霜降の意味は?2024年はいつ?食べ物や季節の花は?

霜降

霜降とは?意味や読み方と2024年はいつ?行事や霜降の候の使い方も!

「霜降」は、シモフリではなくソウコウと読みます。

シモフリだと、赤身の間に脂肪が入った高級牛肉(霜降り牛)になってしまいますが、ソウコウは季節を表す言葉の一つです。

霜が降りる、と書く通り、露が冷気によって霜となり草花に降りる時期を指します。

では、霜降はどうしてそのように呼ばれるようになったのでしょうか。

今回はこの霜降の読み方はどうなっているのか、2024年だといつになるのか、意味や由来はどうなっているのか、この時期に行われる行事や風習、また、霜降の時期に咲いている花がなんなのかもチェックしていきましょう。

目次

霜降の意味は?


ついつい「霜降り」と呼んでしまいがちな霜降は「そうこう」と読みます。

霜降は、〝二十四節気〟の18番目にあたる節気で、秋を表す季語となります。

カエデやツタが紅葉し始め、季節が夏から完全に秋へと移り変わった頃を指します。

意味は「霜が降りるほど寒くなる時期」で、本格的に冷え切ってくることを表現しているのです。

江戸時代にこの二十四節気を解説している暦便覧にはこの霜降を「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と表現しており、霧が寒さで露となるという表現をしています。

霜降は秋を表す節季ですが、秋を表す節季は、立秋処暑白露秋分寒露⇒霜降となっており秋の最後の節季が霜降となるのです。

これを見てもわかるように、冬になる前の最後の節季となりますので寒さが本格的になる一歩手前の表現が適切なのでしょう。

由来は何度も言葉で出ているように二十四節気にあります。

この二十四節気は紀元前の中国黄河流域の中国ですので、二十四節気の季節感と現代日本の季節感が一致しないということも多々あります。

中国と日本の気候はかなり違いますのでその差もあるのです。

また、旧暦と新暦の違いもあり約1カ月ほどずれが発生してしまいますので、より表現への違和感が発生してしまいます。

霜が降りるのは、一般的には気温が0度以下になるのが条件とされていますが、霜降の時期になると気温が3度前後であっても霜が降りる時もあります。

これは、気象庁の発表する気温の測定地点が地上から1.5mほど上の高さにあるためであり、3度~5度と発表がされていても実際に地面に近い場所では0度以下になっていることも少なくありません。

このようなことから、農家の方にとっては非常に警戒するシーズンであり、また農家の方以外でもガーデニングや家庭菜園をされている場合は、花や作物をうっかりと凍らせてしまわないように注意が必要になる時期でもあります。

2024年の霜降はいつ?


2024年の霜降は10月23日(水)です。

期間で見た場合は10月23日から11月6日となります。

この二十四節気は太陽の位置によって決まる暦であり、太陽の到達点がはっきりわかっている現代社会においては分刻みで情報がわかっているのです。

期間として表現する時は最終日は新たな節季が始まる日となりますのでその前日までとして表現することもあります。

また、日本ではこの太陽の位置や星の位置などを観測している国立機関は「国立天文台」というものがあり、こちらで二十四節気はいつになるのかを毎年発表しているのです。

なので、カレンダーの情報や節季について詳しく知りたいという方はこの国立天文台のホームページを参考にしていただきたいと思います。

霜降の時期の旬な食べ物


霜降は秋がだいぶ深まってきておりもう少しで冬になるタイミングです。

この時期に美味しくなる食べ物は何でしょう。


栗の旬は9月から10月です。

サンマ

サンマの旬は9月から10月です。

松茸

松茸の旬は9月から10月です。

銀杏

銀杏の旬は10月から11月です。


柿の旬は10月から11月です。

りんご

りんごの旬は10月から12月です。

さつまいも

さつまいもの旬は10月から12月です。

霜降の頃の行事や風習

霜降の頃の主な行事といえば、

などがあります。

また、風習を探ってみると、この時期を境に一気に寒くなるので農家の人達は本格的な寒さが訪れる前に霜対策をするところが多いようです。

たとえば保湿性の高いシートで野菜を包んで霜にやられないようにしたりとか、熱伝導率の低いビニールなどの保温シートを使うというやり方もあるでしょう。

他にもこの時期になると本州の太平洋側から強い風が吹き始めるのでそれを木枯らしとして表現するようになり、この風が訪れると天気予報などで「木枯らし一号」という声が聞こえるようになるでしょう。

霜降の季語について


霜降は秋を表す季語ですが、いわゆる晩秋を表す言葉ですのでくっつく言葉として自然の移ろいや気候の変化を表す言葉が多くなります。

秋と冬の境目であり寒くなったと感じる瞬間にこの霜降という言葉が浮かんでくるかもしれません。

霜降の候の使い方


霜降の候はいわゆる時候の挨拶として使うことができます。

霜降の候の使い方はいわゆる霜降のタイミングのみとなります。

霜降の候を使った例文

他の時候の挨拶であるテンプレートがそのまま使えます。

具体的には「霜降の候、貴社いよいよご盛栄のこととお慶び申し上げます」が該当するでしょう。

霜降が時期の花は?


10月下旬や11月上旬の霜降にはどのような花が咲いているのかをチェックしていきます。


菊は9月から11月に咲く花です。

コスモス

コスモスは6月から11月に咲く花です。

茶ノ木

茶ノ木の花期は9月下旬~12月上旬です。

サザンカ

サザンカは10月から11月に咲く花です。

シクラメン

シクラメンは10月から5月に咲く花ですが、最盛期は11月から12月です。

霜降のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は霜降とは何かを記載して参りました。

いわゆる冬に入りかけた秋がこの霜降に該当しますので、イメージとしては雪は降っていないけど寒さを感じる頃となるでしょう。

季節の変わり目を感じる瞬間というのは多々あると思いますが、子供の頃、朝の道路に霜が降りているとザクサクとした音を楽しみながら通学していたことを思い出します。

このように私達は、小さなころから知らず知らずの間に様々なシーンで季節の移り変わりを感じていたのですね。

大人になってからは霜を踏んで音を楽しむことはなくなりましたが、記憶の中にはいつまでも刻み込まれている光景だと感じます。

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