い出や記憶が嬉しいという声が多くなります。

ただし、喜寿のお祝いで食事をする時は、大切なのはお祝いされる側、つまりは喜寿を迎える方の気持ちです。

いくら豪華な食事であっても、喜寿を迎える方があまり好きでないジャンルなら喜びも半減ですよね。

喜寿を迎える方が好きな食べ物を中心に考えたり、外出が億劫なのであれば自宅でのお祝いをする必要があるでしょう。

旅行

食事と同様に品物として手元には残らないものの、家族や親戚と行く旅行が嬉しいという声も多いです。

ホテルでは喜寿を始めとした長寿祝いのプランを設定しているところも多いので、お祝いに不慣れな方ならお任せすることもできますよ。

なお、旅行を計画する時も大切なのは喜寿を迎える方の気持ちです。

無理矢理遠出させて疲れさせてしまうのは本末転倒。

喜寿の旅行=豪華なホテルや旅館で一泊、のイメージがありますが、中には「近場の日帰り温泉でゆっくりしたい」と思う方もいるでしょう。

そのため、旅行も必ず喜寿を迎える方当人の気持ちを尊重して計画するようにして下さい。

プレゼントを渡す

喜寿を迎える方のことを思って、プレゼントを贈るのもおすすめです。

お酒やお花など、プレゼントとして一般的なものでも、高級ブランド品を選ぶと喜寿のお祝いにふさわしくなりますよ。

また、喜寿のお祝いのプレゼントには、マフラーやストール、手袋などの身の回りの品や、食器洗い期 やロボット掃除機など家事の負担を減らすものもおすすめです。

何を贈ったらよいのか悩んでしまうなら、本人に直接聞いて欲しいものをリクエストしてもらうのもよいでしょう。

喜寿に「ちゃんちゃんこ」以外に伝統的なプレゼントはある?


喜寿にはちゃんちゃんこ以外にも伝統的なプレゼントがあります。

喜寿にちゃんちゃんこ以外に贈る伝統的なプレゼントは、頭巾と座布団です。

どうして喜寿に頭巾や座布団を贈るのか、その理由を調べてみました。

頭巾を贈る理由

頭巾とは頭を覆う被り物のことで、喜寿などの長寿祝いに被るのは正しくは「大黒頭巾」と呼ばれるもの。

大黒頭巾は江戸時代末期にお年寄りの被り物として定着しましたが、一般庶民が還暦をお祝いする際に、赤ちゃんの象徴と言えるちゃんちゃんこと合わせて、年寄りの象徴であった大黒頭巾を被るようになったと言われています。

還暦は長寿のお祝いであると同時に、赤ちゃんに還るという意味があったので、ちゃんちゃんこと頭巾を組み合わせたというわけですね。

これが還暦以外の長寿祝いにも広がり、喜寿のお祝いでも頭巾を被るようになったと言われています。

座布団を贈る理由

座布団の四隅にある「ふさ(糸が出ている部分)」には、邪気を祓うという意味があります。

喜寿を始めとした長寿祝いに座布団を贈るのは、座る人に邪気が入らないように守るという意味が込められていると言われています。

まとめ

喜寿に贈るちゃんちゃんこは紫色です。

ちゃんちゃんこを贈るのは、喜寿よりも先に行われる長寿祝いの還暦が関係しており、頭巾や座布団を贈るのも始まりは同じ理由になります。

とは言え、家族や親戚がそれぞれちゃんちゃんこを贈ってしまうと、着る人は1人なので無駄になってしまいますよね。

喜寿のお祝いにちゃんちゃんこを贈る場合、他の方と被ってしまわないよう、誰が贈るのかあらかじめ親戚同士で話し合っておくのがよいでしょう。

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