古希に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージ一覧【相手別】

古希を迎えた方へ、お祝いの言葉をプレゼントしてみませんか?

普段は恥ずかしくてなかなか言えないことも、古希祝いなら言えそうですよね。

そこでここでは、古希に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージの文例をご紹介します。

文例を参考に、温かい心が伝わる素敵なメッセージを作成してみましょう。

目次

古希に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージ一覧!【相手別】


古希に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージは、古希を迎える方とあなたとの関係で変わってきます。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばちゃん・・。

相手によって選ぶ言葉は違いますよね。

ここでは、相手別に古希のお祝いの言葉やメッセージをご紹介します。

父親

「お父さん、古希おめでとうございます。お父さんのおかげで私は大学に進むことができ、希望する職種に就職することができました。一生懸命働いてくれたこと、今でも心から感謝しています。これからはお母さんとのんびりと暮らしてね。」
「お父さん、70歳の誕生日&古希おめでとう!還暦の時と変わらず若々しくて元気なお父さんが大好きです。これからも孫を連れて旅行や遊びに行こうね!」
「お父さんへ。古希のお祝いおめでとうございます。退職してから少しはゆっくりと過ごせるかと思っていたのに、相変わらず忙しそうに趣味や習い事をする姿が、逞しくもあり、かっこいいなといつも思っています。体に気を付けて、これからも自分のしたいことを目一杯楽しんでね。」

母親

「お母さん、古希おめでとう!いくつになっても面倒をかけてしまう娘だけれど、これからは親孝行していきたいと思っています。夏休みには孫を連れて遊びに行くから待っていてね。元気で長生きして下さい。」
「お母さん、70歳のお誕生日と古希おめでとうございます。いつも笑顔で明るいお母さんが子供の時からずっと大好きです。今でもお母さんのようなお母さんになりたくて、毎日必死に頑張っているよ。これからも私の憧れの存在でいて下さいね。」
「お母さんへ。古希のお祝いおめでとうございます。学生の時は反発することもあったけれど、親になり、子供を育ててみて始めて、お母さんの苦労を知りました。今はとても感謝しています。これからは私が恩返しする番ですよね。長生きして、自由に好きなことをして下さい。応援しています。」

おじいちゃん

「おじいちゃん、古希のお祝いおめでとう。若々しくてかっこいいおじいちゃんは、孫の私の自慢です。優しくて、色んなことを教えてくれるおじいちゃんが大好き。休みになったら田舎に会いに行くから待っていて下さいね。」
「おじいちゃん、古希おめでとうございます。小さい時にスキーに連れて行ってくれたり、海に遊びに行ったり、たくさんの楽しい思い出を作ってくれてありがとう。これからは私が色々な場所に連れていくからね。楽しみにしていてください。」
「おじいちゃん、70歳の誕生日と古希おめでとうございます。おじいちゃんの作る野菜が子供達にも大好評で、おかげで野菜嫌いを克服できました。好き嫌いなく、食べ物に感謝する子に育ったのはおじいちゃんのおかげですよ。これからも長生きして、美味しい野菜作ってね。」

おばあちゃん

「おばあちゃん、古希おめでとう。おばあちゃんは若く見えるから70歳と聞いてびっくりしています。綺麗でかっこいいおばあちゃんは私の憧れです。近いうちに会いに行くから、一緒に流行りのパンケーキ食べに行こうね。」
「おばあちゃん、古希おめでとう!いくつになっても新しい趣味を見つけたり、習い事に興味のあるパワフルなおばあちゃんが大好き!私も将来はおばあちゃんみたいになりたいと思っています。今度の休みにおじいちゃんとの旅行のお土産話聞きに行くね。」
「おばあちゃん、古希おめでとう。いくつになってもかわいいおばあちゃんは私の最高の癒しの存在です。いつも仕事の話を聞いてくれてありがとう。今後はおばあちゃんの話をいっぱい聞きに行くね。いつまでも元気で長生きして下さい。

義父

「お父さん、古希おめでとうございます。これからは第二の人生になりますね。楽しみにしていたお母さんとの旅行、たくさん行ってきてください。いつも私達のことを気遣い、温かく接して下さってありがとうございます。」
「お父さん、70歳のお誕生日と古希おめでとうございます。なかなか顔を見に行けませんが、お祝いにお父さんの好きなお酒を贈りました。夏休みに会いに行きますので、その時一緒に飲めたら嬉しいです。」

義母

「お母さん、70歳のお誕生日と古希おめでとうございます。いつも優しく私達家族を見守ってくれているお母さんに、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りました。子供達と一緒に選んだものです。気に入っていただけたら嬉しいです。今年の夏は猛暑になるそうです。体に気を付けて、元気に過ごして下さい。」
「お母さん、古希おめでとうございます。エネルギッシュで若々しいお母さんは私の目標です。私もお母さんのように毎日元気で明るく過ごしたいです。これからも色々とお世話になりますが、頑張って付いていきますので宜しくお願い致します。」

職場の上司

「古希の御祝いおめでとうございます。これからも益々のご活躍を願っております。」
「古希をお迎えになられ、心よりお祝いを申し上げます。日頃の感謝と共に、ますますご壮健にてご活躍下さいますよう、お祈り申し上げます。」

お祝いの言葉を伝える時のポイント!


お祝いの言葉を伝える時は、相手に気持ちが伝わるように書くことが大切です。

ここでは、お祝いの言葉を伝える時に意識しておきたいポイントをご紹介します。

手書きのメッセージにする

今はラインやメールなどで気軽に連絡ができますが、古希のお祝いのメッセージは手書きにしましょう。

現在古希を迎える方が若い時には、スマホはなかった時代。

相手に気持ちを伝える時は、心を込めて書いた手紙やカードでしたよね。

綺麗な字ではなくても、一生懸命心を込めて書いた字にはしっかりと気持ちが伝わるものです。

楽しいエピソードを織り交ぜる

古希を迎える方との特別な思い出がある時は、それを添えてみましょう。

受け取った側も記憶を呼び起こし、楽しい思い出に浸ることができますよね。

相手の状況を踏まえた内容にする

病気療養中の方に「お元気で」というメッセージは、心遣いが足りないと言えます。

メッセージの内容は相手の状況をきちんと踏まえた上で、読んで悲しくなったり、落ち込んでしまうようなことは書かないようにしましょう。

縁起の悪い言葉は使わない

「死」や「苦」はもちろんですが、「老い」や「終わる」「枯れる」「朽ちる」など、ネガティブな言葉は使わないようにしましょう。

老いではなく若さを強調する

一昔前までの70歳は高齢者と言えますが、現代の70歳はまだまだ現役の方が多く、年寄扱いされることを悲しく思う傾向にあります。

古希を迎えて老いを感じさせるメッセージではなく、これからますます元気で若々しく過ごして下さい、という気持ちを意識してメッセージを書いてみましょう。

まとめ

古希に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージを、相手別に一覧にしてご紹介しました。

今回掲載されているものはあくまでも一例です。

文章を真似して書くのではなく、文例を参考にしながら古希を迎える方とあなたの間にある、楽しい思い出を織り交ぜて、オリジナルの文章を作ってみましょう。

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